概要
____僕が愛してしまったモノは人間だった。
ピンク色の霧を抜けた先で出会った4人は僕と同じ《白紙の書》を持つ者達だった。
____しかし、彼等はその何も書かれていない《運命の書》を《空白の書》と呼ぶ。
《白紙の書》と《空白の書》
似ているようでそれは全く異なるモノ... ...。
僕たちは関わってはいけない存在だったのかもしれない。
____しかし、彼等はその何も書かれていない《運命の書》を《空白の書》と呼ぶ。
《白紙の書》と《空白の書》
似ているようでそれは全く異なるモノ... ...。
僕たちは関わってはいけない存在だったのかもしれない。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!原作ほとんど知らなくても平気でした
※少し最後の方にネタバレアリ
グリムノーツはちょっと触ったくらい。気にはなったけど二次創作だしなー(二次創作は大好きなんですが、よく知らない作品は読んでもやっぱわかりにくいので)って思って踏み込めずにいたのですが、知らなくても平気と言うレビューを見て読みました。面白かったです。
世界観をしっかり生かしきり、この短さでまとめているのは高い構成力を感じさせて見事です。比喩も綺麗。……険悪な相手に対するスペアの行動が陰険wwって思ったけどキャラ設定を思うと多少ねちっこいのも納得かも?
私が咀嚼しきれなかったってのはあると思うんですが、ラストがわかるようでわからないのが…続きを読む