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天城リョウ

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  • 7月14日

    真ソード&マシーナリー、始動!!

     皆さんご無沙汰しております、天城リョウです。  この度、新作小説《ソード&マシーナリー》を発表することになりましたので、アレコレ語っていきたいと思います。  ジャンルはSF、魔法とか超能力とか神秘要素は無し。  内容は〝竜(と呼ばれる怪獣)が地上にあふれたせいでポストアポカリプスになった世界で、生身でもメカ(可変戦闘機)に乗っても剣と銃で戦う少年少女のバディもの〟です。  生身で竜と戦ったり。  生身で人と戦ったり。  メカで巨竜と戦ったり。  メカでメカと戦ったり。  ボーイミーツガールしたりします。  主役メカの可変戦闘機ですが、戦闘機形態では実際の航空機に準じた操縦方法なものの、人型形態ではマスタースレイヴ方式で操縦するのがこだわりポイントです。  操縦士の生身での身体能力が反映されます。  マスタースレイヴを採用しているメカ作品は《機動武闘伝Gガンダム》《フルメタル・パニック!》などもありますが、本作の直接のリスペクト元は《天空のエスカフローネ》です。  エスカ本放送当時、侍や騎士が巨大な甲冑に乗りこみ、やってることはほぼデカい剣を振りまわすだけ、その重量感あふれる剣戟アクションに、こんがり脳を焼かれました。  月日が経ち、小説を書くようになってから〝エスカの好きな要素をふんだんに盛りこんだ自分なりのエスカっぽい作品を書きたい〟と長年、夢見てきたものの、なかなか実現にはいたりませんでした。  基礎設定を固める段階でドチャクソ迷走しまくったので……  まず舞台世界のテクノロジーを科学メインにするか魔法メインにするか両者併用にするか~というところで何度もあっちいったりこっちいったりを繰りかえしました。  そして一度〝魔法メインにしよう〟と決め、その世界の技術体系、地理歴史、キャラクター、全体のプロットを決め、本文を15万文字ほど書いたところで〝やっぱダメだ!〟と全没にした去年の秋は凹みました。  そこからなにもかも一新、科学メインに変更して再起したのが今作《ソード&マシーナリー》です。このタイトル、前作と全く一緒なのですが、今作は前作のリブートではありません。内容は全くの別物となっています。  ややこしい!  何故こんなことになったかと言うと《ソード&マシーナリー》という名は元々、今作のようなエスカライク作品のために考えたものだったのですが、それとは内容の異なる前作を公開する際、他にいいタイトルが浮かばなかったので使ってしまった経緯があります。  それから前作を連載中断し、エスカライクな今作のタイトルを考えるにあたり、やはり《ソード&マシーナリー》に勝るものはないとの判断に至り、これでいこうという結論になりました。  内容は別物になってしまった真ソードマですが、旧ソードマで書きたかった要素などは一部、継承しています。また他にも2019年に始めてすぐにエタッてしまった《終天のアルシオーネ》、2024年にバンダナ小説大賞に1話だけ出した《時計仕掛けのグランギニョル》の要素も。 《終天のアルシオーネ》 《旧ソード&マシーナリー》 《時計仕掛けのグランギニョル》  今作はいわば、この3作のリベンジ作品でもあります。過去の無念を晴らすべく気が遠くなるような準備期間を経て形になった今作には、かつてない手応えを感じています。天城リョウの代表作にして最高傑作として、自信を持ってお届けします!  真ソード&マシーナリー、どうぞよろしくお願いします!! https://kakuyomu.jp/works/2912051596736948292
    • 6件のいいね
  • 2024年1月25日

    ソード&マシーナリー完結!

     本日『ソード&マシーナリー』が全172話、43万文字にて完結しました!  ここまで応援して支えてくださった皆様に、改めてお礼を申しあげます。  ありがとうございました!!  最終回を書きはじめた時は今回で終わると思っていませんでした; なにせ方々で言っていますが物語はこれからも続きます。当初の予定を超えて長くなってしまったので、いったん閉じて次回作で再開することにしたわけですが、具体的にどこで閉じるか決めてなかったんですよね;  書いている内にキリがいい感じになったので、じゃあここで閉じようと。  あくまで『いったん』ではありますが、完結できて良かったです。始めてから2章くらいまでは調子よく書けていたんですが、3章でペースを崩してしまって、一時はどうなることかと思いました。  私生活で大変なことがあってメンタルをやられたこともありますが、作品を長く続ける内に物語がだんだん当初の予定から外れていったことも原因だと思います。  プロットでは4章から現実世界でアキラくんが実機のスレイヴィークルに乗る話にシフトして、3章はまだ平和な内での最後の思い出ということで10万文字に収まる話を予定していました。  ただ1・2章を執筆する内に始める前は想定していなかった展開などが増えていき、3章の内容もそれに合わせて即興で修正しようと思っていたんですが……なにも思い浮かばなかった!!  自分のアドリブ能力を過大評価していました。  1・2章の調子が良かったころは結構アドリブで展開を決めることができていたので、できると思ってたんですよね。調子が悪くなったらできなくなった! それで更新は中断、休んでいるあいだになんとか話を考えたものの、とても1章10万文字に収まる内容ではなくなってしまいました。  更新を再開してからは、とにかく書いて書いて書きまくるのみ。  それまでは章がいくつかの節に分かれていて一定量を書いたら一区切りとやっていたんですが、そういう管理が一切できなくなりました。気にしていたら書けないので! 起承転結も序破急もない、ひたすら起こる出来事を書き殴るばかり、ひどく稚拙で乱暴な書きかたになってしまいましたが、それでも書かないよりはマシだと書いて、ようやく完結まで漕ぎつけました。  そうしてる内に気づいたんですが……  僕、長い話を書くの苦手っぽいです;  話数が多くなってくると、今書いてるのが章全体のどのあたりというのが分かりづらくなってしまって; 一繋がりの物語でも10万文字ごとに作品を区切って管理したほうがよさそうです。  『ソード&マシーナリー』の直接の続編であり、またアキラくんとは別の主人公格のキャラクターたちも新規に活躍する、セルフスパロボ的な次回作では、そうしようかと思います。  その次回作ですが、書き始めるにはまだ決めなければならないことが山ほど残っているので公開は当分、先になりそうです。いつになるかは分かりませんが、またここに戻ってきて書きたいと思っています。その時は、またよろしくお願いします! 追伸  カクヨムへの不満からもうここで公開するのやめようと思ったこともありますが、ここで読んでくださる読者の方々のため、やっぱり残ることにしました。コンテストなどに本腰参加することはありませんが、これからもマイペースにやっていこうと思います。
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  • 2024年1月9日

    祝40万文字突破

     ソード&マシーナリーが160話で40万文字に到達しました。  1つの作品をこれだけ長く続けられたのは久しぶりでは? と思って過去作の文字数を見たら、最も長い機巧操兵アーカディアン(リブート版)さえ30万文字足らずで完結してました。  久々どころか初でした。  新記録じゃないか……  てかアーカはもっと書いてる気がしました。ちょっと感覚狂ってた……このソードマで話全然進んでないのに文字数はどんどん増えてく状況に慣れたせいでしょうね;  そんなふうにソードマは色々と思いどおりに書けてなくて自分としては忸怩たるものがあるのですが、そんな中でもなんとか続けてきたことが1つの大台に辿りついたことは記念すべきことなんだと思います。  少し達成感。  でもソードマ、まだ終わってませんからね……! さすがに残すところあとわずかでエタりはしないと思いますが、油断は禁物です。最後まで気を引きしめてがんばります!!
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  • 2023年11月7日

    ロイヤルティプログラム参加離脱しました

     この度、勝手ながらロイヤルティプログラムへの登録を解除いたしました。  プログラムに参加している作家の小説に表示される広告、その中でも特に美容系広告への嫌悪感が耐えがたくなったことが理由です。自分がそう思う以上、私の作品を読んでくださるかたに同じ想いを味わわせることはできません。  これまでギフトを下さるなどして支援してくださったかたがたには、この場を借りて改めて感謝の意をお伝えしたく思います。ありがとうございました。  これからは広告非表示で小説をアップしていきますので、引きつづきご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
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  • 2023年10月15日

    ソード&マシーナリー30万文字到達!

     連載中の 〔ソード&マシーナリー〕 の総文字数が30万になりました。  また、これをもって第3章が終了となります。今やってる話はまだ全然途中ですが、ここから先もまた長いので、もう思いきって章を分けることにしました。書籍なら同じタイトルの前編・後編となるようなアレです。  この作品、2023/03/11に第1話を掲載してから06/26に第104話を掲載するまでは毎日1話更新していたのですが、第105話を更新するまで2ヶ月も間があき、それ以降も毎日には程遠いスローペースになりました。  章で言うと、  1章~2章の80話はぴったし80日──2ヶ月足らずで終わったのに、3章は途中から停滞して計4ヶ月余りもかかったことになります。本来のペースを保てていれば、この作品自体もう完結していたかもしれません。こんなはずではなかった……人生なかなか思うようにはいきませんね。  さて、前回の近況ノートでもふれましたが、ソード&マシーナリーは本来の予定を変更し、次の第4章でひとまず完結となる予定です。アキラくんの物語はそこでは終わらず、続きは新作の中で描いていくことになります。  それを書くのもまた大変になりそうですが、今はまず第4章をしっかり書きあげて作品を完結させることに専念します。残りもよろしくお願いいたします!!
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  • 2023年10月13日

    ソード&マシーナリーの今後について

     連載中の 〔ソード&マシーナリー〕 ですが、もうじき総文字数30万となって第3章が終了します。でも3章で書くつもりだった空中格闘研究会vs空中騎馬戦同好会の決闘は全然収まらなかったので、決着は第4章に持ちこしです!!  その決着がついたあと、いくつかのエピソードを消化したら、そこで本作の前半戦は終了。その次は、人がバンバン死ぬ戦争ものである後半戦が始まる~という予定でした。  それを少し変更しようかと考えています。  というのも、このソードマは全高5mのロボ 〔スレイヴィークル〕 が主役メカとなる話なのですが、僕はそれが終わったあと同じ世界の直後の時代で、より大きい別カテゴリのロボたちも出てきて共演する、セルフスパロボ大戦的な話を書こうと構想を練ってきたのですが……  ソードマの後半部分を、このセルフスパロボの一部として組みこんではどうかというアイデアが降ってきました。  元々、ソードマで多くの苦難を経てハッピーエンドを迎えたアキラくんたちのまだ生きている時代に新たな戦乱を起こすというのは具合が悪いと考えていたので、それは妙案に思えました。  だってホラ、アレです。  ソードマのエピソードを消化したら、アキラくんに語るべきドラマは残りません。その後はもうずっと平穏で幸せにくらしてもらいたい。  しかし戦乱が起これば彼が戦わないのも不自然で、戦ったら命の危険があるはずですが、物語を終えて余生を過ごしている元・主人公が新たな戦乱であっさり命を落とすという展開を、僕は書けません。  なのでそのルートでアキラくんが新大戦に出てくると、なにがあっても絶対に死なない無敵キャラになります! そして、それはそれで邪魔です!! 他の新キャラたちが生きるか死ぬかの戦いをしているのに、それはあまりに不公平!!  なので、ソードマは本来の前半部分のみで完結とし。  後半で描く予定だったアキラくんの残りのドラマは、新作のセルフスパロボ大戦の中で昇華しようかな、というふうに考えています。  ただこの新作、アキラくん組以外のキャラやドラマがまだ全然できあがっていません。それを詰めていくために、ソードマが完結したらまた長い準備期間をいただきたいと思います。  アキラくんの物語を追ってくれている皆様をまたまたお待たせしてしまうことになりますが、何卒ご了承ください。
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  • 2023年8月29日

    2ヶ月ぶりの更新です!

