律角夢双

  • 現代ファンタジー
  • 詩・童話・その他
★★★ Excellent!!!

青い火／
武江成緒

大ばぁばがいなくなった田舎の家の夏の夜。 ふと窓の外をみると、白い光が黒い闇をうごいていった。 柴田恭太朗様主催の『カクヨムに三題噺を復活させよう！プロジェクト　#25』参加作…
大ばぁばは戻ってくるよ。青い火になって、暗い夜に戻ってくるよ。
武江成緒
その青白い炎は哀しさと切なさと温かさが生み出した結晶だった
那智　風太郎
★★★ Excellent!!!

未来童話「青い鳥」／
鐘古こよみ

「青い鳥を探せ」――生みの博士にそう命じられ、外へ放り出された生体ヒューマノイド。暴走ドローンが人類を攻撃し続ける未来世界で見つかる「青い鳥」とは？ 柴田恭太朗様の自主企画【三題…
  • ★104
  • SF
  • 完結済 1話
  • 4,690文字
  • 更新
ほんとうの青い鳥は。
鐘古こよみ
凄い！　衝撃波にやられてしまいそう。青い鳥は一体どこに？
オカン🐷
★★★ Excellent!!!

つばめきたる／
月島金魚

　七十二候の一人・雀始巣（すずめはじめてすくう）が消えた。 　四季の女神・春から消えた雀始巣の代わりとなる一人の少年を押し付けられた玄鳥至（つばめきたる）は、この少年の前世がス…
大事にしたいのは、一歩踏み出す勇気、驚きを楽しむ心
月島金魚
想像してみてください。もしも時候が神格であったとしたら？　　
那智　風太郎
★★★ Excellent!!!

雨に恋う／
翠雨 玲

雨が好きな気持ちを表現してみました。
雨露が　体を濡らし冷えていく そのつめたさが 私は好きだ
翠雨 玲
雨に包まれるような……そんな感覚
やまたふ
★★★ Excellent!!!

夏祭り／
シヲンヌ

訳あって一人で川の夏祭りに来た“わたし”。 打ち上げ花火のベストポジションを探していると、誰かが自分を呼ぶのが聞こえて── ※Twitter（X）にあげた話と同じものです。小説…
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 4,036文字
  • 更新
こっち、こっちこっち。
シヲンヌ
★★★ Excellent!!!

ミント・シロップ／
@o714

★★★ Excellent!!!

虚無の支配する教室／
樹村 連

目を背けなかったことにすればさっきまであったことは全部否定できる。おっと、こんな時間に誰だろう？
何もない。私が知る限りは。
樹村 連
教壇の上。
夕白颯汰
★★★ Excellent!!!

沼のほとり／
朝吹

以下の自主企画用書き下ろし 柴田恭太郎さま自主企画：三題噺「笛、彗星、アイス」 クロノヒョウさま自主企画：ミステリー（5000文字以内）本棚
星は知っている
朝吹
アイスクリームにこめられた、彗星の年の愛憎劇
武江成緒
★★★ Excellent!!!

煙突と姫君／
梶野カメムシ

一分掌編。大人向け。
  • 性描写有り
煙突掃除以外の仕事を、私は知らない。
梶野カメムシ
拭えない　いろんなことがスッキリとできないけれど　まだマシなルート
ヤスダとオレ　
★★★ Excellent!!!

『アッコン陥落の嘆き』を謡う吟遊詩人／
のの（まゆたん＠病持ちで返信等おくれます

エルサレム（イエルサレム）に出来た十字軍都市国家　 百年以上の歳月の後　最後の王国は滅び去り・・後には灰燼の廃墟 殺された人達　攫われた人々の嘆き 聖地を都市国家とした巡礼者…
エルサレム（イエルサレム）に出来た十字軍都市国家　最後の王国は滅び去り
のの（まゆたん＠病持ちで返信等おくれます
★★★ Excellent!!!

