第7話 各惑星の特徴 ~知能派の水星~
皆様、夏をお楽しみでしょうか。巌窟王ガチャに挑んで爆散した筆者でありますが、その前にアヴェンジャーノッブを育成しないと祟られそうです。
さて、今回は水星であります。であるかー、ありますな。
正直、あんまり西洋と解釈が違わない上に、月みたく特別な意味があるわけでもないのです。ややテンション低めーな感じでお送りする次第(笑)
水星はコミュニュケーションと論理性の星です。双子座と乙女座の支配星なので、納得できる感じですね。
司る分野はこれに関与して、言葉。それを使用した商業、貿易。数学、会計、出版なども水星の得意分野です。出版希望者には強く出ていてほしい星であり、この情報化社会において不可欠な星といえるでしょう。
人間に例えると王子、少年、中性的な人物。
機能的には弱い吉星ですが、木星や金星ほどはっきりした主張がないため、凶星とくっつくと簡単に吉効果を失います。しかもこの水星は配置上絶対に太陽から遠く離れられないという特徴があり、そのため傷つけられやすい。なので、吉が出てる人は結構少ない(笑)
個人的には太陽水星コンバスト(水星が太陽に近すぎる状態)はそう深刻にとらなくてもいいなと思います。よくありすぎて全然参考にならないので(笑)他にもクソほど凶星がくっついてれば別ですが……。
説明はこんなところです。
こっから自分語り&西洋占星術含めたオタクの話になりますので読みたくなければ飛ばしてください(笑)
私はあんまり水星が強くない配置(太陽水星コンバスト、12室、獅子座)なんですよ。それなのになんで小説書きになったのかなあと思ってたら、冥王星が絡んでました。マイナーアスペクトでクインタイル。ついでに土星もスクエア。
土星がスクエアだと、「書ける内容に制限がつく」という解釈になると思ってましたが、「話にオチをつけたい! 理路整然と済ませたい!」という流れが強くなるんだそうです。星新一先生とか同じ星の配置だよーと以前プロの方に言われました。なるほど。
そして無限の創造と破壊を司る冥王星が絡んでることで、いくらでも創作できるポテンシャルがあると。まあ、これに関しては処女作で百五十万字書いた時点でうすうす分かっておりましたが……。
それより面白かったのは、「この創造性は、自分がやりたいようにやってないと消えるよ」とプロに言われたこと。
「え、ウケ狙いで書いたらダメなんですか」
「うん、全然ダメ。評価されないだろうし、そもそも書く気なくすと思うよ」
「確かに……」
私は初作がなろうでそこそこウケたので、流行の傾向に寄せればデビューできるだろうと思ってたら大間違いだったようです。うははは、俺の三年を返せコンチクショー。これからは好きなものしか書かないぞ。
……で、何が言いたいかというと。西洋でいうとマイナーアスペクト、インドでいうとヨガ(後から出てきます)を掘ってみると、今まで思ってもみなかったことが出てくるぜってなことです。水星に限らず試してみてね。
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