     ソード&マシーナリー第105話を投稿しました。  第104話の投稿が2023/06/26だったので、実に2ヶ月と3日ぶりとなります。読者の皆様には大変長らくお待たせしてしまい申しわけありませんでした!  しかし2ヶ月とは;  実感としてはもっと長かった気がしていました。作品をアップしていないと人権を得られないという創作家特有のアカン思考から来るプレッシャーで毎日がつらく、その分だけ長く感じていたようです。  友達からの助言を受けて今はもう 《書けないなら書けないでいい》 と開きなおって、そうしたら気分も上向きになって、それでようやく最新話を更新するにいたったわけですが。それでもまだ以前の調子には程遠いですね;  なので、以前は毎日更新を心がけていましたが、今後は不定期更新とさせていただきます。書ける日は書いて、書けない日はサボッて、少しずつでも書きためたものが1話分溜まったらアップする、というサイクルで行こうと思います。  何卒ご了承ください。  正直、モチベは低下してるしブランクで筆力は落ちてるしで、以前よりクオリティが下がってしまっている気がして、そんなものをお出しするのは読者に対して誠意を欠くのではと申しわけない気持ちもあるのですが、創作において完璧主義は敵です。やたらハードルを上げてもなにもできなくなるのがオチですからね……僕は特にそうなりがちなので思いきって自分を甘やかします!  たとえクオリティや更新頻度が落ちても、とにかく出しつづけて完結させること。それこそが読者の皆様に対して最優先で果たすべき誠意の示しかただと思います。なんとかかんとかやっていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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  • 2023年8月15日

    ロボットの操縦方法について

     たった2つの操縦桿と2つのペダルで人型ロボットをどう動かすのか。  この命題が僕のロボ創作家としての根幹と言って過言ではありません。  この世にはロボットを動かして戦わせるゲームが数多あり、その中には本物さながらに操縦桿やペダルを使うものもありますが、僕はそのどれもに「実在するロボットを動かすには不充分だ」と不満を覚えてきました。  なら、納得のいくものを自分で考えよう。  二十代のころにそうした試みを始め、そして三十代でweb小説を始めるに当たって題材に選んだのもこのテーマでした。2つずつの操縦桿とペダルをどう使って操縦するかを詳細に自分で考えた架空のロボットゲームを遊んでいた主人公が、やがて操縦方法がそのゲームそのままな実在のロボットに乗って戦う。  それが僕の処女作〝機巧操兵アーカディアン〟です。  これを書いていた当時から、僕の最大の目的は劇中の「僕が操縦方法を考えた」ロボットゲームの実現でした。コンテストに応募して小説の商業デビューを目指すのはそのための第一歩という考えです。  機巧操兵アーカディアンが完結したあとも、僕は基本的にこのスタンスでロボ小説を執筆してきました(中にはアフタラス・ザデルージュのような例外もありますが)。それだけ僕にとって「自分で考えたロボの操縦方法」は大事なものであり、心の拠り所になっていました。  自信の源とも言えます。  偉大な創作家は数いれど、こんなに「ロボットをちゃんと動かせる操縦方法」を思いついているのは世界中に俺だけだ。俺のこのアイデアを採用しなければ人類はこの先ロボットをまともに操縦することはできないのだ。我こそはオンリーワンでナンバーワンだ、と。  大言壮語が過ぎるので表立っては言いませんでしたが、内心では本気でそう思っていました。ですがある日、その幻想が打ち砕かれました。  (株)人機一体さんが作られている人型ロボット。  〝零式人機〟の操縦方法を知ることによって。  その名は〝異構造マスタースレーブ〟と言います。  ロボットにおけるマスタースレーブとはパイロットの動作をロボットがトレースするもので、創作だと機動武闘伝Gガンダムの〝モビルファイター〟やフルメタル・パニックの〝アームスレイブ〟などの操縦方法に採用されています。  その操縦インターフェースはパイロットの動きを読みとるためにその体、手足を覆うもので、僕の最も好む「2つの操縦桿と2つのペダル」とは見た目の上でも明確に別物です。  これは僕が求めるロボットの操縦方法ではありません。  嫌っているわけではなく、むしろこれはこれで好きなのですが、一番の座は「2つの操縦桿と2つのペダル」による操縦方法ということです。  マスタースレーブなら「インターフェースをどう使えば」なんて悩むことはなくパイロットが自分の体と同じようにロボットを動かせるので、操縦桿とペダル式よりよほど分かりやすいのですが、それでも僕は「ロボットの操縦方法はこれでいい」とは思えないんですよね。  操縦桿とペダルが大好きなので!!  ところが、零式人機の操縦方法はマスタースレーブでありながら、インターフェースは操縦桿とペダルだったのです(いくつもバージョンがある中でペダルを用いないものもあります)。  僕がそれまでマスタースレーブの全てと思っていた、インターフェースがパイロットの体を覆う、つまり入力装置が出力装置であるロボットと同じ人型をしているタイプのシステムは〝同構造マスタースレーブ〟といい、これに対して零式人機に用いられた〝異構造マスタースレーブ〟は入力装置と出力装置の形状が異なるものだったのです。  パイロットの腕にまとわせた入力装置を解して、ロボットの腕がパイロットの腕と同じように動く同構造マスタースレーブは理屈として分かります。しかしロボットの腕の関節構造とまるで違う操縦桿に力を加えることで、パイロットが意図したとおりにロボットの腕を動かせる異構造マスタースレーブは正直ワケが分かりません。そんなことが可能だなどと夢にも思わなかったため、そんなものが実在していることを長らく知らなかったのです。  知った時は衝撃でした。  僕は僕の考えた操縦桿とペダルによるロボット操縦方法に自信を持っていましたが、不満点が皆無ではありませんでした。それは僕の考えた方法ではロボットに攻撃や防御といった大まかな命令は与えられても、その手足の関節をどう動かすかといった詳細な命令は与えられない、ということです。  ロボットアニメでは機体が人間を手に乗せたり、物を掴んで作業したりといったシーンがありますが、ああいうことはできない。マスタースレーブならそれができるのは分かっていましたが、インターフェースが操縦桿とペダルでないのが気に食わない……と思っていたのが、異構造マスタースレーブなら操縦桿とペダルでも同じことができるのです。  じゃあ、これでいいじゃん!!  操縦桿とペダルを使い、異構造マスタースレーブで動かす。これが人型ロボットの操縦方法の最適解であると、僕の価値観はアップデートされました。それは僕にとってアイデンティティの喪失を意味しました。  人機一体さんの零式人機シリーズは未だ完全な人型をしていませんが、将来的には完全な人型ロボットが制作される予定です。その時、操縦桿とペダルを用いて完璧に操縦される人型ロボットが誕生するでしょう。  ロボットの未来は安泰です。  ですが、そこに僕は必要ありません。異構造マスタースレーブがある以上、僕の考えたロボット操縦方法の出る幕はない。僕がいなければ真の操縦式ロボットは実現しないと思っていたのが恥ずかしい。僕は要らない人間でした。  自分の考えた操縦方法によるロボットゲームを出す、という僕の夢は潰えました。生きる目標を失いました。もう生きていてもしょうがないと本気で思いました。まだ生きているのは自殺する勇気がなかっただけです。  そして、たとえ失意のドン底で生きる気力がなかろうと、まだ生きている以上はロボ創作を辞めることはできず、僕は自分で考えた操縦方法を捨てて、異構造マスタースレーブを採用したロボット小説を書くことにしました。それが現在連載中(というか休載中;)の  〝ソード&マシーナリー〟です。  ソードマで用いられている異構造マスタースレーブによるロボット操縦方法は僕なりの工夫も加わっていますが、それでも僕のオリジナルとは到底呼べない代物で、そこに僕の魂は込められていません。  ソードマをいくら書いても僕がかつて夢見た〝自分で考えた操縦方法によるロボットゲーム〟には繋がらないので、それだけだとモチベーションが足りません。それを補うため、作中で登場する異構造マスタースレーブを用いたロボットゲームを、VRゲームとして深掘りすることで「これは自分のオリジナルだ」と呼べるものにして愛着を持ち、今度はこれを実現することを目標に書いてきました。  現在ソードマの執筆はとまってしまっていますが、それはここで話題にしている内容とは無関係のプライベートな事情によるもので、ソードマを書ききりたいという意欲はちゃんとあります。ただ、かつて強く願った夢ではないという想いは心の底でくすぶっていました。  それが、昨日。  本当に突然、こう思えたんです。一度は捨てた操縦方法、アレやっぱりいけるんじゃないかと。異構造マスタースレーブは手足は器用に動かせるけど空中戦には不向き、一方で僕の考えた操縦方法は手足は器用に動かせないけど空中戦での自由度が高い。一長一短、ならどっちもあっていいじゃないかと。  悪い夢から醒めた気がしました。  異構造マスタースレーブの存在を知ってから無価値と断じていたオリジナル操縦方法も、これはこれでアリだと。捨てることなんてなかった。あきらめる必要なんかなかったんだと気づけました。  この操縦方法を用いたロボットゲームを実現したいという夢が、僕の中で復活しました。生きる目標ができました。それで昨夜はテンションぶち上がって、その操縦方法に対応したロボットの構造なんか考えてました。  と、いうわけで。  あまりにも深刻なので今まで黙っていましたが、無事に解決できましたのでこうしてお話しました。ご心配をおかけしてしまったかたには申しわけありません!  異構造マスタースレーブを採用したソードマは、いずれ再開してきっちり終わらせるつもりです。オリジナル操縦方法のロボットはそのあとで書けばいい。心のつかえが取れた分、ソードマに向かう姿勢もより前向きになれそうです。天城はこれからもロボの操縦にこだわった小説を書きつづけます!!
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  • 2023年7月7日

    お待たせしています

     前回のノートから1ヶ月、避難生活は続いていますが慣れたのもあってまぁまぁ平穏に暮らせています。そのことより、今回は自作小説のことについてお話しします。  ソード&マシーナリー、更新が滞っており申しわけありません。  原因はモチベーションの低下です。避難生活が始まる前から下がっていて、避難生活が始まったことでさらに下がった感じです。  本作は書きだす前に大筋を決めておいて、細かいイベントは書きながら即興で考えるスタイルを取っています。ここまで書いてきた中でも、直前まで詳細が決まっていなかった展開が結構あります。モチベーションが漲っていた時期ならそれでも書けたのですが、低下するとできなくなるものなんですね;  とまっている研究会のエピソード、あまりハードルを上げずに滞りなく成功するというだけの話ならすぐ書けるのですが、それではつまらないし読者の皆様にも失礼なので、しっかりした話としてお届けできるよう、今は英気を養うことにします。なので再開にはもうしばらくかかりそうです。  どうかご容赦ください。
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  • 2023年6月6日

    DV父から避難して廃墟暮らし始めました

    ツイッターに上げた内容をそのまま転載します。 ※ 慌ただしいのが落ちつき、ネットもなんとかなったので活動を再開します。 が、僕の身はまだ極めて危うい状況にあります。もし急にツイートが途切れたら僕は死んだものと思ってください。 以下、不快な内容が続きますので目に入れたくない方はミュートなりブロックなりしてご自衛ください。 僕の身に起こったことをかいつまんでお話しします。 僕は父母と弟と4人で埼玉にあるマンションに住んでいたのですが、6月1日に母が父からのDVを埼玉県警に相談したところ、警官隊がマンションに押しかけ父に事情聴取しました。相談の内容から母の命に係わると判断されたためです。 その際、警官の指導により母と僕と弟は長野にある父の生家に避難することになりました。そして、その避難生活が今も続いています。 警官は「数日したら自己判断でマンションに帰宅して」と呑気なことを言っていましたが、警察の呼ばれたことで激怒して危険性を増した男のもとへ帰れるはずありません。 元から父は、母そして私や弟のことも、いつ手にかけてもおかしくない異常者です。警察もそう判断したからこそ聴取に踏みきったのに、父が冷静に対応するとなにもできずに引きあげました。その場で暴れるなどしない限り逮捕できないそうです。父の警官への態度など上辺だけのものなのは明白なのに。 私たちが長野に移る前、荷物を取りにマンションに寄った際、父は逆恨みの言葉を吐きました。そんな男ともこれまで騙し騙し暮らしてきたわけですが、警察を呼んだことで完全に一線を越えてしまいました。もはや私たちは、父が復讐心から私たちを害そうとする前提で動かざるを得ません。 警察がしてくれたのは無闇に事態を悪化させ、加害者である父は引き続き快適なマンションで暮らさせ、被害者である私たちのことは辛い避難生活に追放するというものでした。私たちの窮状はすでに警察に訴えましたが、特になにもしてくれないそうです。本当にありがとうございます。 避難先の長野の家、ほぼ廃墟です。2年も放置していたので; 初めは窓は割れてるわ水道管からは水が漏れるわ。窓は自分たちで板を打ちつけ、水道は水道屋を呼んで直してもらい、ギリギリ暮らせるようになりましたが。それでも水道は台所とトイレしか流れないし、ガスも使えません。 TVも映らないし、ネットもWi-Fiがないので通信量の多い動画は視聴できません。水星の魔女もプリキュアも最新話を見れてない! これからも見れません! そも最低限の身の回りのものしか持ちだせなかったのでマンションには大量の本を置いたまま。言ってる場合じゃないですが、こういうのも辛い!! 話は戻りますが、父が生きている限り私たちの身の危険は去っていません。私たちの避難先を父には伝えていませんが、長野にいることは確実にバレています。私たちには他に行く所がないと父は知っていますから。車で埼玉からこちらまで乗りこんできて凶行におよぶ可能性があります。 その時は110番するよう警察には言われました。そりゃしますけどね。こちらに犠牲者を出さず父だけを逮捕できる保障ないんですよね。 まあ、多分そんなことできないとは思います。父は高齢で病気もあってヨボヨボなので。ですが、まだ歩ける以上、死力を振り絞ればできなくはないでしょう。 僕自身、毒親のことを除いても夢も希望もない人生で「無敵の人」の一歩手前です。どうせこの先いいことなんてないと思えば、せめて憎い相手を手にかけてあとはブタ箱で暮らせばいい。そんな誘惑に駆られながら今は踏みとどまっています。なので追いつめられた父が無敵になる可能性を無視はできません。 当初、母は父のもとに戻る選択肢も考えていましたが僕が断固反対しました。結果いつまでも辛い廃墟暮らしになったので後悔もありますが間違っていないはずです。母は父の危険性を過小評価しています。僕自身もです。長年一緒にいたことで慣れてしまい感覚が正常からズレているのです。 世間には家族間の札人事件など山ほどあります。事情はそれぞれでしょうが、その多くで、頃された人はその直前までそうなるとは思っていなかったのではないでしょうか。初めの1人を手にかけるまでは誰しも人頃しではないのですから。 事件後に振りかえれば、犯人の挙動には犯行前から危険な兆候が見られた、どうしてそのサインに気づかなかったんだと言えるでしょうが、まだ誰も頃されていない時点ではなかなか分かることではありません。 だから、父が見せている異常行動がそのサインなのだという前提で僕は方針を立てました。 本当は僕も「父はそこまでしない」と思っているのですが、そんな狂った感覚より「用心してしすぎることはない」という理性に従うことにしました。 以上です。 今後どうなるか分かりませんが、こうしてネットができる内はここでの活動も続けていきますので、皆様これからもよろしくお願いします。
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  • 2023年4月28日

    ソード&マシーナリー2000PV突破!