雪待ちの人／
紫 李鳥

適当な場所を見つけると、果実酒をラッパ飲みした。――あとは雪が降るのを待つだけだ。
雪を待っていた……
紫 李鳥
雪を待つ、それが儚い希望だとしても
雲江斬太
★★★ Excellent!!!

【短編】僕と彼女と集金人の人生／
青豆

ある日の昼頃、誰かが僕の部屋のドアを叩いた。ちょうどカップラーメンにお湯を入れ、時間が経つのを待っていた時だった。音をきいて、僕はなんとなく嫌な気持ちになった。インターホンがある…
夢と現実の狭間あたりのお話
青豆
どこまでが事実か、虚構か
緑月文人
★★★ Excellent!!!

雨の切れ間に／
瑞樹（小原瑞樹）

　24歳になる会社員、遠野悟は、うつ病のために半年間の休職を余儀なくされていた。家にこもり、変化のない生活を繰り返しているうちに彼の心労は次第に回復していくが、復職のことを考え始…
降り止まぬ隠霖は、僕の中に茫漠と漂う不安そのものだった。
瑞樹（小原瑞樹）
雨の表現が多彩で、主人公の機微を的確にとらえている
ヤスダとオレ　
★★★ Excellent!!!

蝉の死骸／
文学少女

蝉の死骸、蝶の死骸を見て、生き物の生死について考えを巡らせる、少年の物語。
騒々しく鳴き続ける蝉達と違って、死んだ蝉は、ただただ静かだった。
文学少女
★★★ Excellent!!!

ニ短調のカルテ／
友未 哲俊

BWV.851、BWV.812-menuetに寄せて
四人の人物に関するいびつなオムニバス。「準文学」と呼んでいます。
友未 哲俊
不条理な世界への入り口
千織@山羊座文学
★★★ Excellent!!!

白の境に舞う金烏。／
朝吹

民話や神話がお好きな方へ。ダークファンタジー。前後篇。 ★自主企画『同題異話』参加作品。2022/10月お題「白（アキ）の境に舞う金烏。」 https://kakuyomu.jp…
  • 残酷描写有り
  • 性描写有り
白（アキ）に舞う太陽の神話
朝吹
太陽と月と水、そして国の定まったはじまりの伝説
武江成緒
★★★ Excellent!!!

翳りゆく部屋／
Fata.シャーロック

「俺は穏やかな百年など望まない。百年分の一瞬があればいい。後の日々が死ぬくらいなら——」 凍える僕を振り返りもせず、探偵は雨を見つめている。もう戻らぬ人を想いながら。
探偵はきっと、その人を救えなかったことよりも——
Fata.シャーロック
ハードボイルドを読みたければ
冷門　風之助　
★★★ Excellent!!!

砂漠の一滴／
はに丸

大正時代。京大生の茂樹はひとりの女と出会い、時々話す仲となる。少しずつ育っていく淡い想いは、茂樹にある決意をさせることとなる。
大正時代、夏の京都、あなたに出会った
はに丸
まさかのオチ
浮島龍美
★★★ Excellent!!!

花と罪悪／
高村 芳

男は毎週花屋に寄り、花を買っていく。とある男の、罪悪ともいえる花への愛をつづった物語。 ※自慰表現があります。苦手な方はご注意ください。
  • 性描写有り
男は花を愛した。罪悪感を抱きながら。
高村 芳
花のささやな微笑みと欲情
山口静花
★★★ Excellent!!!

水琴窟／
那智　風太郎

驟雨が降り注ぐ森の奥深く。 その廃墟に身を潜ませた私と奴をさらなる運命が襲う。
  • ★61
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,991文字
  • 更新
雨と共にやってきたその不思議な調べは私を過去に連れ戻した。
那智　風太郎
不条理、不可解、憎悪。答えのない全てをつつむ水琴窟の音。
武江成緒
★★★ Excellent!!!

