第470話★優雅なランチ

黒執事「奥様!いい加減その、みかん、甘栗、おせんべいの無限ループはおやめになった方が良いかと思いますが…」


人妻「だってぇ~物語が降って来ないんだもん」


黒執事「まぁ、そんな作家さんもいますが、奥様は決してそんな…」


人妻「そんな?何よ!言いなさいよ!」


黒執事「アワアワ…とにかく、昼ご飯でも食べられたらいかがですか?」


人妻「じゃ爺!何か作ってよ」


黒執事「ですから何度も申し上げてる…」


人妻「わかったわよ!もう頼まない!飢えて野垂れ死ねばいいんでしょ( ・᷄ὢ・᷅ )」


黒執事「仕方ないですから電気ケトルに水を入れておきますから、ご自分で食べてくださいね!」


人妻「ふぁ~い!」


人妻は日清の安っすいカップ焼きそばが好きだスープ付きのやつ(美味い)、そして今その包みを優雅に破っているところである。


合掌(๑ーㅅー๑)

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