     大好評連載中の最新作「ソード&マシーナリー」のPVが2000を超えました!  これまで読んでくださった方々、宣伝ツイートをRTしてくださった方々など、支えていただいた全ての皆様に改めてお礼を申しあげます。  この作品、主人公がいずれ現実でもロボットに乗ることは決まっていますが現在はまだまだ序盤で、その時が来るのはかなり先。今は純粋にVRMMOロボットゲームものとして進行しています。  僕自身が「このゲームやりたい!」という想いを込めて書いているロボ好きによるロボ好きのためのロボ小説。ロボ好き同志の皆さんにもこの想いを共有していただけるよう、これからも精進してまいります!!
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  • 2023年4月19日

    ソード&マシーナリー10万文字到達!

     最新作「ソード&マシーナリー」が初日から1日1話2500文字更新を継続し、本日40話でぴったし10万文字に到達しました! だいたい本1冊分! これに合わせて第1部を締めるつもりだったのにあと数話残ってるのがなんとも格好がつきませんが、ともあれめでたい!!  しかしまだまだ軌道に乗ったとは言いがたく、全体のほんのさわり部分です。完結するまであと何十万文字書くのか分かりません。完結させるまで気は抜けないので今後も一歩一歩踏みしめて歩んでいきたいと思います。
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  • 2023年3月11日

    新作公開しました

     最新作〝ソード&マシーナリー〟公開しました!  長らく小説を公開できない状態が続いていましたが、なんとか帰ってこられました。  もしかしてこちらの近況ノートには書き忘れてたかもでしたが、前作〝機甲操兵アーカディアン〟は打切にしてしまっていて、その最終更新が2021年10月19日となるので、およそ1年半ぶりになります。  本当に長かった……  こんなにも時間がかかってしまったのは生活が変化して時間が取りづらくなったこともありますが、単に新作の構想に難航しまくったからというほうが大きいです。  一度は異世界ファンタジーロボットものを書こうとして、長いこと作業していたのに頓挫して、現代SFロボットものに切りかえてからも現在の形になるまで気の遠くなるような試行錯誤がありました。  はたして本当に公開できる日が来るのかと不安な日々でメンタル的もキツかったですが、ようやくここまで漕ぎつけられてホッとしています。  今度の新作、お気に入りです。  書きだしてみると過去に例がないほど楽しくノッて書けていて、苦労してていねいに土台作りをした甲斐がありました。構想は大筋は決まっていつつ細部がまだなとこもありますが、それはこれから書きながらライブ感の中で決めていきたいと思います。  新主人公の名は、天王翠(あまの・あきら)。  処女作アーカディアンの御門晃(みかど・あきら)とは名前の読みが同じなだけの別人ですが、ロボット狂いとしての魂はしっかり引きついでいます。  新アキラくんの活躍、どうぞご期待ください!!
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  • 2023年2月9日

    ツイート回数が一日の上限を超えました

     今、ツイッターで「1日の制限回数を超えた」と表示されてツイートもRTもできなくなりました。今日になってからいくつかRTしましたが普段どおりの頻度で、これまでより遥かに多いなんてことはないので、ツイッターの仕様変更で制限回数が非常に少なくなったのでしょう。  もうダメだなツイッター……  なのでサイトで読んだ小説の感想をツイッターで呟くのは今日はできません。今後もまずできないでしょう。普段そうした形で交流させていただいている皆様、そのことお知りおきください。
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  • 2023年1月15日

    水星の魔女12話を受けて~表層と深層~

     『機動戦士ガンダム 水星の魔女』という作品は  表層に見えている事柄と  深層で起きている事実が  時に真逆なほどに違っているのでは? その多重構造に製作者の語りたいことが込められているのでは? 僕は以前からそう感じていて、12話でその思いをさらに強くしました。 (表)スレッタの精神は異常 (深)単に素直なだけで正常 (表)プロスペラは怪しい技術で娘を洗脳している (深)どこにでもいる毒親として支配しているだけ (表)シャディクは超悪い奴 (深)印象ほどの悪ではない  以上が、僕が12話を見て『印象操作された表層の事柄』と『その深層に隠された事実』ではないかと勘ぐったものの一覧です。これから、なぜそう思うのか解説していきます。 【スレッタの精神は本当に異常か?】  12話の最後でスレッタがミオリネに銃を向けたテロリストを殺害し、その血で汚れた手をミオリネに差しだし笑顔で「助けに来たよ」と言う衝撃的なシーン。  あれを見ればスレッタは生来のサイコパスだ、母プロスペラから受けた洗脳のため倫理観が壊れたのだ、GUNDフォーマットを使う度に水面下で精神が汚染されていたのだ……などと考えるのが自然でしょう。  僕も、その可能性は高いと思っています。  しかし一方で、どこも異常ではないという可能性もあるように感じました。本作の表層的な部分がミスリードではと疑って見ると、スレッタが正常でも同じ行動を取ることはありえると思ったのです。 【プロスペラは娘を洗脳しているのか?】  にもかかってくるのですが……僕は概ね『していない』と思っています。それは洗脳の類を全くしていないというわけではなく、してはいるけど、それは過去のガンダム作品で敵組織がしていたような薬物や催眠を使った本格的なものではなく、現実社会の一般家庭にも高確率で存在している『普通の毒親』の子への接しかたの範疇ではないかと思うのです。  逃げたら1つ、進めば2つ。  プロスペラがスレッタに幼少期から言い聞かせてきた格言を再び持ちだしてエアリアルに乗って戦うよう促した結果、スレッタがそのとおりに戦ったことから、いかにもプロスペラが呪文を唱えて魔法をかけたようにも見えますが、その時のスレッタは戦うと決意するまでに逡巡しています。  それは、結果的に母の誘導どおりの選択をしたとしても、紛れもなくスレッタ自身が考えて決断したことを示しているのではないでしょうか。そうだと仮定し、ラストの『人を殺しても笑っているスレッタ』の心境を推理してみます。  そのせいでミオリネに恐れられ「人殺し」と言われてしまうスレッタですが、彼女も少し前に母が娘である自分を守るためとはいえ人を殺して平然としていることに愕然とし、否定的な態度を見せていました。  ただ、母がそうしなければ自分は死んでいた。  これまでの平和な学園生活の感覚からは受け入れがたいものの、戦場での判断としては母が正しいと、頭では初めから分かっていたのではないでしょうか。  だから改めて母の口からそう説明された時、すんなり受けいれられた。そして持ち前の素直さから「敵の死など気にしない」という、母と同じく戦場に順応した戦士のそれへと、価値観を迅速にアップデートした。  そのため人を殺して血で汚れても頓着せず、ミオリネを助けられたことを喜んで笑っていられたし、少し前の自分と同じように怯えるミオリネに対して母が自分にそうしたように、人を殺した手を差しだしてしまった。自分が母を受けいれたように、ミオリネも自分を受けいれてくれると信じて疑わず。  が、その期待にミオリネは応えられなかった。  ──というすれ違いが、あのシーンの真相では。  とはいえミオリネがついていけないのも無理ないほど、スレッタの割りきりはあまりに早すぎ、それこそが彼女の異常性を表しているとは考えられます。  ただ……  これくらいの『異常』は、僕たちの日常にありふれているとも思うのです。大部分はどこも変じゃない常識人で、でも実は少しだけ変なところがあって、なにかの機会にそれが表出すると凄い異常者に見えてしまう……そういうことってありませんか?  それに、自分では正しいと信じ、周りも同意見だと思って行動した結果、全く賛同を得られず「やらかした」と気づくこと、僕にも覚えがあります……  人間って意外と初めから『正常』には行動できなくて、やってみて周囲の人々から『異常』との判定を受けないと、そうとは気づけないものなのではないでしょうか。  あの時のスレッタもそうだったのだと、僕には思えるのです。 【シャディクは悪い奴?】  そしてシャディクはスレッタとは違う意味で、視聴者からのイメージを悪いほうへと誘導されているキャラクターに見えます。  彼がなにをしたというのか?  ヴィムの企てたデリング暗殺計画に協力し、アーシアンのテロリスト『フォルドの夜明け』に実行を依頼、その計画を途中で歪め、発案者のヴィムもろともデリングを消すよう仕向けた──です。  その結果、ヴィムは自らMSを駆ってテロリストのMSに逆襲するも戦闘に敗れて死亡。しかも敵機に乗っていたのはテロリスト自身ではなく、彼らに囚われていたところ隙を見てMSを奪い脱出したグエル──ヴィムの家出中の息子だった、という最悪の事態が起きました。  さらにスレッタは正当防衛から戦いに身を投じ、人を殺めてしまったため、直前まで良好な関係を築いてきたミオリネとのあいだに亀裂が生じるという、スレッタとミオリネ双方にとって非常につらい展開にもなりました。  これらは間違いなくシャディクのせいです。  ただ、そこで起こった悲劇の分だけシャディクの人格を邪悪だと考えるのは筋が通らないと思います。彼は別にグエルに親殺しをさせる気もなければ、スレッタとミオリネの仲を裂こうと意図したわけでもないのですから。  ただ、あの戦場をセッティングしただけ。  そこに居合わせたグエル・スレッタ・ミオリネの身にそれぞれ起こったことはシャディクの悪意によるものではなく、誰が起こしたかに関係なく戦場ならどこでも起こりうることだと思います。 「いや、そもそも暗殺がダメだろ」  それもそうなのですが、そのことでシャディクを責める気にはなれません。ベネリットグループ各社の大人たちはそれくらい汚い手は平気で使って権力闘争しており、シャディクだけが特に汚いとは言えませんので……  そう、シャディクはまだ学生ながら大人たちと同じフィールドで戦っています。彼に限らずアスティカシア学園の生徒たちの多くは将来そこに加わる定めなのでしょうが、シャディクは養子という立場ゆえ、それが他より早まったに過ぎません。  そこはもう戦国時代のようなものだと思います。  そんな「やらねばやられる」環境なら、生き残るため、願う未来を勝ち取るため戦う権利は誰にでもあるはずです。あるいは戦わない選択肢もあったかも知れませんが、戦うことを選んだ彼を僕は全否定する気にはなれません。  それは過去のガンダムシリーズの主人公たちも同じだからです。  彼らの戦う理由は様々ですが、中には敵が襲ってくるから仕方なくという受動的な姿勢に留まらず、自らの願いのために能動的に戦いを仕掛けているケースも少なくありません。  その戦いは(多少の例外はあるものの)充分な正当性があるように描かれてきましたが、その決断のために犠牲になったり不幸にされたりした人がいるのも事実です。シャディクの戦いもそれと同じで、ただ負の側面が視聴者に強調される角度で見せられているだけのように思えるのです。  プロスペラについても、彼女が娘にしていることが過去作で敵陣営が行っていた分かりやすく非人道的な洗脳ではなく、むしろ主人公サイドで行われていてあまり糾弾されてこなかった、まだ子供の主人公に身近な大人が戦いを強いる図式そのままなのだとしたら。  シャディクも  プロスペラも  行いは過去作では看過されてきたことと変わらいものの、本作ではそれらについて問題提起するため、あえて悪役らしく描かれていることになります。だとしたら2人は後半戦の第2クールで、最終的にどうなるのでしょうか。  否定されるべき悪として討たれるのか。  そこまでの悪ではないと許されるのか。  それによって本作に対する評価は大きく分かれると思います。  ……まぁ、そんなことより僕はプロスペラのこともシャディクのことも好きなので死なずに幸せになってもらいたいんですけどね! もちろんスレッタ、ミオリネ、グエルくんら他のメインキャラたちにも! 4号くんも隠れてないで()出ておいで!!  だがペイル社CEOの4人、オメーらはダメだ。  直火で炙られ焼きとうもろこしになってしまえ。
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  • 2023年1月9日