花火星雲／
紅粉　藍

物語は天体望遠鏡をのぞく少年が、愛犬のアクセルと戯れている場面から始まります。しかし次の展開ではキータという＜花火＞を仕掛ける仕事で生きている登場人物の視点に変わり、主人に頼まれ…
  • ★19
  • SF
  • 完結済 5話
  • 4,656文字
  • 更新
望遠鏡の中に見えるのは、始まりなのか。終わりなのか。
紅粉　藍
★★★ Excellent!!!

嘘つきの幸福論／
詩章

妹の見舞いに行った僕は、病院で親切な入院中の女の子と出会う。 会話が苦手な僕と親切な少女の恋の行方は？
  • ★158
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 6,048文字
  • 更新
僕は君に【ずっと】笑っていて欲しいと思った。
詩章
「5分」？　もったいない！！
歩
★★★ Excellent!!!

境界の先にある景色／
詩章

世界は、境界で溢れている。 境界はなぜできるのか、もう一度考えてみませんか？ 貴方は誰かを救うことができますか？
願わくば、誰かを救える貴方であってほしい
詩章
境界を作るのではなく、踏み越えていける者であれ
ヒセキレイ
★★★ Excellent!!!

今日も電波塔で龍が死んでいる／
ふとんねこ

――今日もまた、神秘と幻想が死んでゆく。 日常の風景に霞むファンタジー。そんな幻想を描きつつ、どこまでも現実を知らしめる夏にぴったりな風情の純文学の短編です。
夏の轟くような蝉の声、白い入道雲を背に、一頭の龍が死んでいた。
ふとんねこ
夢を見る余地についての白昼夢
ぽんぽん丸
★★★ Excellent!!!

『千日の空白』／
ふとんねこ

そこにはただ果てしない「空白」があった。 ※小説家になろうにも掲載しています。
  • 残酷描写有り
行き過ぎた言葉狩りの果てに出版された、ある一冊の本の話
ふとんねこ
★★★ Excellent!!!

白妙の想い／
璃志葉 孤槍

アルビノである私はいつも隠れながら学校生活を過ごしていた。そんなある日、私の下駄箱の中に一つの封筒が入っていることに気づく。中に入っていたのは一枚の写真と二つ折りの手紙。 それか…
  • ★65
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,575文字
  • 更新
送られてきた写真はどれも素敵なものばかりだった
璃志葉 孤槍
"みんな"と違う私はいつも隠れていた
@tonari0407
★★★ Excellent!!!

うつろう／
西野ゆう

「梅雨が好きだと」彼は言う 「それは嘘だ」と皆は言う 少女と小さな彼の虹を渡る物語
雨の中を行く。殻に閉じ籠ることなく。
西野ゆう
★★★ Excellent!!!

砂のさざ波／
西野ゆう

第23回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画参加作品：テーマ「あの時と同じ風」 赤金色にさざ波を描く大地。青紫の空には消えそうに淡い下弦の月。橙の朝陽は静かな海に太陽までの絨…
  • ★27
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,154文字
  • 更新
風が吹く。下弦の夜明けに。
西野ゆう
あの光景に、もう一度会いたい。
三奈木真沙緒
★★★ Excellent!!!

太陽のアイスバイン (abridged version)／
西野ゆう

真冬のベルリン州立図書館。 その場所には、人間に寄り添う天使たちがいたという。 真実を探しに来たはずの私は、太陽の味がするアイスバインと出会うことになる。
その図書館には天使がいた
西野ゆう
★★★ Excellent!!!

紙とペンと曇り空の夜に／
淡 湊世花

一人の青年が、夜行列車に乗っていた。 そこへ突然、一人の女の子が乗り合わせる。 女の子は青年に、紙とペンを貸してほしいと頼んできたが、 彼女が書き出したのは、意外なものだった………
青年は、真っ白な手紙と一緒に、夜行列車に乗っていた
淡 湊世花
追い返された理由はいらない
手塚エマ
★★★ Excellent!!!

渡河／
十余一

赤く染まる景色の中で、男は渡河すべく模索する。 主人公の男はいったい誰なのでしょうか。 　　　　　 第39回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画に参加させていただきました。 h…
渡りたくないけど渡らなきゃいけない河
十余一
あまりに有名な、あの作品の闇の果てに描かれた「行方」
武江成緒
★★★ Excellent!!!

