概要
東日本大震災でもっと救えた命―。2020東京オリ・パラの大成功へ—。
「18歳選挙権」を機に政治に目覚めた小笠原広海たち剣橋高校2年の仲間たち。誕生日を迎えると有権者になる3年の春を迎えた。勉強会の場は行きつけの喫茶店『じゃまあいいか』での渋川ゼミ。マスターの渋川恭一が淹れる“キョーイチ”のコーヒーとともに現実の社会問題を斬る。テーマは東日本大震災、首都移転、2020東京オリ・パラ、築地市場の豊洲移転など。震災ではテレビがもっと効率よく機能すれば、救えた命があったはず。現地でボランティア活動を続ける広海の兄の渚も登場。首都直下や南海トラフなど予想される災害でも活かされる対策とは? 東京オリ・パラを真に国際的なレガシーにする方法がある? “本気になったらヤバいわよ” 政治的未関心シリーズ第2弾。