    水星の魔女12話を受けて~祝福~

     昨日放送された『機動戦士ガンダム 水星の魔女』前半最終回となる第12話を視聴し、すでに昨夜も感想やら考察やらをツイッターで垂れ流しましたが、一晩明けた今日もまだ言いたいことが溢れてきて 「よ~し、今日も色々ツイートしちゃうぞ!」  という気分だったのですが、ツイッターが乗っ取りに遭った結果しばらくツイートを控えることになったので、代わりにここで語ってしまうことにします。  さて、前期OPテーマ『祝福』の一節である『逃げ出すよりも進むことを』がサブタイトルになっている12話ですが、個人的にはそことは別の一節もまた本編の内容に直結していると感じました。それは  僕達は操り「人形」じゃない  『祝福』は主人公スレッタの乗るMS(巨大人型ロボット)エアリアルの視点で歌われていて、それは人間と言葉は交わせられないものの実は人並に思考と感情を持っているエアリアルの人工知能の想いを表したものですが……  この「僕達(エアリアルとスレッタ)は操り人形じゃない」というフレーズは不満の表明であり、実際は「エアリアルもスレッタも操り人形である」という残酷な現状を逆説的に示唆しています。  その心情は水星の魔女の公式サイトで見られる小説、アニメのプロローグから第1話のあいだの出来事を記した『ゆりかごの星』にて語られていますが、そこでエアリアルはスレッタが母プロスペラの復讐の道具とされていることに心を痛めています。  復讐には自分だけが付きあえばいいから。  あんなにいい子なスレッタは巻きこまないでと。  そんな優しいエアリアルですが、その意思を人間たちに伝える術がないため、それから起こる「スレッタが操り人形にされる現実」を見ていることしかできません。  エアリアルの機械の体はスレッタの乗機として戦闘で活躍して彼女を支えはしますが、エアリアルの心(自我)自身は自らの意図でその体を動かすことは全くできないか、できたとしても操縦者の入力が優先でそれには逆らえないようです。  だからアレをとめられなかった。  エアリアルに乗ったスレッタが、ミオリネに銃を向けた敵──生身の人間──をエアリアルの手で叩きつぶして殺害し、そんなショッキングな光景を見せたためにミオリネから「人殺し」と罵倒される地獄のような展開を。  スレッタは母の操り人形であり、エアリアルもまたMSという機械仕掛けの操り人形であることから逃れられなかった。母に言われるがまま戦いで人を殺すことに順応したスレッタは躊躇なく生身の人間を攻撃するようエアリアルを操縦し、エアリアルの体は忠実にそれを実行してしまった。  あの時、エアリアルの心は「ダメだ」と叫んでいたでしょう。  エアリアルは『ゆりかごの星』を見るに若干サバサバしたところはあるものの、人間社会の常識的な倫理観はスレッタ以上に理解しているように思えます。エアリアルなら「いくら命を助けるためとはいえ目の前で人間を潰したらミオリネに怖がられる」という、スレッタが思い至れなかったことにも思い至ったはずです。それでもどうしようもなかった。  どちらも操り人形である。  その事実をこれでもかと示された12話でした。リアタイ時は衝撃でしたが、時間が経って少し落ちつくと、そういう話が来るのは必然だったという思いも浮かんできました。  なぜなら『ゆりかごの星』と『祝福』でエアリアルはスレッタが操り人形にされていると警告し、その呪縛からの解放を訴え続けていたにもかかわらず、実のところ本編ではまだそんなやっきになって解放しないといけないほど深刻な呪縛は描かれていなかったからです。  もちろん、11話までにもスレッタには母の操り人形らしいことに起因するらしい、不穏な描写が多々ありました。ですが、まだ生ぬるかった。 「これはダメだ! スレッタを呪縛から解放しないと!!」  と視聴者に強く思わせるに足る強烈な呪縛の描写がまだなかったと僕は感じていました。だからこそ『呪縛からの解放』というテーマを描く前に、まずがっつりと呪縛イベントが来るだろうとは予想していたのですが……まさかあそこまでとは……グフッ  そういうわけで、前半最終回でしっかり呪縛が描かれたので、4月からの後半戦でようやく『祝福』で歌われた呪縛からの解放を目指した物語が始まるのだと思います。  それなら後半のOPも『祝福』でいいように思いますが、そこは変わるのでしょうね。そして本編でいよいよ呪縛が解かれる時になってBGMとして『祝福』が流れるのだと予想しています。使い古されたお約束な展開ではありますが、そういうのでいいんだよ! ホント頼みますよ!? そんな心境で後半戦を楽しみにしたいと思います。
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  • 2023年1月9日

    ツイッターでスパムを踏んで拡散してしまいました

     カクヨムでの活動とは関係のないことではありますが、本日ツイッターのアカウントでスパムを踏んで乗っ取りに遭い、大勢の方に同様のスパムDMを送る事態を招いてしまいましたことを、この場でもご報告させていただきます。  ご迷惑をおかけしてしまった皆様。  誠に申しわけありませんでした。  ツイッターでもその旨を述べたツイートをし、それを皆様に見ていただくため、新規のツイートでそれが流れてしまわぬよう、数日間ツイートを控える所存です。  スパムを送ってしまった皆様のDMへと逐一お詫びのメッセージを送信していたのですが、数百件か送ってなお終わりが見えないというところでツイッターからDM送信不可の処置(スパムも含めてDMしすぎということかと思います)を受けてしまい、まだDMで直接お詫びをできていないかたに謝意を伝えるには、そうするより他ないからです。  そのお詫びツイートをプロフィールに固定することも考えましたが、そうすると当然ながら現在の固定ツイートの作品リンク集は消えてしまいます。ちょうど相互のかたに「近い内にその作品を読ませてほしい」と言っていただいたばかりでしたので、それはできないと判断いたしました。  私の対処のご報告は以上となります。  あとは事の経緯と、愚痴などを……  相互のかたのアカウントから送られてきたDMが本文もなくインスタグラム(に擬態した別サイトと思われます)へのリンクのみが貼られたもので、それこそがスパムだったわけですが、その時の自分はスパムというものの存在を忘れていて瞬時に思いだすことができず「この人からのお誘いなら」と付きあいのつもりでそれを踏んでしまいました。  その時、私はスパムとこそ思わなかったものの「本文もなくリンクだけ送ってくるなんて失礼な人だな」と思いました。ですがネット上の付きあいで図らずも礼を失することは誰にでもありうる、自分にも大いにありうるので、そういうことには大らかな気持ちでいようと心がけていることが今回は仇になりました。  もちろん度を過ぎていれば私も「無礼な奴め! ブロックじゃ!!」となるのですが、そこまで激昂するほどのこととは思わず、そして他人様の無礼を責めて波風を立てる面倒を厭ったために「はいはい、いいですよ~」と、まんまとリンクをクリックしてしまった次第です。  それからは大変でした……  すぐに私からスパムを受けとった方々から「これは何?」「スパム踏んでない?」といったDMの返信が殺到し、パニックになりました。  最初は来たDMにすぐ「すみません、すぐ対処します」とお返事していたのですが、乗っ取りを解除するにはどうすればいいかを調べて~とやっているあいだにも続々とDMが届き、ご迷惑をかけている手前すぐにお返事せねば失礼と焦って、作業を中断してお返事をしてから作業に戻りということをしばらく続けていく内に「返事をしていたらいつまでも作業が終わらない」「終わらないと新たにスパムDMを送る状態を改善できない」「解除が先決」と気づいて、心苦しいながらもお返事を後回しにして作業に取りかかりました。  やったのはツイッターのパスワードの変更。  そして全てのアプリとの連携の解除です。  後者については効果は不明です。そもそも問題を起こしているアプリ以外を解除する必要はないはずなのですが、連携しているアプリ一覧にスパムのリンク先だった偽インスタグラムの名がなかったため、念のためにと全てのアプリを解除しました。  偽インスタグラムはアプリとは別の何かのようですが、パソコンに疎い私にはそれがなんなのか、どうすればリンクを踏んだことでできてしまった繋がりを完全に絶てるのか分かりません。  幸い、パスワードの変更だけでも功を奏したようでスパムDMの送信はとまったようです(アカウント自体がDM送信不可になる前から)。そのため現在は様子を見て、再び問題が起こるようならその時に改めて対処することに決め、やっと一息つくことができました。  これで、この件については以上となります。  最後に、私の浅慮でご迷惑をおかけし、ご不快にさせてしまった全ての皆様に、重ねてお詫びいたします。本当に、申しわけありませんでした。以後、二度とこのようなことのないよう留意いたします。  ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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  • 2022年10月21日

    今後のこと

     前回、休筆のお知らせをしてから1年が経ちました。  1年前、生活環境の変化から執筆活動が難しくなる旨をお伝えしましたが、その状況は今も変わっておりません。その日々の中では最近はむしろ創作時間が取れていたほうで、その時間を活かして新作の構想をまとめて執筆を開始したいと考えていたのですが、これが難航し、書きだす段階に達する前に時間切れとなってしまいました。  先日からまた忙しさが増したためです。  そのため、いつ新作を発表できるのか不透明な状態となってしまいました。心待ちにしてくださっている皆様には誠に申しわけございません。忙しい中でもネタを考えつづけ、執筆できるようになりましたら公開していきたいと考えていますので、どうか気長にお待ちください。
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  • 2021年10月19日

    休筆のお知らせ

     前回の近況ノートで書いた期限が来たので、これより創作活動を休止します。  この時までに拙作『機甲操兵アーカディアン』を完結させたいと思っていましたが、叶いませんでした。3章構想中の第2章が本来の想定より大幅なボリュームとなり、本日それを完結したところです。  今後の創作上の予定は不透明です。  他にすべきことがあり、執筆時間を取ることが難しく、これまでのようなペースでの更新はできません。なんとか少しずつでも書いていきたいと思っていますが、最悪の場合は本日を最後に死ぬまで小説を書かないかも知れません。  色々なことを並行してできない不器用な人間なので。  機甲操兵アーカディアンを完結させ、その次は構想中の新作を執筆したい気持ちはあります。状況が変わり、またこれまでのように執筆時間を取れるようになれば、それも叶いましょう。そうなれるかは未知数ですが、そうなれるよう努力していく所存です。  最後に、これまで私の執筆活動を応援して支えてくださった全ての皆様に、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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  • 2021年8月30日

    未公開作品を公開しました

     前回の近況ノート(https://kakuyomu.jp/users/amagiryou/news/16816452219607060520)で述べた理由にて作品を未公開に設定していましたが、メリットとデメリットを秤にかけてデメリットのほうが強く感じてきたので公開することにしました。  サイトを絞ればそれだけ読まれづらくなりますし。  こちらで公開すれば少しは読まれるようになるかなと。  機巧操兵アーカディアンの頃にコメントをくれた皆様にも。  あの頃は自分では大変だと思ってましたが今に比べれば何億倍も楽しかった。アーカディアンの名はそれなりに周知されて話題になって、賑やかでした。  今は静かなものです。  僕は誰が読んでるのか分からないPVの数字を見ても全く承認欲求が満たされないタイプで、感想コメントなりレビューなり言葉で反応をいただかないと読まれている実感を得られないんですよね。  なので、そうして名前(本名でなくても)を知っていて交流のあるかたにこそ読んでもらいたい。その欲がほとんど満たされなくなっていて非常にさみしいです。  特に今書いている『機甲操兵アーカディアン』は『機巧操兵アーカディアン』のリメイクで、それで閑古鳥が鳴いているのは当時との落差を痛感して凹んでいます。テンションが上がらなくて筆が乗りません。  こんな気分でアーカを書きたくなかった。  私的な事情で10月末から小説が書けなくなりそうで、いつか復帰できる保証もなく、最後の作品になるかも知れないということで自分にとって特別な機巧操兵のリメイクを書くことにしましたが、このペースだとそれまでに完結させられるか怪しいです。  こんな弱音をグチグチ吐いても宣伝の上ではマイナスでしかないのは承知していますが、もうどうにでもなれという気分で吐きだしました。残り2ヶ月弱、せめてこれまで僕の小説活動を共に歩んでくれたミカド・アキラを裏切らぬよう最後までがんばります。
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  • 2021年4月11日

