第498話★人妻は黄昏れる

黒執事「奥様、何だか浮かぬ顔をしてらっしゃいますね、バイト(薬局)が忙しかったのですか?」


人妻「それはそうなのよ、昨日ちょっと楽になったのに今日はまた世紀末のように荒んだ荒野だったわ」


黒執事「それはお疲れさまでした、ですがそれはいつもの事ではないですか!」


人妻「さすがに爺の感は鋭いわね、だてに10年も執事をやっていないわ」


黒執事「いえ、私はつい最近から…」


人妻「夜中にね、2つもあの駄作にレビューコメント貰っちゃって戸惑っているのよ…申し訳なくって…私なんかに…」


黒執事「確かにあの作品は大したものではありません…しかし私が思いますに…」


人妻「いいのよ、ハッキリ言ってくれて今日は無礼講ですわ」


黒執事「例えて言うならば、"わさお"ではないかと…」


人妻「何よそれ!!!」


黒執事「"わさお"といえばブサカワと言われ一斉を風靡致しましたが、奥様のあの作品もそのようなとらえかたをされているのではと思われます、文章はブサイクですがその片隅にちょっぴり可愛さがあって、そこが★をくださる方の心にほんのちょっとだけ響いたのではないかと…」


人妻「何だか喜べない気がするわ」


黒執事「ですが…ブサイクで可愛いですよ!」


人妻「それよ!なんか癪に障る言い方しないでよ!でも納得だわ…ブサカワ小説なのね」


黒執事「きっとそうではないかと思います。」


人妻「私だって超可愛い作品を書きたいわ!ブサカワではなくて超絶可愛い作品…書いてみたいわ」


黒執事「そうですね…それは遥か彼方にしかない気は致しますが…💦…これからも全力で応援致しますよ」


人妻「うぇーん( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)爺ありがとう!」


黒執事「奥様!…鼻水が垂れております、全く何歳になられたんですか?」


人妻「え~25歳よ!(灬´ิω´ิ灬)」(ウソ)


黒執事「このお方ときたら…困ったものです…」


黒執事より

フォロワーさまどうかこの私にこれからも応援のエールを下さい。




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