くま吉

ボールの行方／
サンダルウッド

僕は小学生だけど、これでも立派な受験生。 放課後、塾のない日は図書館に通って自習するほどには真面目な子ども……だった。真面目なのはいまも変わらない。でも、去年の秋に謎の男と出会っ…
僕らが投げるボールの軌道は、必ずしも直線でなくていい。夢中でさえいれば
サンダルウッド
小学生視点
尚乃

とあるベーカリーチェーンのひとコマ／
サンダルウッド

都内某所のベーカリーチェーンの、何気ないひとコマ。
そういうつまらない事に、必要以上に敏感な奴もいるんです。
サンダルウッド
日常を描いた短編。でも、作者の技量がスゴイ！
千島令法

半笑いの信念／
サンダルウッド

二十代も終わりに近づいた池原悦弥は、起伏に乏しい社会人生活を送っていた。 仕事へのモチベーションは低く、恋人もおらず、その日その日を適当にやり過ごす日常には、刺激や生気が不足し…
信じられるものがたった一つでもあることで、人は今よりも強くなれる。
サンダルウッド
日常のありふれたことが穏やかに書かれた作品
@kousuke0001

鷹仁 1st アルバム(歌詞置き場)【仁恋し～ひとこいし～】／
鷹仁（たかひとし）

自分の感性を信じて歌詞を書きました。 他にも、色々な作者様の作品からインスピレーションを受け、歌詞を書きました。 ※ちゃんと全て事前に掲載許可は取っています。
鷹仁待望の1stアルバム　あの名(迷)曲からカバーソングまで一挙収録！
鷹仁（たかひとし）
季節は移ろいゆくけれど、作品への情熱は変わらない
サンダルウッド

難はみかげ／
サンダルウッド

何事にも真面目で愚直な直之と、要領がよく、何でも器用に当たり障りなくこなす泰。 二人は中学時代からの親友で、高校、大学とともに過ごしてきた。 大学卒業後はそれぞれ異なる道へと進…
手厚く熱い、葛藤の日々。
サンダルウッド
すごいです。
アナスタシア(アシュレイ)

液／
サンダルウッド

感受性の強い主人公は、その性格が災いし、他人や自分自身を傷つけながら孤独を量産してきた。 大学時代の囲碁の大会で起きたとある事件により、彼の感情はほとんど消失する。 しかし、大…
  • 暴力描写有り
この一局で、私の人生は変わる。
サンダルウッド
～感情の揺らぎも不安も、茶褐色の液に溶かして～
ＲＩＫＯ

思い出食堂～鷹仁グルメ紀行短編集～／
鷹仁（たかひとし）

美味しいものを食べて、その記憶が自分だったり共有した周りの人を温める。そういう人生がいいなと思う作者です。 この作品は、ただ純粋に、僕が今までの人生で思い出に残っている料理を書…
いくつになっても忘れたくない思い出の味を書き記そう
鷹仁（たかひとし）
作者の人生観が詰まった美味しいエッセイ。
サンダルウッド

手抜き／
サンダルウッド

不器量な山城には、同じく不器量な妻、芳江がいる。 外見上の劣等感ゆえに、山城は幼いころから屈折した思考と行動を続けてきた。 それは、芳江との結婚生活を営む今でも改善されることはな…
  • 性描写有り
“抜く”に惑う、あるいは長けた男だった。
サンダルウッド
夫婦善哉、色んな形の愛が存在する
夏山茂樹

夜とサ店と自尊心／
サンダルウッド

行きつけのコメダ珈琲店で休んでいたある日、俺の左斜め前方には仲睦まじい様子のカップルがいた。 率直に言って、気に食わない。 ただそれだけのことから発想した、作者の実体験交えまく…
俺がモテないのは、はっきり言って外見的な問題ではない。中身の問題だ。
サンダルウッド
斜めに見つつ、斜に構える
玉椿　沢