    全ての作品を未公開にしました。

     この度、カクヨムに掲載していた全作品を未公開に設定いたしました。  これはweb上の小説をコピーして自作として発表するという行為が世界的に横行しており、拙作のような未だ商業化していない作品がその標的となりやすいという事情を知り、自衛のためにはコピー防止のしっかりしたサイト以外に作品を載せるべきではない、残念ながら現在のカクヨムでは作品を預けられないという判断に至ったためです。  カクヨムで拙作を楽しんでくださっていた皆様には申しわけないことになってしまいましたが、何卒ご了承ください。今後カクヨムのセキュリティが強化された場合には復帰も考えています。
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  • 2021年2月14日

    悩みごと

     僕は去年の中頃から、心が死んでいます。  感情が非常に希薄になっています。  かつては他のかたの作品にふれる時も、自分の作品を夢想する時も、そのまだ見ぬ景色に想いを馳せてワクワクする感覚がありました。それが皆無とは言わぬまでも、ほとんど感じなくなってしまいました。  そうした心の豊かさはこれまでも歳と共に衰えていましたが、去年この記事 https://kakuyomu.jp/users/amagiryou/news/1177354054917826753 を書いた辺りの頃に、それだけでは済まないほどに急激に劣化して「心が死んだ」と思ったほどです。  去年のこのころは新作を書けないことが自分にとって最大の問題で、それが解決すればこの状態から脱けだせると思っていました。しかし現在、それは解決して新作【機甲遊戯アーカディアン】を順調に連載中ですが「心が死んだ」感覚は治っていません。  どうも原因は別にあったようです。  心当たりがあります。この時は書きませんでしたが他にも悩みがあって、そしてそれは今も解決していません。本当にそれが原因か確証はないのですが。自分の中ではそうだという実感があります。それは  好きだった作品を好きでなくなった。  そんなことが何件も続いたことです。  大好きだった昔のゲームのリメイクが自分に合わなくてプレイする(追っかける)気概を失ったり、大きなシリーズ作品の公式の振るまいに失望して大好きだったそのシリーズの関連作品全てが好きでなくなってしまったり、他にも色々と。  好きでも嫌いでもなく、なにも感じなくなってしまった。脳内でその作品への想いを担当していた領域が不活性化してしまったような感覚です。その領域を他の作品で満たすということはできず、使われず虚無なままな領域があまりに増えすぎて「心が死んだ」という実感に繋がっています。  もし完全に死んでいるならアーカを書くことも、現在追っている他のかたの作品を楽しむこともできないはずなので完全には死んでいないのでしょうが。この状態をつらいと思う感情も残っているのでつらいです。  どうしたら蘇れるのか。  ネットで軽く調べてみましたが、どうも自分の状態を打開してくれそうなものを見つけられません。似たような経験をされて、改善策に心当たりのあるかた。どうかご教授ください。よろしくお願いします。
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  • 2021年2月12日

    機甲遊戯アーカディアン、連載中!!

     現在連載中の現代ロボット小説【機甲遊戯アーカディアン】がようやく主人公が主役メカに乗って大活躍する【ロボットアニメの第1話】に相当するエピソードまで書き終わりました!  ここに来るまでに18万5千文字も書いてます……長いですね……第0話に相当するエピソードから書き始めたからですが。読者が早く見たい山場を持ってくるのが遅すぎる! 律儀に初めから読まなくてもいいです! 最新話からでも読んでください!!  本作はこれまであまり周知に力を入れていませんでした。それは読者に確実に面白さを担保できなかったです。web小説なんていつエタるか分からないもん、見たいものが確実に見れると分かってないと、なかなか読み始める気になりませんもの。  この話は面白い!  とロボット物で確信できるかは、やはり主人公がロボットに乗って大活躍するシーンを見なければ判断がつかない面があるかと思います。なので、そのシーンを書くまでは人に「大丈夫だよ!!」と言いづらかったのです。僕自身、実際にそこを書いてみるまでは、未来の自分が確実にそれを書けるなんて確証はなかったものですから。  ですが、もう大丈夫です!!  物語はまだまだ序盤ですが、ここまでだけでも充分に面白い最高のロボット小説だと断言できます! どうぞ安心してお読みください!!!!!!!
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  • 2021年1月13日

    機甲遊戯アーカディアン序章、完了!

     ちょうど約1ヶ月前、昨年12月12日より公開してまいりました【機甲遊戯アーカディアン】の序章がこの度、12万文字にて完了いたしました。  文庫1冊10万~12万とのことですので、ちょうど1冊分ですね!  本にできる分量ありますよ! 出版社の皆様カモーン!  まだ戦い始まってませんけどね!!!!!  この序章は本編開始前の前日譚になりまして、商業小説なら何巻も発売されてシリーズが軌道に乗ってから発売される【第0巻】とかに相当する話です。あるいはアニメやゲームの本編前のストーリーを語る小説版とか、そういうの。  だから、書き始める前はここを書くか悩みました。【第1巻】たる第1章から書くべきじゃないかと。しかし書いてみて、やはりこれでよかったと思います。  小説は構想を脳内やメモに控えているあいだはシュレーディンガーの猫箱、不確かな存在です。本文を書いてみて初めて血肉になる。実際、書く段階になって急に追加されたシーンは多々あります。  書いて初めて、僕自身この作品を知れた。  キャラクターたちの生の姿を知れました。  この過程が、1章以降を書く上で絶対に必要でした。自分の中に土台ができていない状態で1章から書き始めるのでは出来が雲泥の差だったでしょう。そもそも書けたかどうかも怪しいものです。  旧作のアーカディアンも「戦いが始まるのが遅い」と言われたものですが、こっちはその比ではありません。これでは読者を掴めない、web小説の手法としては悪手もいいところなのでしょう。  それがどうした!!!!!  なんかもー、そういうのを気にしながらだとなにも書けなくなっていたんです。そういうふうに上手に書けるなら書いたほうがいいんでしょうが、急にできるようになれたりしません。  他の人はどうか知りませんが僕は小説を書くことでしか小説の腕を上達させられません。そういう上手な小説を書けるようになるためには下手な小説を書きまくるしかないと気づいて吹っきれました。  もし本作が書籍化したりアニメ化したりした場合、第1章からスタートする。そのつもりで書きました。つまり序章を書いただけではなにも始まってない!  俺の戦いはこれからだ!!  今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!
  • 2020年12月13日

    機甲遊戯アーカディアン始動

     お久しぶりです。  一年以上、一次創作小説を公表できていないドン底の生活からようやく抜けだせました。ここでも時折その進捗をご報告してきましたが、ともかく帰ってこられて良かった!  新作タイトルは『機甲遊戯アーカディアン』となりました。そう、またアーカディアン、アーカです。作品の舞台となる世界はこれまで書いたアーカのとは別ですが、アーカの名を冠する以上、旧作から根幹となる要素を受けついでいます。  元は違う名前で出すつもりでしたが「この作品で商業化を目指すんだ!」という意気込みが高まるにつれ「デビューするならアーカディアンの名でしたい」と強く思うようになり、再びこの名を使うことにしました。  天城と言えばアーカディアンですし。  アーカディアンは小説の名前である一方で、作中に登場する僕の考えた操縦方法によるアーケードロボットゲームの名前でもあり、その実現こそが僕の悲願です。そしてアーカを知る人たちから「アーカディアンやりたいね」と言ってもらえていることが、どれだけ支えになっていることか。  今作もそのアーケードゲーム化を目指した作品であり、それが叶った時にアーカディアンとは別の名前で呼ばれるのは嫌だなと思ったのです。アーカディアンの名に馴染んでいる周りの方々の認識を別の名前で上書きするのもめんd、大変そうですしね(笑)  ここからはロボットの話を。  僕の処女作である『機巧操兵アーカディアン(旧版)』は当時の僕の「こういうロボが書きたい」「それのある世界が書きたい」内圧が噴出してできた物ですが、実はその世界は2つありました。それが以下の①②です。こうして比較すると真逆なのが分かりますね; ① 舞台:現代 メカ:4m級(正確には3.8m以下) 長所:大きすぎず身近に感じる/町中でも小回りが利く 短所:威力・迫力不足 ② 舞台:未来(人類は宇宙に進出済み) メカ:20m級 長所:威力・迫力充分 短所:町中だと窮屈で、戦うと町をむっちゃ壊す ① 僕たちが生きている内に搭乗式ロボット(以降ロボ)が普及した現代社会を描きたいという『機動警察パトレイバー』的発想によるものです。ロボはレイバーより小さいですが。  ロボは二乗三乗の法則によって大きく作るほうが大変なので最初に普及するのは人が乗れる物としては最小クラスの4mほどのものになると予想されます。4mロボはすでに有限会社はじめ研究所さんが作っておられるので「そのサイズのが普及したら」というのは突飛な話ではないでしょう。  そのロボが公道を走る車両の一種なら道路交通法による全高3.8m以下の基準を守らねばなりません。戦闘用ロボが平時に公道を走ることもないのでもっと大きくても良さそうですが、トラックで運搬できる、信号機や電線にぶつからない、といった条件をクリアするためにも、やはり3.8mが最適解というのが僕の結論です。  小さい分、廉価なので個人で所有できるのも魅力です。  国家や組織に縛られない人も自分のロボを持っていて有事にはそれに乗って戦う世界。これは異世界ファンタジー『魔神英雄伝ワタル』や『覇王大系リューナイト』、スペースオペラ『装甲騎兵ボトムズ』が該当し、現代の現実世界が同様になった様を見たいという想いが①を書く原動力です。 ② こちらは「ガンダム世界の実現」の一言に尽きます。  ガンダム(モビルスーツ)のような20m級(ガンダム自体は18mですが20m前後ってことで!)のロボットの実現だけでなく『機動戦士ガンダム』の舞台である宇宙世紀のような、人が宇宙に進出してスペースコロニーを作って住んでいる世界の実現とセットです。  これを『ミノフスキー粒子』抜きでやりたい。  宇宙世紀ではミノフスキー粒子があることでモビルスーツの動力となる小型核融合炉が作られましたし、それが電波妨害もすることで遠距離ミサイルが無力化され、モビルスーツによる有視界戦闘に必然性が生まれています。  この粒子がなければガンダム世界の光景は実現しない。しかしそれが架空の存在である以上、現実世界でこの先 同様の存在が発見される可能性は限りなくゼロに近い。つまりガンダムのような世界は永遠にやってこない。  そんなのは嫌だ!  現在 発見されている存在のみを扱う、現実の延長線上の技術だけでも、きっとガンダムのようなロボットの戦う世界は実現できる(といいな)! ということを言いたくて、それを書きたいというのが②の原動力です。  さて。  こうして見ると水と油の①②ですが、当時の僕は今の現代にロボが溶けこんでいる光景も見たいしそこで4mロボにも乗りたいが、自分が生きている間にスペースコロニーが実現して住んで20mはある巨大ロボを操縦してみたいという気持ちも強すぎて、①②を同じ作品にぶちこんで両立させようとしました。  それが旧・機巧操兵なのですが両立できず、にっちもさっちもいかなくなって打ち切りという判断を下すに至りました。あの世界の登場人物たち、楽しんでくださった読者の皆様に申しわけないです。  それで反省し──  旧・機巧操兵から①の要素を排除して②に特化した作品として再構築したのが『リブート版・機巧操兵アーカディアン』です。サイトでは単に『機巧操兵アーカディアン』のタイトルで掲載しています。  こちらが完結したことで(至らぬ点は多くいずれ再挑戦したい気持ちはありますが)②を書きたい僕の願望はひとまず昇華されました。なら、次に書くのはリブート版・機巧操兵からは除かれた①に特化した作品でしょう。  それが今作『機甲遊戯アーカディアン』です!!  ……まぁ『次』と言いつつリブート版・機巧操兵の完結からすっごい時間経ってるんですけど; すぐに書ければ良かったんですが、すぐには書けなかったんだ……!  自分がその時々にどういう物を書けるか、書こうとするかは自分でもコントロールできず、長い長い回り道を歩くハメになりました。でもその回り道を通らずに最短で機甲遊戯に辿りつくことは、振りかえってみても無理だったと思います。  全ては必要な行程だったと思い、表に出られなかった間にも培った創作力を尽くして、これから『機甲遊戯アーカディアン』バリバリ書いていきます!  目指せ書籍化!  目指せアニメ化!  目指せアーケードゲーム化!  俺は早く俺の考えた操縦方法でロボットを操縦したいんだ!!!
  • 2020年11月2日

