無口な清楚系女子がテレパシーで授業の邪魔をしてくるから僕はすごく困る。つまり、雑念の沙鳥さん。

作者 関根パン

342

125人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

ショートショート。
僕と沙鳥さんの脳内コント。

それは壮大な世界観でもなく、登場人物も控えめで、どこにでもありそうな教室や、廊下。
しかし沙鳥さんがいるので、一味違った世界になる。
本作の明確な長所は「会話」---という事になるのでしょうか。
こういったものを書きたいという、私にとっての理想形のひとつです。

★★★ Excellent!!!

面白すぎて、腹筋が鍛えられると思いました。
メインのキャラクターは二人で、主人公の芯条、そしてタイトルにもなっている無口な清楚系女子、沙鳥さんだ。
彼ら以外にも、個性的なキャラクターがいる。どれも変な人たち(笑)

話は主に二人のテレパシー会話。毎度主人公が悲惨な目にあってしまうんですよね。
もう、沙鳥さん面白すぎ!

こんな日常、めんどくさいけど味わってみたい!
清楚系女子とテレパシーしたい!
授業邪魔されたい!(え?)

腹筋を鍛えたい方にオススメです。

★★★ Excellent!!!

日常✖️異能力、超能力、魔法、魔術、超常の力……日常系の一コマにちょっとのスパイスを加える物語は沢山ありますが、このお話は少し違います。
無益な争いも有益な戦いもありません。殺人事件はドラマの中だけです。幼馴染はチビでお馬鹿です。登場人物は皆変な人達です。
このお話はただ喋るだけ。部室でも私室でも青空の下でもなく、教室で。
二人の距離は教室一つ分。近すぎず、遠すぎない。斜め前から聞こえてくる雑念の数々、心地よくもあり、『僕』の目下の悩みでもある。
ツンデレではなく、頭の中だけデレる新しいヒロイン。
パスデレ?の魅力を、是非御賞味あれ。