第19話 お部屋の意味も大事です ~君と一緒なら、の七室~

 こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。筆者はにわかですがラグビー観戦が楽しくてたまりません(試合会場がある街に住んでいます)。先週末の日本VSサモアも見に行ったぜ。勝った。わはは。


 いや、ぶつかり合いが楽しい楽しい。日本戦も熱くなりますが、冷静に技術だけ見るなら他国の試合がいいな……自分に関係してると心臓に悪くてたまらんし、叫び疲れます(笑)


 さて、七室の解説に参りましょう。


 今回は、西洋・インドともに、そう解釈に差がないハウスになりますね。


 五室で自我を発し、六室でもめ事を経験(笑)しました。だいぶ大人になって天空を進んだ魂は、ふとこう思うのです。


「ああ、隣に誰かいたらなー」


 というわけで七室はずばり、「パートナー」の室です。


 一番代表的な意味は結婚ですが、広くとると同棲相手やビジネスパートナーとの関係もみることができます。ここに入った星で、どんな人を好むかがわかることも。また人との付き合いという意味で、社交性・協調性を示す室でもあります。


 こっからビロウな話になるので申し訳ないのですが。


 インドではさらに、「セックス」「性生活」という意味も加わります。そのため、七室が示す意味が両極端になることも……。


「配偶者の純潔」「恋愛の勝利」「結婚」

「だらしない性生活」「正しい道からの逸脱」「二人の妻を持つ」


 これ全部七室の意味なんですよ。結局どっちやねん、と言いたくなりますが、恋愛やパートナーシップに関わること全てが管轄、という風にとらえるのが一番楽そうです。


 面白いことに、「記憶喪失」という意味もあります。ヤリすぎで記憶が飛ぶのか、修羅場で全部どうでもよくなってしまうのか……そこは何故なのかわかりませんでした。深いぜインド。


 ハウスの分類としては、ケンドラとマラカの性質を持ちます。どちらも前に出てきましたね? 覚えていない方は前に戻って作品のPVを上げてください(笑)


 ケンドラということで、在住する星の力を強めます。その格は上から二番目、だいぶ強力になってきましたね。でもまだ上が一個います。


 そして寿命に関係するマラカハウスでもあります。(大人になってから付き合う)周りの人間によって寿命も左右されちゃうよね、ということでしょうか。これは私の勝手な解釈ですが、なんだか納得です。


 ※ただし個人の資質である二室の方が、マラカとしての影響力は強いです。みなさん、周りのせいにせず健康は自分で守りましょう……




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