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定期報告

 前回の近況ノートからまたひと月経ったのでご報告です。
 え、もうひと月? こわ……

 アルシオーネリブートについては悪戦苦闘の末、なんとか納得できる形で世界観の再構築が完了しました。元々リブート前でもあまり描いてはいませんでしたが、使われている技術の内容がかなり変りました。

 ロボットの設定も変わり〈蒸気機関で動きマスタースレーブで操作する全高18mの搭乗式パワードスーツ〉となりました。

 ここで問題が発生。

 この蒸気ロボを考える過程で、そこから蒸気機関や電子機器を抜いた、動力を持たず持ち前のバネだけで動く〈人形師内包からくり操り人形〉の設定も完成しました。

 蒸気ロボ
 からくり

 最初はこの両者をアルシオーネで共演させようと考えましたが、蒸気文明が栄えるアルシオーネ世界では《からくり》は性能が足りずあまり活躍できません。それでは不憫ということで、アルシオーネとは別の作品でメインを張ってもらおうと考えました。

 また、似たようなロボで先に性能が高い方を書いてからだと低性能の方を書くモチベーションが湧かないと判断し、蒸気ロボのアルシオーネより先にそちらを書くことにしました。

 話の内容はまだほとんでできていませんが、世界観と導入はこうです。


【時計仕掛けのアリス】
 トラックにはねられた少女アリスは中世ヨーロッパ風の異世界へと転生する。ただしそこに魔法はなく、現実の中世と比べて歯車仕掛けの技術だけが異様に高度に発達していた。
 その世界の戦争の主力である巨大人形の操作に才能を発揮したアリスは、乗り手となって竜や敵国の巨大人形と戦いながら、中世風の宮廷社会で地位を築いていく。


 僕にとってのファンタジーロボ物の解答になります。

 以前、神機の国のアリスリブートのために考えるも、上手く扱えず没にしていた設定も一部流用しています。ただ、主人公のアリスは神機~の主人公のアリスとは同名の別人です。

 神機~が主に『不思議の国のアリス』から題材を取っていたのに対し、時計~では『鏡の国のアリス』に題材を取り、ロボットはチェスの駒をモチーフにします。

 これからプロットを詰めていき、大筋が決まったら執筆に移ります。

 このアリスも、またその後に書く予定のアルシオーネリブートも、無事に世に出せるようがんばりますので、温かく見守っていただければ幸いです。

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