    進捗

     twitterの方でぼちぼち設定を出していますが、次回作には 4m級 ランドクラフォート 8m級 ウォータークラフォート 12m級 エアクラフォート 16m級 ヴェスロイド 20m級 アークエイド  という5種類のメカが登場します。しかしいきなりこれらが一同に共演するわけではなく、上から順にそれぞれがメインとなる作品を書いていき、最後に総出演するクロスオーバー作品を書き上げて完結となる、セルフスパロボシリーズを企画しています。  1作目を書くにもこのシリーズ全体のことを念頭に置いておかないといけないので大変です;  で、これまで1作目に前回紹介した『百葉(ももは)』を主人公とする物語を考えていたのですが、全体設定の見直しによって彼女の乗るメカがランドクラフォートからヴェスロイドに変更になってしまいました。  最初に書くのはランドクラフォートの話、と決めているので主人公変更です。おかげで百葉というキャラクターに強く紐づけられたエピソードは大部分が1作目には使えなくなり、いちから考えなおしです。  が、思いつきません!  百葉に割いた労力が露と消えた虚脱感で頭が真っ白で……一応、新主人公の名前やアーカのアキラ同様、金ぴかメカに乗ることなどは決まったのですが、どんな話にするかはまだ。  まぁ、慌てても仕方ないので気を取りなおしてやっていきます。
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  • 2020年10月22日

    誕生日 新作『機甲遊戯』水面下で進行中

     過去の近況ノートを見返したところ、ちょうど一年前に『終天のアルシオーネ』をリブートする旨の記事を書いていました。いずれリブートする気はあるものの見通しは全く立っていない、ほとんど中止に近い保留ですが……  あれから一年。  『終天のアルシオーネ』を保留して『アリス』に取り掛かり、長いこと悪戦苦闘して結局はそれも保留になって、また別の作品の構想を練って書きだしている内に一年経ってしまいました。  一次創作を発表できていないという意味では一年前から一歩も前に進んでいませんが、その新作の書きためを始められているのがせめてもの救いでしょうか。  『終天のアルシオーネ』と『アリス』は未来のポストアポカリプス作品ですが、新作は現代モノです。この現代を舞台に全高3.8m以下の搭乗式としては小型なロボットで色々バトルします。  そして『アルシオーネ』という名のロボットが登場します。  これは『終天のアルシオーネ』で主役機として出す予定だったロボとは関係ありません。ただ、そちらで使う予定だったロボットの名称をこちらで使うことになっただけです。  なので『終天のアルシオーネ』は改題を余儀なくされますが、そこで描こうとした崩壊後の世界で中世的な国家同士がロボットで戦う戦記物は変わらず温めておきます。  して、新作の現代モノですが。  ロボットゲームを遊んでいた主人公が実機のロボットに乗ることになり、ゲームで培った操作技術でそのまま実機を動かす……という、いつもの天城のパターンになります。ラーメン屋でラーメンを注文したらラーメンが出てくるような安心感。  ただこれまでと違うのは『主人公がロボットゲームを遊んでいた平和な時期』を第1部として、長編並みの字数をかけてじっくり描くという点です。そこだけ切りとればホビーアニメ系の作品となるでしょう。  主人公は『常陸 百葉(ひたち・ももは)』  性別・女 第1部時点で小学6年生の12歳  それまでなんの取り柄もない底辺女として生きてきたのが、ロボットゲームで才能を開花させて脚光を浴び、コンプレックスの対象だったヒエラルキー上位の友人との関係に変化が起こったり、気になる男の子といい感じになったりします。  タイトルは『機甲遊戯(仮)』  無理しない程度にがんばります!
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  • 2020年7月30日

    今後について

     お久しぶりです。毎月22日に更新していたのもストップして久しいですが、実のところ その辺りから にっちもさっちも いかなくなっていました。表(Twitter上)であまりネガティブを吐かない主義なので普通にしていますが相当やばいです。  それまでも一次創作が上手くいかず「ここがドン底だろう」と思っていたのに、さらにその下があったことに驚きです。奥が深いですね。以前は「書きたいのに書けない」状態でしたが今は「正直に言えば書きたくない」状態です。  自分がこれから作るモノへのワクワク感がない。  自分にはこれしかないのに全くやる気が出ない。  『らーめん再遊記』のラーメンハゲこと芹沢達也もこんな状態だったのかなと、あの作品 読んで笑えない気分になりました。もっとも芹沢さんはラーメン界の頂点を極めたのちに そうなったのに対し、まだ何も成していない僕が早々とそうなっているのは洒落になりませんが。  ずっと、作品を発表できない間もアリスを主人公としたロボ物を書いていました。それこそ何作も。書いては詰まって、設定を見直し、書いては また詰まっての繰りかえし。その度に主人公はアリスという名前こそ同じものの、その生立ち・心情は全くの別人であり、その生きざまを書ききれずに僕は何人ものアリスを死なせてしまってきました。それを続ける内に僕の心も死んでいったようです。  アリスの構想、一応 最新バージョンのプロットができてはいます。世界観を考えて、キャラクターを考えて、キャラクター同士のかけあいによるドラマを考えて。でも この物語を僕が書きたいと思っているかと言えば、全く思っていません。  別に書きたくないけど書かないといけないので小手先の技術を総動員して形は整えたという感じで。本文を執筆するのは不可能でしょう。書くための創作エネルギーが足りず、また書いても面白くないなら書きながら それを溜めることも できません。  なので、いったん白紙にします。  アリスに限らず、今後の創作予定 全てを。  そもそも「アリスを書かないといけない」という強迫観念に囚われていたのは、ここやTwitter上で「次はこんな作品を考えています」と宣言し、そのことに対して応援してもらい「がんばります」と言ってきた責任を取らねばならないと思っていたからです。  それを投げだすのは申しわけないし恥ずかしいし、〆切がないと執筆が捗らないのと同じく、そうやって自分を追いこむのも必要なことだとは思いますが、今回はどうにもならなくなったと判断しました。  もう「次は~を発表します」という予告はしないことにします。予定は全くの未定。改めて自分を見つめなおし、次回作の構想などという高い意識は捨てて ただ気ままに妄想し、なんとなく書けたら それを発表することにします。  作品まで昇華できずともロボの妄想をTwitterで漏らして、それについて仲間たちとワイワイ話すのも いいかも知れませんね。「このレベルではまだ表に出せない」などと考えて無口になって、そうしてこなかったのも精神に悪かった気がします。  創作意欲は枯渇しているものの、筆を折ろうという気は全くありません。  これからも ぼちぼち やっていきますので、よろしく お願いいたします。
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  • 2020年4月22日

    ソード&マシーナリー進捗

     設定を新たにしてまた初めから書き進め、二万五千文字くらいで止まってしまって何週間も唸ることに;  プロットの作り込みが甘かったようです。ここ最近は他の作品の構想を練って頭をほぐし、ようやく今またこの作品に戻ってきたところです。  長い話の間に主人公の心情や立場が二転三転するので、その先の展開をよく見すえてないと初めの方も書けないんですよね……  今しばらくは、そのビジョンを克明にする作業に追われそうです。
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  • 2020年3月22日

    新アリス タイトル変更

     準備中の新作、これまでちょくちょく名称が変わってきたアリスによる異世界ロボットものですが、「ソード&マシーナリー」になりました。タイトルからアリスの名が消えていますが主人公はアリスのままです。  「ソード&マシーナリー」とはファンタジーの代名詞「剣と魔法」を意味する「ソード&ソーサリー」をもじったもので、魔法の代わりに機械が活躍することを表します。  長文系タイトルが生理的に受けつけない僕でもここまでシンプルにするのは勇気がいりますが、シンプルゆえの力強さと最低限の情報は入っていることから気に入っています。  本文を数万字書き進めては世界観を修正し、ということを繰りかえしているので歩みは遅いですが着実に進行しています。連載形式で書いた端から公開していくと途中で世界観を変更するのはほぼ無理(リブートも大変)なので、自分にはこの方が合っていると感じました。  まずは文庫本1冊分のまとまった話を書きあげるようがんばります。
  • 2020年2月22日

    この1ヶ月間の進捗

     今回もまた山あり谷ありでした。  前回のノートで「世界観を見直して魔法なしの蒸気機関にする」と書きましたが、そうして刷新した設定に合わせ、すでに書いた原稿を話の大筋は変えずに修正して再執筆し、当初は順調にいっていました。  ですが途中で止まってしまって。  元はあまり移動手段が発達していないため、狭い地域で閉じた環境での戦乱を想定して書いていたのですが、テクノロジーが蒸気になったことで世界中を船が短時間で行きかう世界になり、想定していた物語と違和感が強くなりました。  それで舞台をより広くして、話もまた修正することになったのですが。  これまで何度も何度も話を考えては没にしてを繰りかえしてきた結果、ついに創作意欲が尽きてしまいました(今は回復しています)。  何も思いつかないどころか何も考えたくない気持ちに陥って、そんな経験は初めてだったので、どうしていいかわからず戸惑いました。  そんな心情をツイッターで吐露したところ多くの方々から励ましやアドバイスをいただき、なんとかその時期を脱することができました。  改めて、皆さまにお礼を申し上げます。  その節は、本当にありがとうございました。  新しく広い大陸を舞台とし、元々考えていたキャラクターたちの物語をそこに合わせて再設計し、しっくりきていなかった主人公の動機にも芯となるものを見つけ、また初めから執筆を開始して、現在は2万文字まで進んでいます。  中々いい手応えを感じています。  もう少し量を重ねてキリのいいところまで進めれば、作品を作っているという実感がもう1つ上のレベルで得られると思います。そうしたら、ロボットの図などを公開して、何を書いているのか情報発信していこうかと考えています。  それでは今回はここまでで。乱文にて失礼いたしました。  今後とも天城を温かく見守っていただければ幸いです。
  • 2020年1月22日

    新アリス進捗

     毎月22日に近況ノートを書くのが恒例になっているので今月も。  この一ヶ月は前回のノートでご報告した「時計仕掛けのアリス」の執筆を続けてきました。やはり執筆をしていると創作をしているという実感があって充実します。精神的に余裕が持てました。  ただ、4万字近く書いたところで詰まってしまいました。  一度は「これでいこう」と思った設定が後になって「コレジャナイ」となってしまって。というのも、前回は「魔法はでてこない」と書きましたが、世界観に物足りなさを感じて魔法があることにしてしまっていたからです。  僕が書くロボットは魔法や超能力といった不思議な力と相性が悪いということを失念していました。両者が不協和音を出していることに気づき、世界観を再構築することに。  そもそも物足りなさを感じたのは、作中に登場するテクノロジーがゼンマイやバネによる「からくり」だけではできることに限りがあるからで、そこを魔法で補おうとしたわけですが。  魔法はやっぱりイカンということで、科学力を蒸気機関へレベルアップさせました。蒸気メカを書く前にからくりメカを書きたいとこの作品を始めたのに、結局蒸気に戻ってきて、何やってんだかです。  今はこれまで書いた原稿を、修正した世界観を元に書き直しています。  なお「時計仕掛けのアリス」としていたタイトルも変更しました。   機巧の国のアリス 時計仕掛けの巨神像  ~Alice Ex Machina / A Clockwork Colossus~  機巧は「マキナ」と読みます。全体の読みは  まきなのくにのありす とけいじかけのきょしんぞう  アリス・エクス・マキナ ア・クロックワーク・コロッサス  名前をつけるのが下手なのでまた変わるかもですが、クロコロのあたりの語呂の良さが気に入っています。  今作は長い話になる予定ですが、まずは皆さまにお見せできるキリのいい所まで書きすすめられるよう、がんばります。
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  • 2019年12月22日

