「ＳＦコメディ」を含む小説

主人公は幸薄い人生を歩んできた発明家。 オノレを追放した学会に復讐すべく、彼は長い年月をかけて「ある装置」の開発にいそしんできたのだが……その装置の完成は同時に悲劇の始まりを意味…

「光の星」から新たに派遣されたウルトラ〇〇〇の甥、地球名『諸星翔』は、旧地球防衛軍＝現SSSPのメンバーの一人に一目ぼれ。自星でさえ浮いた噂一つなかった脳筋もとい超堅物の彼は、一…

　研究室で静かな朝を迎えた博士を待っていたのは、バカバカしいミスで発生した世界の危機だった。 　残り３分間！ 　博士の挑戦が始まる。

全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れ。「バッファロー」とは、バイクで爆走し、無法地帯の王となった暴走族のチームの名前であった。非道な彼らに抵抗する新組織「バイソン」が生ま…

繁華街の地下で、ひっそりと営業しているゲームセンター。 そのゲームセンターは、心に隙間のある人にしか見えないらしい。 今日も青年がひとり、階段を降りていく。 KAC2024　エ…

人間もヒーローも、スタッフも脚本家も、社長も監督も、そして怪獣もまた、決断に迫られていた。彼らには守るべきものがある。達成しなければならない目標も、或いは世界に対して己を誇示する…

キャッチコピーの通りです。勢いで書いたKAC2024の第一回参加作品。

銀河辺境で何度も繰り返される、岩流（佐々木）小次郎と宮本武蔵の子孫の戦いを描いた物語です。

全人類の脳にインターネット接続端子埋め込みが義務化された時、世界は変わり始めた。 短編です。 KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～ 第…

【KAC2024第1回お題】 書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』 参加作品です 重大なミッションをコンプリートするため、俺はある場所へと駆け込んだ…

全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れには三分以内にやらなければならないことがあった。

ショートショートが増えてきたので、ここにまとめることにしました。 約1,000文字～2,000字程度の小話なので、さくっと読めます。 どこの話から読んでも問題ありません。 気にな…

ある日、森永探偵事務所が何者かによってマシンガンによる銃撃を受けた。ちょうどそれと同じ頃、シチローの所に西暦2100年の未来から不可解なメールが送られてきたのだが…

遠い未来ではない、今かちょっと先なら（収支はともかく）技術的に可能なんじゃないかな？ という「すこし不思議」な技術の物語。 ビッグデータとAI分析を駆使した、 某有名ガス会社が…

人類が初めて邂逅を果たした地球外生命体、それがレトリック星人である。彼らは圧縮された言語の中で過剰なレトリックを用いる。 例えば、彼ら自身は自分たちの事を、『じゅでっふぎゃろうげ…

担任の女教師に扇動されぼくのクラスメートが秘密結社を作った。リーダーはぼくの幼なじみワタル。このままでは血の雨が降ると心配したぼくはシャッター街に突然現れた看板を頼りに探偵事務所…

宇宙人の武器からリバースエンジニアリングした技術で、超快適に生活してたら、解放軍に見込まれて何故か最前線で戦っています。 ある日突如侵略してきた宇宙人は全主要都市を攻撃 偶然に…

『文屋敷ふみやのショートショート日記』というブログで書いているショートショートの一部を載せています。

配信をしている妹をこっそり応援するはずだった兄、これは配信モノになるはずだった……一話後半から一気に変わっていく方針、迷走する流れ、崩壊するプロット、頻出するメタネタ…… ネタの…

【あらすじ】 神界に住まう神々は退屈し、娯楽に飢えていた。 そこで始まったのがダーツで人間への天罰を決めるという企画。しかもこれは千年に一度の天罰ルーレット。大当たりは終末戦争(…