声に出す告白、胸にしまう告白

優しさとユーモアに包まれた、先輩と後輩の会話は、ラストまで読むと胸がきゅっと苦しくなります。
冷たい手をきっかけに、心に温かいものを遺してくれるお話です。
読み終えた後に章題を読むと、よりぐっとくるものがありました。

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