    定期報告

     前回の近況ノートからまたひと月経ったのでご報告です。  え、もうひと月? こわ……  アルシオーネリブートについては悪戦苦闘の末、なんとか納得できる形で世界観の再構築が完了しました。元々リブート前でもあまり描いてはいませんでしたが、使われている技術の内容がかなり変りました。  ロボットの設定も変わり〈蒸気機関で動きマスタースレーブで操作する全高18mの搭乗式パワードスーツ〉となりました。  ここで問題が発生。  この蒸気ロボを考える過程で、そこから蒸気機関や電子機器を抜いた、動力を持たず持ち前のバネだけで動く〈人形師内包からくり操り人形〉の設定も完成しました。  蒸気ロボ  からくり  最初はこの両者をアルシオーネで共演させようと考えましたが、蒸気文明が栄えるアルシオーネ世界では《からくり》は性能が足りずあまり活躍できません。それでは不憫ということで、アルシオーネとは別の作品でメインを張ってもらおうと考えました。  また、似たようなロボで先に性能が高い方を書いてからだと低性能の方を書くモチベーションが湧かないと判断し、蒸気ロボのアルシオーネより先にそちらを書くことにしました。  話の内容はまだほとんでできていませんが、世界観と導入はこうです。 【時計仕掛けのアリス】  トラックにはねられた少女アリスは中世ヨーロッパ風の異世界へと転生する。ただしそこに魔法はなく、現実の中世と比べて歯車仕掛けの技術だけが異様に高度に発達していた。  その世界の戦争の主力である巨大人形の操作に才能を発揮したアリスは、乗り手となって竜や敵国の巨大人形と戦いながら、中世風の宮廷社会で地位を築いていく。  僕にとってのファンタジーロボ物の解答になります。  以前、神機の国のアリスリブートのために考えるも、上手く扱えず没にしていた設定も一部流用しています。ただ、主人公のアリスは神機~の主人公のアリスとは同名の別人です。  神機~が主に『不思議の国のアリス』から題材を取っていたのに対し、時計~では『鏡の国のアリス』に題材を取り、ロボットはチェスの駒をモチーフにします。  これからプロットを詰めていき、大筋が決まったら執筆に移ります。  このアリスも、またその後に書く予定のアルシオーネリブートも、無事に世に出せるようがんばりますので、温かく見守っていただければ幸いです。
  • 2019年11月22日

    終天のアルシオーネリブート進捗

     あれから一ヶ月、結局他の作品に手をつける気にもならずアルシオーネのリブート案について悶々と考えてきました。  冒頭の説明がクドい、という意見が多かったのをきっかけにリブートを決めましたが、直すとなるとそこだけ直すということができません。新しいことを考えるのでないと頭が働かないからです。  結果、ストーリー・キャラ・社会背景、何から何まで見直すことになりました。  行きづまって悩み、閃き、何とかなったと思ったらまた行きづまっての繰りかえし……そして最近、詰まりの最大の原因が旧作のプロットへの未練にあると気づきました。  プロットで、キャラクター間のドラマから結末まで既に考えていました。一部の要素を刷新するにしてもその骨子は残したい。創作仲間に下読み協力していただいてやっと完成したものなこともありますし。  ですがこの一ヶ月で新たに生まれた要素とそのプロットとの噛みあわせがどんどん悪くなってきて、あのドラマを新設定で再現することにこだわっていると身動きが取れないと感じています。  なので、一度それは手放します。  これまで考えてきた無数の要素──歯車、もしくはパズルのピースから、ちゃんと噛みあう物同士を選んで再構築していきたいと思います。  そうしてできあがったものはタイトルも「終天のアルシオーネ」ではなくなっているかも知れませんし、主人公らも別人になっているかも知れません。それでも、確かにアルシオーネの血を受け継ぐ物語です。  それを無事に世に出せるよう精進いたしますので、どうか温かく見守っていただければ幸いです。
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  • 2019年10月22日

    アルシオーネへ、リブートへ

     非公開にしたのちも下書きへリンクは貼っていたアルシオーネですが、この度全面的に書き直すことにしたため、そのリンクも削除いたしました。  長い準備期間を経て満を持して公開した作品ですが、前作から間が空きすぎたために「早く出さないと」という焦りがあったのやも知れません。  アーカやアリスの時にはあった物語が転がる感覚が全く出ず、筆が進まず、まだ基礎の練り込みが足りなかったと、自身の未熟さを痛感する結果に終わりました。  これからまた作品を見つめ直して再起を図りますが、もはや「早くしなければ」という気も失せ、それがいつになるかはわかりません。  お待たせしてしまう読者の皆様には申し訳ありませんが、腰を据えて取り組んで参りますので、何卒ご理解いただきたく存じます。
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  • 2019年10月18日

    アルシオーネ非公開にしました

     公開していると星やハートやPVやで一喜一憂して精神衛生に悪いのでアルシオーネ全話下書きに戻しました。  下書きへのリンクは僕のツイッターの固定ツイートに貼りましたのでご希望の方はそちらからお願いします。 https://twitter.com/Kagura_AUC_mixi/status/1184985471199240192
  • 2019年10月2日

    終天のアルシオーネ、始動

     随分間が空いてしまいましたが、ようやく新作を発表することができました。ロボットの名称や作品タイトルを決めるのに悩んでいた時にアイデアを提供してくださった皆様、改めてお礼を申し上げます。おかげさまでここまで漕ぎつけることができました。 スチームパンク風ポストアポカリプス的ロボット戦記 《終天のアルシオーネ》  連載開始です!  更新は不定期!  期限を決めずにのんびり書いて、キリのいいとこまで書けたら上げます。ゆるゆるお付き合いいただければ幸いです。
  • 2019年6月14日

    神機の国のアリス、取り下げ

     長らく休載中でリブートへ向け再構築中だった「神機の国のアリス」ですが、どうにも設定がまとまらず時間ばかり過ぎていくようになってしまいました。このため再開の見通しが立たないと判断し、非公開とさせていただきました。誠に申し訳ございません。  本作で描きたかった物を描くには自分はまだまだ力不足であると痛感いたしました。力がついたらまた挑戦したいという気持ちはありますが、いずれ必ずとはお約束できないというのが正直なところです。  今はただ、物書きとして少しでも前進できるよう精進いたします。このようなことになってしまいましたが、読んでくださり、楽しんでくださり、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
  • 2019年3月7日

    世界樹の国のアリス進捗

     前回、アリスのリブートは 『世界樹の国のアリス~時計仕掛けのグランギニョル~』  の名で世界観はスチームパンクにすると言いましたが、あれから設定を練る内にやっぱりスチームパンクはやめて純ファンタジー路線でいくことになりました。それに伴い、スチームパンクを表す副題の『時計仕掛けのグランギニョル』も外すことになりました。  僕は異世界ファンタジーロボ物の舞台として、2つの異世界を構想しています。アリスの舞台となる世界樹はその片方です。両世界は使われているテクノロジーが異なり、どちらをスチームパンクにしてどちらを純ファンタジーにするかで迷っていました。前回の近況ノートを書いた時には世界樹の方をスチームパンクにするつもりだったのですが、色々考えて逆にしました。  今度はスチームパンクを書く気まんまんで色々設定を詰めていたので残念ですが、純ファンタジー用の設定もまた力を入れて作ったものなので、気持ちを切り替えて楽しく執筆したいですね。  ……とまぁ、まだ設定の方向性が固まっただけで本文は一文字も書いていませんが! 旧アリスに新アーカとずっと気を張って書いてて疲れているので、のんびりやっていこうと思います。
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  • 2019年2月24日

    機巧世紀アーカディアン完結、神機の国のアリスのリブートについて。

     機巧世紀アーカディアン。  本日、完結いたしました。  昨年の12月1日に第1話を投稿し、本日が2月24日。約3か月……気づけば1年の1/4も書いていたんですね。もっと短く感じていましたが、それは本来ならカクヨムコン4に向けて開始したこの作品、2か月で終わる予定だったからです;  それに間に合わなかったことで「締め切りまでに仕上げる」という意欲がなくなり執筆ペースが落ち、ずるずると1か月も延長してしまいました。  何はともあれ、これでこの作品を書くために中断していた『神機の国のアリス』を再開できます。  ただ。  休載している間にもアリスについて色々と考えることがあり、一部の設定を変更して初めからリブートすることに相成りました。機巧操兵アーカディアンのリブートで地獄を見たというのにまただよ! しかしアリスという作品を納得のいく形で続けていくにはこれしかありません、再び地獄へと舞い戻りましょう。  それに伴い、タイトルも変更します。 『世界樹の国のアリス~時計仕掛けのグランギニョル~』(仮)  10の大地が連なる世界樹が舞台なのは相変わらず、そのことがわかりやすいタイトルに変わりましたね。また世界観がスチームパンク風味に変更されており、それが『時計仕掛けのグランギニョル』の部分に反映されています。  この『時計仕掛けのグランギニョル』、僕がスチームパンクロボット物を書く時のタイトルにしようとずっと前から決めていたタイトルで、本来はアリスとは別の作品なのですが、この度設定を整理して融合いたしました。  最大の変更点は、アリスたちの乗るロボット。  『神機の』では全高40m、中はがらんどうで魔力で関節を動かしていましたが、『世界樹の』は全高10mと小さくなり、中には正に時計仕掛けといったスチームパンクなメカニズムが詰まっています。  その操縦方法はマスター・スレイブ方式。  『神機の』と違い、パイロットの全身にその動きを読み取るトレースマシンを装着して大変ロボメカしく操縦します。『神機の』は操縦描写がややおざなりになっていたので、そこも大きく改善する所存です。  人間関係に関わるストーリー上の重要な展開はなるべくそのまま残しつつ、世界観のみ大胆に変更する、正直かなり難しいかと思いますが、なんとかがんばってみます!!  とはいえまだ準備期間。公開日は未定です。『神機の』を楽しんでくださった皆さんも、新しく興味を持たれた方々も、どうぞあとしばらくお待ちください。
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  • 2019年1月29日

    神機の国のアリス、落選

     プロジェクトアニマに向け執筆した『神機の国のアリス』、中間突破なりませんでした。ショックですが、たとえそこで評価されずとも完結させる気です。再開にはもうしばしかかりますが、どうかそれまでお待ちください。
  • 2018年11月15日

    神機の国のアリス第1階層編・完結!

     エブリスタさんの方の企画『プロジェクトアニマ第三弾キッズ・ゲームアニメ部門』に応募しているこの作品。締め切りが本日11/15だったのですが、なんとかギリギリ間に合いました!  いえ完結してないんですが!  少しでも評価を高くするためにキリのいいところまで書き上げたくて。全10階層の冒険の、第1階層編をどうにか最後まで書けたという意味です。  つらかった……  残り日数がわずかだというのに、最後のハート王国での戦いは書いても書いても終わらなくて予定を超過して話数が増えて。昨日今日と普段の倍くらいの執筆スピードでした。  これが締め切りの力か!  普段はぜったい無理!  こう、1つの企画に向けて作品を考え、その締め切りを守って投稿、というのを成し遂げた経験がこれまでなかったので、それだけでもいい経験になりました。結果がついてくるとよいのですが、あとはもう天命を待つばかりです。  さて、ここでアリスはひとまずお休みです。  なので一気読みのチャンスですよ!(宣伝)  これからは来たるカクヨムコン4に向けて新作を用意していきます。  このコンテストちゃんと出るの初めてなんですが、何事も挑戦です。  その名も『機巧世紀アーカディアン(仮)』!  旧作『機巧操兵アーカディアン』とはガラッと作風が変わるので受け入れられるか不安ですが、旧作同様のロボ愛を詰め込んでがんばります!!
  • 2018年10月20日

    アリス第3章完結!

