せ…切ない…幸せになれたはずなのに!どうしてこんなことに!!!妄想は膨らむばかりです。彼らがどんな風に過ごしてきたのか。これからヒロインはどんな風に生きていくのか。。。小説も自体も切ないけど、彼らについて妄想すると妄想まで切なく……面白かったです☆
切ない恋物語です。手は冷たくとも、心はあたたかいはず。1話で読める感動的ストーリー
やらなくてはならないことは早めにやっておかなくては、と思いました。そして自分の気持ちを人に伝えられなかった悔しさや悲しさ…。私も感じたことが何度もあります。
舞台は熱を出して寝込むヒロインの部屋。語られる目線はお化け――なのでしょうか。短編ながら、色んなことを想像させてくれるお話で、ヒロインの心を考えると胸が痛みます。可愛らしく嘆くヒロイン。きっとそれも彼の前だからでしょうね。※この度は「お化け企画⑤」にご参加いただき、誠にありがとうございます。ぜひ他のご参加いただいた作品もお読みになられてくださいね。
優しさとユーモアに包まれた、先輩と後輩の会話は、ラストまで読むと胸がきゅっと苦しくなります。冷たい手をきっかけに、心に温かいものを遺してくれるお話です。読み終えた後に章題を読むと、よりぐっとくるものがありました。
コミカルに見せかけて、かなり切ない恋のお話です。短い文字数で、ぶわっと感情を持って行く無駄のない展開。タイトルとの相性もバッチリ。お見事です。
1000文字に満たないのにも関わらず、とても奥行きのある物語です。いろんな「切なさ」の種類があると思いますが、このお話は心に響く感じの切なさですね。すぐに読めるので、是非ともこの切なさを体験していただきたい。素直にそう思える作品ですよ。