第22話 お部屋の意味も大事です ~理想の仕事を見つけたぞ! の10室~
FGO新イベントきましたね~ スペースイシュタルかわいいので、石をためて最後まで挑みたいと思います。
あと当カルデアは骨がいつも足りないので、交換でください。スキル上げで食われる個数が半端ない。
では、ハウス解説に参りましょう。今回は10室、職業と名誉のハウスです。
西洋でもインドでも基本的な意味はほぼ変わりません。高い精神性を得た結果、ようやく社会でも認められ、最も高いところまで昇ることができるようになりました。
ということで10室は「到達点・限界」「職業(適職)」「権力者」「名誉」という意味を持つお部屋になっております。
西洋占星術で仕事運を見る場合、真っ先にチェックされるところですね。ここに太陽・月・水星・金星・木星あたりがくるといい感じの仕事運になります。成功のパターンは各星で違っており、基本は以下の通り。
(アスペクトがあるかどうかでも変わりますが……)
太陽:名誉・地位のある仕事につく。父親からの影響が大きい
月:女性に応援されて成功する、母親の影響が大きい
水星:知識を生かした仕事に適性あり、職を転々とする傾向がある
金星:自分の好きなことで生計を立てる。スポンサー・玉の輿運あり
木星:どんなことでも成功できる万能性。目上の人からかわいがられやすい
※火星・土星・外惑星にもいいところはありますが、この五星が入るより活躍の幅は狭くなります。ニッチ市場で勝負する感じ。
宗教的な意味を含むインド占星術では、「発言に説得力を持つようになった人」「何かを成して社会的に有名になった人」という意味も持ちます。教え導く人に必要なスキルを示す場所、ともいえますね。よってここに大吉星である木星があることが、(宗教的な意味で見れば)ベストということになります。
他に月や金星、傷のない水星が入ってもいいんでしょうね。インドだと太陽は凶星になっちゃうのでダメでしょうが。
さて、悪い意味がほぼない10室になりますが、室としてはトリコーナには入りません。最も強いケンドラ・ハウスではありますが、幸運の三室の中には入っていないのです。これが面白いところですね。
あくまで10室の華やかさは結果的なものであり、幸運の源は9室にあるという考えなのではないでしょうか。見えないものを大事にする、インドらしい考え方です。
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