晩夏九相／
十余一

死体と同居する女の独白。 朽ちゆく骸はいったい誰なのでしょうか。 　　　　　 佐藤菜のはさん主催の「300文字の死」に参加させていただきました。 https://kakuyomu…
  • 残酷描写有り
永遠に変わらないものなんて無い
十余一
美しく綴られた物語
舘花 縫
★★★ Excellent!!!

月下美人にさよならを／
麻根重次

プロット提供：南木憂@y_ktbys　様 冬樹の愛する彼女が、月下美人の花の写真を残して消えた。 必死に探し出そうとする冬樹が、辿り着いた場所で見たもの。 それは咲き誇る月下美…
僕の愛する人は消えた。月下美人の花と共に。
麻根重次
美しさとは儚く、またそれを求める心は残酷。
珠邑ミト
★★★ Excellent!!!

うどん屋の朝／
島本 葉

日々の営み。 黙々と、実直に。
なにげない、あるうどん屋の日常
島本 葉
今日も一日が始まる。お出汁の香りとともに。
加須　千花
★★★ Excellent!!!

父とのドライブ／
島本 葉

「今度の休みにちょっと出かけないか」 父に誘われてドライブに行くことに。 その目的地は── 父の日ですね。 お父さん！ありがとう。
父との最後のドライブ
島本 葉
日常の中にこそ　積み重ねられた愛情がある
幸まる
★★★ Excellent!!!

リンモの贄姫／
合澤臣

企画参加用に書きました🐍 【赤い縞瑪瑙のツェタル】という自作品の小話です。本編未読でも読めます。 時系列としては本編より少し前です。 【地母神の贄姫/りんも の にえひ…
神は人にまつろわぬ。人は神にまつろわぬ。
合澤臣
神に愛された乙女が識るもの
三津名ぱか
★★★ Excellent!!!

箱庭の少女と永遠の夜／
藍沢 紗夜

　夜だけが、その少女の世界の全てだった。 　その少女は、日が沈み空が紺碧に染まっていく頃に目を覚ます。孤独な少女はその箱庭で、草花や星月を愛で暮らしていた。歌い、祈りを捧げながら…
すべての孤独な夜に贈る、一人の少女と夜のおはなし。
藍沢 紗夜
美しい描写と世界に引き込まれる。
美羽
★★★ Excellent!!!

レッスン／
真花

ピアノのレッスンと、その後の話です。
大人になるって、どんな感じなんですか？
真花
★★★ Excellent!!!

銀竜草異聞／
鐘古こよみ

全ての生き物に恐れられ、孤独に生きる竜がいた。 ある時、寝床に見慣れぬものを見つけ、竜は激怒する――。 「銀竜草」と呼ばれる花をモチーフにした大人の童話です。 柴田恭太朗様の自…
その竜は大きく勇ましく、何者にも劣らぬ威厳に満ちていた。
鐘古こよみ
竜の心が読める。
香坂　壱霧
★★★ Excellent!!!

海／
koumoto

海岸には猫の死体。街道には人の死体。意味がなかった。なにもかもに。
  • ★148
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,059文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
死ね
koumoto
読みやすい作品です。
牧村和樹(グレイレッド)
★★★ Excellent!!!

夢見し蝶の遺言／
根占 桐守(鹿山)

　カクヨムweb小説短編賞2022及び、カクヨムコン8にて短編特別賞を受賞することができました。本作をお目に留めてくださった皆様、温かいお言葉で応援してくださった皆様、そして選考…
  • ★161
  • 恋愛
  • 完結済 10話
  • 9,999文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
「死にたい」から始まり「生きたい」で終わる。夢見し蟲たちの蠢動の物語
根占 桐守(鹿山)
本当にうつくしいのは、手のひらに書かれたその文字だ
紫陽_凛
★★★ Excellent!!!

