第15話 お部屋の意味も大事です ~強くなりたければ鍛錬だ! 三室~
こんにちは、相変わらずの筆者です。FGOの特殊進化はジナコ……いやガネーシャに使いました。
もともと好きな神様なのと、引きこもりゲーオタふとまし娘というジナコの境遇が自分と似てるので(笑)あのスーツ真剣に欲しい。
さて、お部屋解説も三室目に入りました。一、二と悪くない意味の部屋が続きましたが、はじめてちょっと大変そうなところがきます。
三室は努力と訓練の室。自分があり、才能を発揮していくと必ず壁に当たります。そこから先に進むための努力を身につけるための部屋となります。また勇気や度胸、スポーツやビジネスの才能も関係します。
意外なところだと手紙や速記もここに。文字を書くには鍛錬が必要だからでしょうか? 家族の関係では、弟や妹との関係を表します。
ここに星があると、人生に試練を与えてきます。ただしそれは最初だけで、努力によって乗り越えられるとされているのでご安心を。ですがここにあまりにも凶星が多いと、ハードワーカーになる傾向があります。
じゃあ吉星が集中していたらいいのか……というとそうではなく、争い事を好まないが根性がない状態を作り出してしまいます。順調な時はいいけど、ちょっとトラブルがあるとすぐ折れてしまったり、パニックになってしまう人いますよね。ああいう感じです。
基本的に三室には、火星・土星・ラーフ・ケートゥといった凶星がいる方がいいのです。強い意志を生み、宗教的な修行に取り組めると読めるからです。
西洋占星術のソフト・ハードアスペクトにもいえることですが、荒れた道を突破するには強いエネルギーが必要になります。その手助けをしてくれる星は、意外にも凶と呼ばれていた星やアスペクトなんですよ。だから三室も凶星も、一方的に嫌わないでくださいね。
※西洋の話になりますが、昔はソフトアスペクトを吉角、ハードアスペクトを凶角と呼んでいました。最近の占い師さんはそう呼ばなくなってきています。単純に吉凶では読めない事例が増えたからでしょうか。
また自分語りになってしまい恐縮ですが、私は西洋でみるとハードアスペクトめちゃくちゃ多い人です(そもそもアスペクトの数が多い)。
逆に母はほぼソフトしかないホロスコープ。生き方を見ていると、公務員になって定年まで勤めて退職金をもらい……と、手堅いを絵に描いたような生活です。
逆に娘は国家資格をとったはいいが職場を五回変わり、現在は働いてはいるもののぶらぶら生活。どっちがいいかは分かりませんが、ホロスコープ当たってるなあと思います(笑)
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