御角

世界を旅行しようと約束していた二人。 北の国で見たオーロラは二人の記憶に刻まれた。 クロノヒョウさんの企画 2000文字以内でミッション全てクリアせよ ・タイトル指定「オーロ…

売れっ子女優を夢見る劇団員のヒロインちゃん。 間もなく、次の作品のオーディションが開催されるの。 オーディション前に大好きな先輩から演技指導してもらおうと、先輩に頼み込んでイチ…

「第２回Ｇ’ｓこえけん音声化短編コンテスト」ASMR部門応募作品。 暑い夏の日。大学２年生の主人公は初めて参加したサークルの飲み会で、以前より気になっていた先輩と同席することにな…

第2回「G'sこえけん」音声化短編コンテスト【ボイスドラマ部門】参加作品 【あらすじ】 頼まれると断われない性格のせいで、学生時代は「お人好しの藤吉」なんてあだ名をつけられてい…

禁断食堂と書いて、コピペ食堂と読むどう見ても書店なそのお店では、禁断の方法を使って一風変わった料理を出していた。

面白いお話しが書けない…苦悩した作者が生み出した存在「花」 花は妄想か、現実か、幻覚か、ドッペルゲンガーか… 虚実入り混ぜてのエピソードトーク。 一話ごと完結。

互いに愛し合う彼と彼女。彼らの日常は、上手くいっていない訳ではない。それなのに、二人とも、内心にはもやりとしたものを抱えている。互いに抱く理想、小さな思い違い。大人だからこそ、間…

石川県金沢市の墓参りに関する独特の風習、キリコに関する話です。

小さな命に触れて感じる想いの物語

交通事故が多発する地点。通称、四つ辻。見通しの良いこの場所で、なぜ事故が多発するのか。 新人警察官の南井リノは、調査をはじめるが……。

蝉の声を聞くたびに、蝉の抜け殻を見るたびに思い出す。 子供の頃に体験した、忘れたい出来事。

中学生の頃に執筆した短編小説です。 あらゆる点で未熟ですが、岐阜県文芸祭のホームページでは少し読みづらいと感じたので、あらたにカクヨムで掲載することにしました。 ※著作権は岐阜…

怪談歌

某県某市にある、有名な夜景スポット。 そこは、同時に心霊スポットでもあったんだ。 心霊スポットがあると聞けば、行きたくなるのがオカルトオタクの性ってやつだ。 だが、あの時のこと…

推しのアイドルが死んだ—— 悲しくて悲しくて、追悼番組を観ながら泣く猫屋敷聖子。 なぜ、彼は死んでしまったのか。 死ぬ理由なんてなかったはずなのに。 と、そんな猫屋敷聖子に一…

もう、逃がさない。 ずっとこのまま、僕のそばに。 意を決した僕は、強くキミを抱き寄せた。 1500字程度の、ショートストーリーです。

人嫌いの天使は、ある冬の日、船香(ふねか)という少女と出会う―― ＊「カクヨム公式自主企画『百合小説』(文芸百合部門)」に寄せて書いた作品です。

「今度の休みにちょっと出かけないか」 父に誘われてドライブに行くことに。 その目的地は── 父の日ですね。 お父さん！ありがとう。

高校二年生の内河雨音(うちかわ あまね)は、一歳年上の姉である雪奈(ゆきな)に対する恋愛感情を抱えながら、終わらない七月六日を何度も繰り返していた―― ＊「カクヨム公式自主企画…

20代の平凡なサラリーマンが18歳の美人女子大生と同棲。 しかし、女子大生には秘密があった。 本作はフィクションです。

　主人公は実家に帰郷し墓参りへ行く。その帰りの事、ふと昔遊んでいた子の事を思い出した主人公は両親に聞くが――。 ＊本作は創作ホラーです。

岡山県倉敷市の某所に佇む、ツタにまみれた一軒の廃屋。そこは、決して立ち入ってはならない場所だった。

私が生まれ育った福岡のとある村では、「子供が山道を通るときは、紫のハチマキをつけないといけない」という決まりがありました。 夏休み中のある日、川で水遊びをしていたら、年下の子が…

