第9話 各惑星の特徴 ~楽しければオッケーオッケー!金星~

 こんばんは。スカディ師匠のピックアップが来るかも? という話を聞いて高まっている筆者です。スカスカシステムをうちのカルデアに導入したい!! 育った狂ランスロが待ってるぞ!!


 マーリンは所持してるので、ついでがあったら引く(笑)しかしトレンドで誰一人「さん」付けしていないのが見事すぎましたね。流石公式認定のクソ野郎。




 さて、今回は金星ですね。西洋では喜び、愛、豊かさの象徴です。特に占い特集では「恋愛の星」とも言われ、金星星座を採用しているところもあるほど。


 男性にとっては好みの女性のタイプ、女性は恋愛観そのものを現すと解釈する人もいます。


 配置上太陽と大きく離れることはできないため、だいたい太陽星座の前後二・三個の星座のどれかですね。太陽星座と金星星座の組み合わせで恋愛傾向が変わるという先生もおられ、なかなか面白いです。

(参考ブログ:http://sacorin.com/astrology/list.php?ct=4 有名人の例もあげてくださっているので、なかなか面白いです)



 さて、話変わってインドでは木星と並ぶ吉星です。木星のように「どこにあっても吉を発揮する」ほどの優遇っぷりではありませんが(笑)、人生の中で20年間という長期間を担当するなかなかイカした吉星です。


 象意は西洋とほぼ同じ、恋愛・結婚・芸術・贅沢なもの・乗り物・グルメ……と、とにかく無条件に「楽しそうだな-!」と思えるものはほとんど金星の担当ですね。


 木星が「宗教的な楽しみ」「人生の徳の高さ」を示すのとは反対に、「俗」の要素を全部詰め込んだのが金星と言えるでしょう。現代人にとっては、むしろ木星よりこっちが強い方がありがたいんじゃないでしょうか。


 そのため宗教的な解釈をするとあまりいい意味にはとられず(笑)、「寄付はするが見栄っ張り」「本心から帰依してはいない」という否定的な言葉が浮かんできます。必要としてはいるが気にくわない、という意志をひしひしと感じる。ただ高いセンスを生かして、宗教画や詩を作らせたらピカ一ですね。


 人間に例えると恋人、美人、女性。華やかなアイドルっぽいイメージがぴったりの星です。日の出の後に生まれた人にとっては、月に変わって母親との関係を示すこともあります。


 あと下世話なこと言うとセックスもこの星の担当です。なので「性生活にハマりすぎてやつれる」みたいな意味もあったりして驚きます。インド、厳格なのかあけすけなのかいまいちよく分かんない(笑)






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