天城の新連載『神機の国のアリス』が序章1万文字&第1章4万文字を書き終えました! 毎日1話2500文字をアップし続け初投稿から20日足らずで5万文字、ド遅筆な天城にしては好調なペースです。
まぁいつまで続くかわかりませんが←
第1章のラストまで描くことで、ようやく「この作品はこういうものだ」というのを示せたと思います。ここまでだけでも読めば全体像を想像できるだけの情報が出そろったというか。
なので作品をエブリスタにも上げ、同時に大賞作はアニメ化という『Project ANIMA 第三弾 キッズ・ゲームアニメ部門』へとエントリーしました。この作品はこの企画に挑むために書き始めたものです。
①15歳以下の少年少女が主人公のオリジナル作品
②RPG/アドベンチャー/TCG等のゲーム展開に適したオリジナル作品
という、この部門のテーマに僕なりに全力で応えました。
ゲーム展開で想定しているのはRPGで、僕がこれまで遊んで蓄積された大好きなRPGの成分をこれでもかと盛り込みました。
またロボットやタロットカードなど玩具に向いている(んじゃないかと素人ながら思う)要素を登場させています。
ただ、その目的を抜きにしても。
ずっと心の中で育んできたオリジナルファンタジー世界をとうとう表に出すことができた。「世界樹」だの「勇者」だの「魔王軍」だのの単語を自分で使って小説を書いている、そのことになんとも言えない充足感を抱いています。
この作品でてっぺん取るぞ!
できれば11月15日の締め切りまでにあと3章を書き上げてアリスたちに第1階層をクリアさせ「ああそういうことね!」と作品の基本構造がさらに見えるようにしたいですね。
まずはそれを目指して、またがんばります!