過ぎ去りし夢のあとで －Just My Imagination－ [Single cut version]／
烏丸千弦

ある朝。いつものように広げた新聞の『お悔やみ欄』に、懐かしい名前をみつけた独り暮らしの小説家。それはかつて恋い焦がれ、しかし決して想いが叶うことはないと、胸に秘めていた人の名前だ…
叶わぬ想いとともにそっと胸に閉じこめていた、その名前――
烏丸千弦
「私」という文言に性別を決めつけてしまった自分にドキリとしてしまった。
白木　春織（しろき　はおる）
★★★ Excellent!!!

君がいる場所／
ぺぽっく

少女はいつものようにそこにいた。少女に恋する僕は、今日も何気ないことを話したりして過ごす。しかし、そんな時間も長くは続かない。
  • ★5
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,838文字
  • 更新
君は確かにここにいた──
ぺぽっく
★★★ Excellent!!!

記憶の星／
鳥花風星＠12月3日電子書籍発売

（2024.03.11時点ジャンル別週間順位118位ありがとうございます！） そこは記憶が美しい星になって宇宙（そら）に放たれる場所。記憶の星の保管場所。 　その場所には青白…
その記憶は美しい星になる
鳥花風星＠12月3日電子書籍発売
心が温まる美しい作品
Rico
★★★ Excellent!!!

源三位頼政の憂鬱／
四谷軒

【あらすじ】 摂津源氏・源頼政は以仁王からの密かな訪問を受ける。以仁王は、平家の専横を打倒すべく、挙兵を企図していた。そのため、頼政に兵を出すように要請。頼政に声をかけた理由は、…
のぼるべきたよりなき身は木の下に椎をひろひて世をわたるかな　　源頼政
四谷軒
源平合戦の裏に隠された数々の思惑を見よ
ぽんつく地蔵
★★★ Excellent!!!

熱願冷諦／
深川夏眠

心身に不調を来たして実家に戻った妻。〈お掃除ロボット〉すら満足に扱えない夫は子供のためにハウスキーパーを雇ったが……。◆ タイトルは四字熟語で「熱心に願い求めることと、冷静に本質…
望みを叶えたかったら相応の奮励を惜しんではならない、それがママの教え。
深川夏眠
無機質な熱が人間を飲み込む
武
★★★ Excellent!!!

経立（ふったち）／
朝吹

経立（ふったち） ★以下の自主企画のために書き下ろしました。 「あなたの小説の方角はどちら？」 「ツイッタースペースで紹介させて下さい企画第五弾！─遠野物語篇」 参考「遠野物…
遠野物語に遠野を重ねる奇譚
朝吹
あれはいったいなんだったのか、読み返し、確かめたくなる
染谷市太郎
★★★ Excellent!!!

偶像／
矢向 亜紀

友人・紺野の葬式のために大阪を訪れた誠一。十年ぶりに再会したいとこ・あやめと共に、彼は紺野からの遺言を開くが……。 ―――――― 【備考】 行間をあまりとっていないのは意…
遺影にしたい。だって、今まで見た中であれが一番眩しい。
矢向 亜紀
手にしたもの、手放したもの。
西奈 りゆ
★★★ Excellent!!!

【焔の遊歩者】／
文屋治

『…焔の美しさを知ってしまった……』 私たち、人間と言う生き物は実に種火とよく似ています。一見しただけではそれがどれほど恐ろしいものなのか、どれだけの可能性を秘めているのか理解す…
  • 残酷描写有り
焔に焼かれ、感性を狂わされた男は狂気の闇夜を遊び歩いて行く…
文屋治
「才」とは時として、因果で気味の悪いものなのだろうか
武江成緒
★★★ Excellent!!!

ライフライン／
小余綾香

鬱陶しい雨、絡む蔓。 煩わしい人付き合いや、お節介。 でも……。
一通の天気見舞いが未来をくれた
小余綾香
日本語とは、こんなに美しい言葉なのか…
麒麟屋絢丸
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