「雑念」を含む小説

人に言えない心に湧いた考えを地面の穴とかに叫んで埋める。 民話のアレです。 これはそういう雑念を思いついた時に投稿するヤツです。 ※　不定期投稿のエッセイ集です。忍法は出ません。

マルリースは妖精と人間のハーフ。幼い頃、とある縁から子爵家に引き取られ、愛情を受けて育つものの、婚約破棄により行き遅れの身になってしまう。独立資金を貰い王都の片隅で錬金術店を開く…

【不定期土曜日・PM8：00更新予定】 小説だけでは息切れしてしまうと思ったので、 ここらでエッセイに挑戦して、現実感を取り戻そうという算段です。 日記なんかは三日坊主で終わ…

私は天使だ。 雑念に塗れている人間を正すのが仕事。 人間は屑だ。見ただけで憎しみが溢れてくる。 人間は、私を死神だという。 人間は嘘を吐くものだ。 私の身体を嘘で汚すな。 …

「世界中の男女が永遠の賢者モードに入るって、Yes or No？」 そして、世界は俺の選択によって、浄化された…… 人間のような365日発情し続ける汚い生き物には、もう卑猥な考え…

連載5年目にして書籍化しました。書籍版のみの書き下ろしエピソード（芯条と沙鳥の初テレパシーの話など）を加えて、カドカワ読書タイムより発売中です。 【あらすじ】 中学生の男子・芯…

誰がお金持ちなのかを当てられたら、お金がゲットできないかなぁという雑念から生まれた超短編です、、世の中そんなにうまくいきませんが、、

【児童小説コンテスト最終選考まで残った作品】 ある日、ロロ宛に、一通の不思議な手紙が届いた。それは、応募した記憶のない『夜間旅行』当選のお知らせだった。ロロは、これはイタズラ好…

　作品を執筆していて、ふと自分の中で消化させたいけど消しきれない雑念や嗜好を、自己満足でとっ散らかしていく日記？みたいなものになります。 　決して創作論とか、これを読んだ人のタメ…

日々書きながら浮かぶ、とりとめもない考えや悩みを記録しました。 これは、自分自身の頭の中を整理したり、書いている「プロセス」を開示してみたいなーと思ってつづった、作者の個人的つ…

現代でも剣を捨てなかった少年・諱隼人は、風花澄香に狙われ始める。隼人は、剣を持つ故の《なにがし》の宿業に巻き込まれていく……。 【妖神（マガカミ）】 人を唆して悪行を勧め、災い…

心の音が騒がしくなるのは、だいたいこの時間なんだ。

「蝶」と言っても虫の蝶ではなく、概念の「蝶」。そんな「蝶」が、頭の中をずっと飛び、「俺」の思考の邪魔をする。解放されるのは雨の日だけ。完全に「蝶」から解放される日を夢見て「俺」は…

　好きになったやつはみんな殺してきた。 　恋心とは非常に不本意なもので、私の意思とは関係なく勝手に感情が暴走する。 　最初に好きになったのは、私と同じで流れの傭兵をしている男だっ…

両親のいない主人公と咲菜はお互いの欠如したものを埋めあっていた。そんなある日僕の手を引いてある場所に連れ出してくれる… 2人の純粋で切ない恋愛をただただ描いた淡いひと作品。

体育、マラソン、カーディガン、雑念。

言葉を持たない世界に暮らす人間が、機能の意味を履き違えて使用している五感を通して築かれた世界への感想を述べる。 そのような詩。

2008年から2011年までに執筆した創作短編小説をオムニバスでまとめました。 1. Mirror　・・過去のトラウマに囚われる男女のやりとり 2. 電車にまつわるいくつかの雑…

何を書くべきか、じっと待つ。どうしたら認めてもらえるのか。妙な雑念が頭をよぎる。そもそもこんな心情じゃ、物語は始まらない。それは心得ているつもりだった。

表向きは明るいキャラですが心のなかは下らない自問自答を繰り返すダメな独女の日常。下らない雑念ばかりですがお付き合いください。