第463話★『黒執事と人妻…朝の風景』
黒執事「おはようございます奥様、朝っぱらから炭酸飲料なんてお珍しいですね」
人妻「昨日、本業の作家の傍らアルバイトでやってる薬剤師の仕事が忙しくてね甘いものを欲しているのよ」
黒執事「えっ?本業?……」
人妻「忙しくてどっちが本業だか分からないわ」
黒執事「是非とも、その薬剤師のお仕事に専念されては如何かと…」
人妻「いえ…ワタクシは作家よ…これから…芥川賞をとる位の女よ」
黒執事「なんともはや…とりあえず、本日もそのアルバイトとやらに精を出してください」
人妻「いやだ!行きたくないよぉぉぉ~」
黒執事「奥様……」
本日も悩める黒執事でしたとさ
頑張れ黒執事!!!
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