Askew(あすきゅー)

おもしろいな、と思った生き物の話を主観でつらつらと書いていく予定です。 2020年6月　ちょっとだけ帰ってきました

日々の思ったこととか想い出のカケラとかを散りばめて。 ヘンテコな癖や好きなものなども。 お好きなところからどうぞ！

街頭に、店舗に、列車に、自動車に、自宅に……思いつく限りのところに設置される監視カメラは際限なく増殖してゆく。 あらゆるカメラの映像がクラウド上に保管されはじめた近未来。人々は…

今までの人生のことで書き残しておきたいことを できるだけ客観的に可能な限り簡潔に。 敢えて書かない、書いていない事もあります。 全5話完結。

わたしは平凡な女子校生。 莉奈は全国模試１７位の秀才。 わたしたちは同じ文芸部の同級生。 なんとなくなわたしと。真面目な莉奈。 莉奈が小説を読む理由と 私が小説を書く理…

【話数が多いので、1話から読むのはいっそ諦めた方が良い！気になるタイトルからぜひどうぞ！待ち時間に最適な暇つぶしエッセイです！】 自分のことやら何やらを、好きなように書いてます…

若き天才ジェイコブによって作られた、最高傑作のAIラナ。感情プログラムによって次第に好意を抱くが、AIと人間には大きな壁がある。

いびきがヒドいので、のどちんこを切ることにした。

町工場の跡取りである清太と母子家庭で育ち機械加工会社に勤める私。兄妹のように睦まじかった幼なじみ同士だが、徐々にはめあいが悪くなる。 実家からの引越しを前に、私は清太を呼び出すが…

西尾魔法探偵事務所に、珍しく調査依頼が舞い込んだ。 それは白い遺骨と黒い遺骨の謎を解いてほしいと言う内容だったのだが……。

たくさんの子供たちの、命の恩人の話です。 どうか、フィクションだと思って読んでください。

仕事帰りにコーヒーを飲むため、時々立ち寄るファストフード店。そこの店員の『おおぬき』さんと私の間には、いつも必要最低限のやりとりしかない。 人々が行き交う地下街の、あちこちにある…

Brain Fog＝頭にかかった靄 どうでも良かった最後の三分間でさえも、終わってしまってから愛おしく感じる。 届かぬモノに手を伸ばす心理は未だに分からないけれどもそれでいい。 …

駄菓子屋で涼んでいた僕。 そこに現れた同級生は駄菓子を万引きしていった。

水の分子である「私」は、たくさんの仲間たちと共に雨となって降り注ぎ、琵琶湖畔を旅していた。その途中、ひとりの少女と……。

俺は毎日『彼女』のために絵を描く。 描いて、と言われるものをただひたすら。 いつか透明になる『彼女』のために。 紙とペンと、君といるこの時間がいとおしくて、切ない。

「オリオンのかげに」 ある夏の夜。夜行列車の中でぼくは女性と子供の妙な二人連れに出会う。 列車は山間部の駅に停まり・・・ 「スノウフレイク」 ある冬の夕暮れ。列車に乗るぼくは、…

　やっぱり、ハナは温かいわね。あの人とは違う。 　え？　だれ？ 　ううん、気にしないで。 リカは笑って首を何度か横に振り、答えなかった。妙に大人びた言い方。それは家族の誰かなどで…

あなたへの想いを伝えたくてペンをとってはみたものの、いざ書きはじめるとどれもしっくりこない。 悪戦苦闘を繰り返す中、ついに自分の想いにピッタリの表現方法を見つける。 カクヨム3…

母なる海は生命をもたらし、ネットの海もまた生命を産み落とした。 彼らはどんな目で私たちを見ているのか。約3,500字。 （カクヨム3周年記念選手権　お題2日目「2番目」投稿作）

朝、通勤中の教師と生徒の交差点での一幕 ※カクヨム3周年記念選手権3日目参加作品

雪菜は女子大生になったばかり。そんな大学の最初の夏休み。 彼女は返事のないメールを書いては返事のこないメールボックスを開く日々をただ過ごしていた。

【お知らせ】 1000PV突破しました。読んでくださった皆様、ありがとうございます。 【あらすじ】 クラスで好かれも嫌われもしない立場にいた少年、大槻晃は、怠惰に日々を過ごして…

ふと感じたこと書いてみます。 文書の練習も兼ねて なかなか考えたことを伝えるのは難しいので。 あと、思ったことを忘れないように。 というボケ防止の一環。 ルール ・毎日書く。 …

日本で、死刑囚の死刑執行が国民の投票によって決まる、新たな制度が誕生した。 十八歳以上の人間が、必ずこの死刑執行の投票に参加しなくてはならない。 死刑囚、弁護士、小説家、学生、様…

自主企画【同題異話「春はまだ青いか」】参加作品です。 自分なりの言葉で短くまとめてみました。

あとがき https://kakuyomu.jp/users/Tomatsu_A_Tick/news/1177354054888670180

部品を全て置き換えた船は、果たして元の船と同じ物だと言えるのだろうか。 「生体バックアップサービス」と呼ばれるサービスが一般に普及した世界で、人々は思い悩む。

校内１のプレイボーイ悠貴には、幼いころから思いを寄せる幼馴染がいた。 しかしすれ違う彼らに神様は微笑まない。 そんなバレンタインのこと、悠貴は逆チョコを渡すためこっそりと用意する…

運命に逆らうすべも持たず、高貴だけれど孤独な生涯を送らなければならなかった一人の少女。 その胸の奥に咲いたYesterday-Today-and-Tomorrow（昨日今日そして…

天漢二年秋九月、李陵は北の大地にいた。 敵・匈奴の勢力圏、その奥深くに寡兵を連れて。 無謀とも言える決死の行軍。 その先に李陵が見たものとは。 ※作者注：この物語は中島敦氏の…

シャープペンシルと消しゴムの恋を描いた掌編。 ＊「カクヨム」と「小説家になろう」で公開しています。

脳の一部を機械化して電子機器に接続出来るようになった「電脳化」時代。 一番の流行りのビジネスになったのは、脳内メモリの設定を変更して人間同士の関係性を売る「関係性ビジネス」だった。

久しぶりに会った幼馴染の恋の行方は？

そういうことはおまえ……生きてるうちに言ってほしかったぞ。おれも……死ぬ前に言っとけって話だ。 【関連作】 ヒロイン目線の後日談的オリキャラポエムです。 『うそつきな先輩』 h…

金曜日の夕暮れ。仕事帰りの電車内。彼女は窓の外を見つめて静かに口を開いた。 「昔ね、電車とかバスの揺れに逆らおうと必死だったの」 どこか寂しげに笑う彼女に、僕は。