熱／
サンダルウッド

800字以内で「星空」をテーマとした小説を書く、という企画用に作成した掌編です。よろしければご覧ください。
『星空』を聴きながら、星のない空を仰いで熱を灯す。
サンダルウッド
星のない冷えた空。君の流した涙の理由は
ＲＩＫＯ

空模様／
サンダルウッド

人との関わりや厄介事から逃げ続け、後悔の多い大学生活を送った主人公は、卒業から１０年ほど経った今も、情熱に乏しいふわついた日々を過ごしていた。 大学時代に唯一懸命に打ち込んだ囲碁…
盤上の物書きは、黒と白に情熱を賭して人生を語る。
サンダルウッド
盤上の人生
笑子

ブレーキ／
サンダルウッド

福祉施設で働く冬美と、上司の古瀬。そして、冬美の夫である秋悟。 三名の男女が織り成す短編恋愛小説。 ※キャッチコピーのフレーズは、古内東子さんの『ブレーキ』という楽曲の歌詞から…
  • ★122
  • 恋愛
  • 完結済 6話
  • 7,615文字
  • 更新
  • 性描写有り
心のブレーキから、足を離していいかな
サンダルウッド
どこか独白にも似た
千崎 翔鶴

君が人生の時／
サンダルウッド

日常の「初めて」に対して人一倍慎重になり、警戒心を抱きながら安定した暮らしを求めてきた主人公。 最愛の恋人である由夏と別れてからの生活は、無難ではあるものの失望で色付いていた。 …
  • ★287
  • 恋愛
  • 完結済 4話
  • 6,204文字
  • 更新
変わらないものがあるから、人は変わっていける
サンダルウッド
人は自由だ。そのカタルシスをあなたに
嵩傘 緋呂剛(Rin)

案山子／
サンダルウッド

日々を生きるために必要なものは何でも揃っている都内の駅前通り。 そんな空間や、そこで器用に生きる人々を「幸福の虚像」と皮肉る主人公は、漠然とした危機を覚ってその場を飛び出す。その…
今、在る場所で生きることを。
サンダルウッド
あとは読者の想像の中で
まいけ

光の三分間と声と言葉の青春／
鷹仁（たかひとし）

戦場は、ボクシングリング。個性と連携が勝利に繋がる三対三のチーム対抗戦。タイムリミットは三分間。年齢、体重、出自すべてが無差別級。そして声と言葉というグローブを手にラップ、詩吟、…
ぼっちで落ちこぼれの高校生。三分間のポエムで人生大逆転！
鷹仁（たかひとし）
ポエムで紡がれる絶品の青春小説
ＲＩＫＯ

厨時代〜妄想が現実化するゲーム〜／
鷹仁（たかひとし）

「もし教室にテロリストが現れたら」 中学二年生の妄想は、幸か不幸か現実となる。 想像の世界ではかっこよくテロリストを撃退する英雄も、現実の世界ではあっけなく暴徒の銃弾に倒れる…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
これがキミの想い描いた世界
鷹仁（たかひとし）
少年は少女と出会い、リアルでは得られなかった大切な宝物を見つける。
くま吉

好奇心／
サンダルウッド

僕は小学生だけど、これでも立派な受験生。 放課後は塾のない日も、一人で図書館で自習するぐらいには真面目な子どもだ。 いつものように勉強していると、視線の先にとても奇妙な男がいた。…
知らないって、おもしろい
サンダルウッド
好奇心々
sudo(Mat_Enter)

半笑いの情熱／
サンダルウッド

池原悦弥は、小学時代に担任教師から受けた度重なる体罰により、それまでの気勢を失った。 大学生となった今では起伏に乏しい生活を送っており、せっかく入った第一志望の大学でこれといっ…
繰り返しの日常に、ささやかな情熱がひっそりと花を咲かせる。
サンダルウッド
大学生時代と小学生時代、善意と悪意に囲まれたそれぞれの悩みと救いとは？
くま吉