概要
物語を売るために必要な資格は、物語が書けること。それと少しの情熱。
主人公:幾谷正
元ラノベ作家、炎属性
◆この作品は作者が電子書籍を始めるまでの過程を書いた「導入編」と、始めてから困ったことなど初心者向けハウツーを書いた「実践編」の2編構成になっています。より実践的な話が知りたい方は、後者の「導入編」からご覧下さい。
元ラノベ作家、炎属性
◆この作品は作者が電子書籍を始めるまでの過程を書いた「導入編」と、始めてから困ったことなど初心者向けハウツーを書いた「実践編」の2編構成になっています。より実践的な話が知りたい方は、後者の「導入編」からご覧下さい。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!ハウツー編は若干アンフェア
エッセイ編に関してはとにかく作者の小説家としてやっていこうと言う気力や努力が見えて楽しく読ませていただきました。
ハウツー編に関しては、本来ならば記述すべき内容が欠けているように思えます。
たしかに全て無料で電子書籍化したいのでしたらでんでんコンバーターやCSSの知識などは必要になってきます。
しかし一太郎の機能でepubとmobi形式への変換と保存が可能で、自分は一太郎の機能でkdpで出版しました。kdpはwordでの入稿も可能でその為のガイドまで用意しています。
htmlで書いた時との仕上がりの違いについてまで書く必要があるとは思えませんが、有料ではあるが一太郎やwordで簡単に作…続きを読む - ★★★ Excellent!!!彼の者の空白期間と、その前後を補完する物語。
とある騒動を巻き起こし、一時悪名高い渦中の人となった彼の人。
その当時に至る流れから、その後の流れまでを、当人としての想いとともに振り返った本作。
特に、商業の表舞台を去ってから、電子書籍畑で同名にて再浮上するまでの間の空白期間。
ただのツイッター芸人に成り下がったかのように思えた時期に、水面下で行われていた試行の辺りが、実に興味深い。
個人発のWeb公開と電子書籍、そして商業編集の元での紙媒体、これらの経験を踏まえた、今後の物語の展開に期待したい。
---- 2016/07/28追記 ----
後半部分については、筆者の体験を基にした、実用的なハウツー文となっている。
技術的な点で役…続きを読む