    神機の国のアリス~Alice ex Machina~  第1階層 四元の国のアリス   第3章 ダイヤモンドの国のアリス  本日完結いたしました! 全20話……第1章、第2章と章を重ねるごとに話数が増えてます。まとめるのが下手になってきている……キャラが増えると書くこと増えてあっという間に増えるんですもの!  第3章は難産でした。この章では天城にはちょっと難しいテーマを扱っているんですが、いつまでも敬遠していたらいつまでも成長できないと果敢に挑戦し、見事に大苦戦しました;  ぐふぅ  筆は乗らず、書き上がった物には自信が持てず、気分が落ち込んでしんどかった……! 作者はいくら苦しんでもいいんですが、それが文面に滲んでしまっていないか、それだけが不安です。  次の章では調子を取り戻しアゲアゲでいきたいものです。  第1階層編もいよいよ残り1章、本作が目標としているエブリスタの方での企画Project ANIMA第3弾の締め切りに間に合うか非常にギリギリなのですが、最後まであきらめずにがんばります!!
  • 2018年10月9日

    神機の国のアリス、操縦方法変更のお知らせ

     『神機の国のアリス~Alice ex Machina~』をお読みいただいている皆様、いつもありがとうございます。  主人公アリスを初め、この世界の戦士たちは生身では武器と魔法で、巨大ロボット(神機)に乗ってはそれをレバーとペダルで操縦して戦っていますが、この度そのロボットの操縦方法をマスタースレイブ方式(操縦者の体の動きと同じに機体が動く)に変更し、既に投稿された文章の該当箇所をその方式で書き直すことといたしました。  なぜ変更するのか。  それは天城が元々「ファンタジーロボットとレバガチャ操縦法は相性が悪い」という考えの持ち主だからです。というのは天城の考えるレバガチャ操縦法ではロボットの手足などの各関節の動きはAIによる自動制御で行うため、操縦者の「自分の体を扱う技能」がほぼ全く反映されないのです。また、あまり細かい動作は指示できないために接近戦では現実の武術・格闘技のような複雑な挙動はできません。  これはアーカディアンのアキラのような生身の戦闘はズブの素人が乗ったとしても、簡単な操作で機体はよい動きをしてくれる利点がある一方、生身の戦闘のプロや武術の達人が乗ったとしてもその技能が反映されることはないという欠点があります。  これは物語上では、生身戦闘力を個性とするキャラクターの魅力がロボットに乗った際に殺されてしまうという欠点ともなります。ファンタジーは剣と魔法の世界、生身戦闘力が占めるキャラクターの個性の割合が非常に大きい。それがメインの戦闘であるロボット戦で活かされないのは大問題です。  じゃあなんでレバガチャで始めたんだ、という話ですが。  1つは主人公のアリスが現実世界出身の普通の女の子のため、彼女でもすぐに戦えるよう機体制御の大半を機体側がやってくれるレバガチャ式にしたというのがあります。  ですがそれ以上に、私には邪念がありました。  それはもし本作が商業化の機会を得られたなら、小説やアニメに続いて作品内の操縦方法を再現したロボットゲームも作れる。そうすればアーカディアンでは結果が出せずにいる「自分の考えた操縦方法によるレバガチャ式のロボットゲームを世に出す」という夢を芋づる式に叶えられると。  ですが、それは『アリス』に対して不誠実な態度でした。  私にとってこのロボゲー実現の夢は非常に大きなもので、それに直接繋がらない操縦方法で『アリス』を書いてゆく自信がなかったのですが、いざ書いてみるとこのまま世界観に合わない操縦方法で書く方が精神的に辛いとわかりました。  私自身が『アリス』を大好きで、最高だと言える状態で書き続けるために、変更します。その代わり、レバガチャ式ロボットゲームに繋がる作品を発表したい欲を発散するため、その新作も書くことにしました。  『アリス』は第1階層編の終了後しばしお休みし、それからその新作(10万文字くらいになる予定です)を書き上げたのち、第2階層編をスタートする予定です。『アリス』読者の皆様をお待たせしてしまうこと、平にご容赦ください。  また本作は途中から設定が変更となり、それに合わせてすでに書かれた文章を修正する、という行為をこれまでも行ってきました。ファイヤーボールの魔法がイグニガンドになったように。  読者の皆様からは変更が気づきにくく、混乱させる行為であることを深くお詫びいたします。これも作品をよりよくするためとご理解いただければ幸いです。おそらく今後も同様のことが続くかと思われますが、どうかお許しください。  これからもアリスたちを見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。
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  • 2018年9月20日

    ほめて

    神機の国のアリス~Alice ex Machina~  第1階層編 第2章 スペードの国のアリス ……完了です!  作品の総文字数も95000、あと2話で10万! この短期間で27万のアーカの1/3まで来たなんて信じられない! これも日曜日以外は毎日更新のペースをほぼ守ってこれたから。ちょっとアーカ書いてた頃の自分からは考えられません。これもアーカの完結経験値のおかげでしょうか。  まぁ、まだ全然遅筆な方ですが;  ともかく好調に書き進められていて嬉しいです!  ほめるともっと調子に乗るのでほめてください!
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  • 2018年8月29日

    神機の国のアリス 第1章完結!

     天城の新連載『神機の国のアリス』が序章1万文字&第1章4万文字を書き終えました! 毎日1話2500文字をアップし続け初投稿から20日足らずで5万文字、ド遅筆な天城にしては好調なペースです。  まぁいつまで続くかわかりませんが←  第1章のラストまで描くことで、ようやく「この作品はこういうものだ」というのを示せたと思います。ここまでだけでも読めば全体像を想像できるだけの情報が出そろったというか。  なので作品をエブリスタにも上げ、同時に大賞作はアニメ化という『Project ANIMA 第三弾 キッズ・ゲームアニメ部門』へとエントリーしました。この作品はこの企画に挑むために書き始めたものです。 ①15歳以下の少年少女が主人公のオリジナル作品 ②RPG/アドベンチャー/TCG等のゲーム展開に適したオリジナル作品  という、この部門のテーマに僕なりに全力で応えました。  ゲーム展開で想定しているのはRPGで、僕がこれまで遊んで蓄積された大好きなRPGの成分をこれでもかと盛り込みました。  またロボットやタロットカードなど玩具に向いている(んじゃないかと素人ながら思う)要素を登場させています。  ただ、その目的を抜きにしても。  ずっと心の中で育んできたオリジナルファンタジー世界をとうとう表に出すことができた。「世界樹」だの「勇者」だの「魔王軍」だのの単語を自分で使って小説を書いている、そのことになんとも言えない充足感を抱いています。  この作品でてっぺん取るぞ!  できれば11月15日の締め切りまでにあと3章を書き上げてアリスたちに第1階層をクリアさせ「ああそういうことね!」と作品の基本構造がさらに見えるようにしたいですね。  まずはそれを目指して、またがんばります!
  • 2018年8月11日

    神機の国のアリス~Alice ex Machina~ 新作始動しました!

     前作・機巧操兵アーカディアンが終了して以来、いくつもの作品の構想を練り、冒頭を書き出し、しかし没にしたり保留にしたりを繰り返していました。  保留というのは、それが迫る Project ANIMA 第三弾「キッズ・ゲームアニメ部門」に応募するに辺り、その企画の中で評価を得られるという自信が持てなかったからです。  小中学生をメインターゲットとし、RPGなどのゲーム化もしやすい。その企画意図に沿った上で、決して仕方なくではなく、心から自分の好みを詰め込んだものでもある。その条件を満たすよう吟味を重ね、ようやく書き出すことができたのが今作になります。  タイトルは 神機の国のアリス~Alice ex Machina~ (しんきのくにのアリス~アリス エクス マキナ~)  色々考えましたが、不思議の国のアリスをモチーフにし、かつロボット物であることが何となくわかる──となるとこれよりいいのが浮かびませんでした。もし今後もっとよい名が閃いたら、その時は変更します←  この作品には僕がこれまでの人生でインプットしてきたものが凝縮されています。若い多感な頃にふれた大好きな作品たち。そして「いつか創作の役に立てよう」と学んだものの長年活かすことができなかった神話・伝承・オカルトの知識。  それらを再構築し、自分は見たいしきっと他の人も見たいはずだ、と思える理想の異世界ロボット物の形を構築しました。世界観には絶対の自信があります。その上で、どれだけ面白い話をかけるかはこれからの努力次第ですね。  今後コツコツと執筆し、規定の文字数に達したらANIMAの小説部門にエントリーすべくエブリスタに投稿します。  前作アーカディアンとはかなり毛色の違う作品となりますので、アーカディアンを好きになってくださった方に必ず気に入っていただけるとは申せません。これはこれとして、もしお口に合いましたら、楽しんでいただければ幸いです。
  • 2018年4月1日

    機巧操兵アーカディアン最終回を読んでくださった方へ(ネタバレあり)

    機巧操兵アーカディアン  2016年 5月28日 旧版第1話投稿  2016年 12月12日 旧版最終話投稿(打ち切り)  2017年 2月13日 リブート版第1話投稿  2018年 3月31日 リブート版最終回投稿  旧版の開始から約2年。  リブート版の最終回の投稿を以て、機巧操兵アーカディアンが完結いたしました。本作は私にとって初のweb小説であり、初の長編連載です。至らぬ点を挙げればキリがありませんが、どうにかこうにか完了することができました。  リブート版では予定した文字数で話を終えるようにしたため、描写が限られ各キャラクターの掘り下げが不十分だったという心残りはありますが、私が本作を通じて「どうしても書きたかった」ことは書き切りました。  最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。  中にはこの結末を快く思わない方もおられるかと思います。失望した、幻滅した、こんなものを見るためにここまで読んできたのではない、時間を無駄にした、そう思われる方もおられるでしょう。  申し訳ありませんでした。  本当に心苦しく思ってます。  どんな作品であれ賛否両論は起こる──という一般論を抜きにして、私自身、そう思われて当然のものを書いたと自覚しています。自分の中の荒々しい部分を、狂気を、ストレートに出しすぎています。わかった上で、やりすぎました。  もっとオブラートに包むことも考えました。しかし、私は物書きとしての経験の浅い未熟者です。そんな私が「マイルドな表現にしつつ、芯にある物は損なわずに伝える」という器用な真似ができるとは思えなかったのです。  本当に伝えたいものが伝わらぬくらいなら。  たとえどう思われても素直な表現を貫こう。  そう思い、アレを書きました。私のわがままに付き合わせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。勝手な言い分ではありますが、最後まで読んで下さったこと、本当に感謝しています。  ありがとうございました。  ……ここまで言っておいて今さら本文外でフォローをするのも情けないですが、アキラはあれでも恐怖政治を敷く暴君ではなく、公明正大で仁徳に優れた名君です。ただ、民に好かれようとおもねる態度は取りません。そうすると僕が「アキラ本当はいい子でしょ? 嫌わないでね!」と必死に弁明しているようで嫌だったからです。  ここで日和ってはこれまでが嘘になる、と。  どんなにいい子に振る舞っても相手によっては嫌われる、というのは作中でも語ったとおり。どんな名君であれ敵対者にとっては憎き暴君なのです。その憎しみを受け止めるためあえて傲慢で残虐な暴君のような態度を取ったのです。それにしても悪ノリがすぎますが。  こう伝えることで、あの結末への否定的な気持ちを少しでも払拭してもらえれば。本作を読んでくださった方には1人でも多く、その体験を良いものと記憶してほしいと、最後にこのように足掻きました。  それでは、この度はこれにて。  長文乱文、失礼いたしました。
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  • 2018年1月15日

    機巧操兵アーカディアン、再始動!

     アーカ最新話『第35話 優先順位』をようやく投稿できました。34話を投稿してから、実に2ヶ月と1週間ぶりです。  大変お待たせしてしまい、申し訳ありません。  既存話の加筆修正に時間がかかり、それが終わってからも35話の投稿までにはまた間が空いてしまいました。難産でした。最終回までにやることは決まっているものの、どの話をどのタイミングでするかはまだカッチリしておらず。このタイミングでどの話をするか、とことん悩みました。  今回、アキラに大きな心情の変化があります。  これを今やってよいか、もう少し引っ張った方がいいかで迷いましたが、今やることにしました。新版から読み始めてくださった方は驚かれたかも知れませんが、旧版でもアキラはこうなっていました。僕にとって真に感情移入して書ける状態に、やっと追いつけました。  ここから、ここからです。  アキラの方針は決まりましたが、物事は当然そう簡単にはいきません。これからまた凄いことになっていきます。そして今回のアキラの決断が結末に大きく繋がっていきます。果たしてどうなるのか、見守っていただければ幸いです。  今後とも機巧操兵アーカディアンを、どうぞよろしくお願いいたします。
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  • 2017年12月28日

    アーカディアン修正作業、完了!

     前回の近況ノートで機巧操兵アーカディアンの休載&ロボットの操縦方法変更に伴う加筆修正に入ることをお知らせしてから約50日。  先ほど遂に!  加筆修正作業が!  完了いたしました!  ぐあー疲れた!  なんとか年内に終わった!  いやぁ、もうやばいですね。実は本文を修正する前に技術周りの設定を刷新してましてそれで時間かかって。やっと修正を始めたら、最初の方の文章が拙すぎて操縦方法と関係ないとこまで直すことになってこれがまた時間かかって。  最新話近くに来た時は「私は帰ってきた!」って気分でした。流石に途中からは今の自分のレベルに近い文章だったので修正少な目でしたね。作業スピードが上がったことに調子に乗って一気に仕上げちゃいました。  さて。  本文の作業は終わりとして、この後は各話タイトルをつけなおしたいと思います。「~ 1/4」「~ 2/4」……ってタイトル、なんだか手抜き感がして印象悪そうですし。  それが終わったら作品タイトルから(修正作業中)を外して、1話目から順に1日に1話、宣伝ツイートしていこうと思います。アッ、でもそれを待たずに読み始めてしまっても構わんのですよ⁉  確実に前より良くなっています。  未読の皆様、この機に読み始めてみてはいかがでしょうか。  既読の皆様、読み直してどこが変わったか確認してみては。  読んでほしい! 読んだら♡をつけてください!  良かったら最新話まで読まなくとも気軽に☆を!  そして皆様からの温かい肯定的なご感想をお待ちしています!  忌憚のないご意見とか要りません! 褒めて! 甘やかして!  冗談はこれくらいにして。 (いえ本気なんですが)  それでは皆様。  今後とも機巧操兵アーカディアンを!  どうぞよろしくお願いいたします!  よいお年を!  天城でした!  年末年始はアーカディアン!
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