キャラ同士の思いやりすぎな感情とか、原作以上に苦しくて厳しい現実と、現実的な考え方と、感情の描写が吐きそうな程にリアルで、人生において学べるところしかありません!!
原作に負けず劣らずな高度なクオリティで腰抜けました。
ああああぁ……面白い!!!!!!!
永久保存したいくらい確信的に心にきます。
本になったらいくらでも買っちゃいます。
人生の糧として教科書として原作と一緒に読みふけりたいですね…
あと血肉削ってでも完成させたのがヤバ過ぎる。この時点でまだ21巻ですよ?!
読んでから1ヶ月は頭から離れずに死んでいるので危険です。
22巻読むのが恐い…どんな大作だって話ですよ
パラ読みではありましたが、読ませて頂きました。実は前々から気になってはいましたが、原作の方がまだ読み終っていなかった為、保留にしていましたがちょっとキッカケがあったので、思い切って読ませて頂きました。
原作の方、まだ読み終ってないけれども、それなりに読み込んでいるのとアニメはかなり繰り返して見ていたので、ちゃんと理解出来たかは定かでは無いですが、人物像も何となくではありますが出来て、逆に原作が終わってないからこそ、想像して読み込める内容だったと言えます。才人の心情。痛いほど伝わりました。これ程までに主人公をしている主人公を才人以外に感じた事はない。それを、この『勝手にゼロの使い魔』でも、期待していた以上に感じる事が出来ました。
「勝手に~」、21巻で終わるのかな?と思ったら、次巻があるのですね。
21巻はちょっと詰め込みすぎた感があって、読みづらい処も感じました。
本家「ゼロ魔」のことについて・・・
2006年のアニメ版を観て興味を持ち、原作小説も読むようになったのですが、
その頃私は「ライトノベル」という言葉にあまり良いイメージが無かった。
学生時代1980年代後半~90年代にかけて、ジュブナイルやヤングアダルト小説で
SF・冒険&アクションもの・架空戦記等を読み漁っていたのだが、
90年代から言われるようになった「ライトノベル」については、
どれもが、冴えない男の子の元に脈絡なく少女たちが寄ってきてハーレムを形成し、ラブコメを繰り広げるだけで、主人公は大した活躍もしないし、「最終的に何をした物語なのか?」かもよく分らない・・・そんなものばかり
といった印象だった。
全部の作品を読んだ上での評価では無いので、明らかに偏見んなですが(汗)
そんな中で読んでみた「ゼロの使い魔」は、私の「ラノベ」に対するマイナスイメージを払拭した。
一見ヘタレでおちゃらけながらも、熱血であり、ちゃんと苦悩し葛藤し、ボロボロに傷つきながらも大きな事を成し遂げる主人公。
物語として面白かった。
好きだったシーンは、一見ナンパな学生騎士と見えたギーシュが、本職の騎士団を相手にタンカを切るシーン。
それと、主人公・才人のノートPCに偶然に届いた母親のメール、その内容。
それを読んで涙する才人・・・読んでいて胸が詰まった。