夢崎さんのお話はどれも素敵ですが、この短編は、焦点を手紙を書く場面、そこに絞って進められていきます。言ってしまえばそれだけなのに、読み進める程に、筆をとる人の心が、優しい文体にのせて、ピュアに伝わってきます。最後にピッタリの演出があるので、楽しみに読んでください。私はニヤリとしました(^^)
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