小学校入学を控えたなっちゃんの為、今日、新品の学習机と回転イスが届いた。 その部屋には、なっちゃんのお姉ちゃん、はるちゃんの机とイスも置いてあった。 人間がいない時、彼等は何を…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに参加する用の作品

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト の、俳句部門　二十句。 夏休みの宿題、夏休み期間、夏。 小学生の頃から短大時代にかけてのわたしを思い出して、 そのときの気持ちになって詠んだ…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十句連作部門参加作品 雨模様：雨が降りそうな空の様子。もしくは雨が降っているらしい様子。 『雨を、詠む。』

とある日の深夜。俺のスマホに着信が入る。 相手は久しく会っていない双子の妹。 珍しいこともあるもんだと、俺は電話を受けるが、彼女はどこか様子がおかしくて…… タイトルの四字熟語…

私にとって短歌は、壊れそうな心を少しだけ補強してくれるものなんです。

タイムトラベルに成功した男が招く、悲惨な末路。

今年も梅雨がやってきた。そこには、今しかできない発見があった。 ※本作は第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト 一首部門に応募しています。

※『第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト』参加作品。 憧れの人への恋心を、綴ってみました。

海の中で孤独に暮らしていた人魚と、真っ白な魔法使いのにんげんが出会う物語。 ＊第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト(二十首連作部門)への応募作品です。縦書き閲覧がおすすめです。

声なき声で　私は叫ぶ 音なき声で　私は歌う

第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト（一首部門）応募作です。 それぞれの短歌には、 短歌にちなんだ詩がついています。 良ければそちらも覗いてみてください。 本作の一部の短歌…

熱帯・東南アジア某国の生活をネタにしたヘボな俳句だか川柳とその背景についてぼやくエッセイ集。（ただし爬虫類・両生類・昆虫その他の節足動物が苦手な方は閲覧注意⚠️。ブラウザバックを…

　初めての短歌です。 　挑戦してみると面白くて、なかなか止まりません。

あ　嵐吹く お　丘より見れば あ　青き葉の ら　乱散なりけり し　白き葉裏よ （青嵐） 折句二十首集めました。 句頭の文字をつなげると一つのことばになります。 その、ことばのイ…

片思いものとかそれ以外？ 読み手によって受けるところは変わると思うので、解説は蛇足だと感じます。

初恋はその人の想い出。その後誰とどんな恋愛をしても決して消えるものではない。それも全部含めて、その人なのです……

悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔し…

　春休みのある日、ちょうど四月一日、俺たちは怪談を語り合うことにした。

1400字程度の1話完結、短編です。 【関連作品のコレクションURL】 『魔法使いウーファイアの伝説』の関連物語 https://kakuyomu.jp/users/Plei…

　異世界ファンタジーの中編です。 実在するカクヨムユーザーの作家さんの御名前ももじったキャラや作品名を作中に登場させている拙作「「ひろしの冒険」エクストリームバージョン」…

観測史上最も早い発表となった桜の開花宣言。 この年、四月に中学三年生を迎える少年、ユウ。 そんなある時、母はユウを外へと誘う。 だがその日は、雨が降っていた——。 ※短編…

「ぼくの顔を押し込めて、その上に新しい顔を描いてさ。心まで別人になってしまう気がするんだ。この顔はぼくのものだけど、ぼくじゃない……。なんか………こうして見つめていると、この白塗…

　新入生歓迎会の部活紹介で出会った、軽音部部長の花城（はなしろ）先輩は超美人。然も寡黙でミステリアス。ベースボーカルまでこなしてカッコいい人気者。ステージで演奏を披露した彼女は一…

　王都の下町の一角で、「質屋」兼「魔法よろず相談所」を営むナギ。彼は、死の呪いで魔力を封じられた、高名な魔術師だった。 　 彼に雇われた、不思議な力を持つ料理を作る新米家政婦のリ…

【第二部連載中！】 魔女オードリーは生まれつき杖を使えない。けれど持ち前の知識欲と勤勉さで、アカデミーの優等生だ。 そんな彼女の夢は、成績優秀者だけが参加できる『国際魔導士課…