「読んだことはない」を含む小説

不動産会社に勤める園譜（えんぶ）は、所長から事故物件ロンダリングを任され物件へ出向く。 ハイツ本絹地２０５号室、前の入居者が首を掻き切って自死した曰くつきの部屋だ。 園譜はこの部…

　「転生帰録──鵺が啼く空は虚ろ」の公開から始まった転生帰録（鵺）シリーズは、2024年11月26日で一周年になりました。（※小説家になろう様での起算） 　それをセルフで記念し…

雪ん子の末裔で超寒がりな、辛い過去を持つ高校生歌い手の天然系お兄さん、氷室冬夜。 そして、そんな幼馴染のお兄さんの事が大好きで守りたいと思ってる健気なショタ、竈門夏明。 そんな二…

天王寺蒼良は私立栄光学園に通う高校一年生。クラスで学園の施設についての説明を受けていたら、クラス転移に巻き込まれる。しかし、そっち系の本を読んだことのない蒼良は無自覚にファンタジ…

メモ帳の走り書きを清書しました。 また何か思い付けば他のシーンも書こうと思います。

日間カテラン最高1位。週間2位。東堂兄弟の探偵録シリーズの東堂兄弟が、ただダラダラと喋ります。ほのぼのブラコン日常コメディ的な。事件も起こらないし、兄弟シリーズを読んだことのない…

スペースオペラを読んだことがない筆者がSF界にどう挑み、佳作を獲ったか。あるいはSF界で生きていく知恵を公開。そして筆者が下したスペースオペラを書く決断について書きます。

どうも、秋坂ゆえと申します。一応、物書き兼英会話講師、という肩書きの者です。 物心ついた頃から小説を書いており、小学生の頃はショートショートのユーモア小説、 中学一年では赤川次…

「もう一人の私がいるような気がする。夢で見たの！　その子は銃を持っているの……！」――そんなことを話す引きこもりの私。夢の中の「もう一人の私」は確かに日本で生活している。でも、そ…

残業をやっと終えて乗り込んだ電車。 うとうとして気がつけば、見知らぬ場所にいた。 地方都市の駅。海が近い。潮のかおり。 そうして、そんな僕に近づいてきたのは……。 ＊ 方言恋…

この小説は『はじけろ！コーラ星人』の外伝となります。 ですが、本編の内容はほとんど含んでいないため、読んだことのない方でも問題なく読むことができます。 これは、本編最終回の直前…

蔵書が2000冊であることも含めてタイトル通りです。基本的にはネタバレ注意。技術論のようなことも書くつもりなので、ラノベ作家志望者にも是非。いいところも悪いところも書きます。全て…

散文詩は何が表現できるのでしょうか。 分かりません。 あまり読んだこともないのです。 だから、書いてみようと思いました。 どうなるのでしょうね。

　ヒロイックファンタジーの魅力を、Twitterにて募集し語っていただきました。 　合わせて、ヒロイックファンタジーの作品とそのご紹介を僭越ながらさせていただいてます☆ 　なお、…

――ほんに、物騒な話だわ。 ある日檀家から文乃の元へ寄せられたのは、五日ほど前に立見峠で起きた陰惨な事件の話だった。 一方、住持である夫の尚隠も、鴇前の家から浮かない顔で帰ってく…

滅多にないと言われる「入眠剤で幻覚を見る副作用」に悩み、振り回され、いろいろなものを失っていく。と、同時に幻覚の世界で出会ったモノたちから様々な思想を感じ取る。 幻覚に魅了された…

(まだ、誰も読んだことのないような異世界転移譚を……) ここに、自ら命を絶ったはずの少年がいた。闇に消え去るはずの彼の意識は、なぜか……花がきらめく特異な世界に迷い込んでしまっ…

気鋭の高校生作家、詰草（つめくさ）彰人（あきと）が自殺した。詰草の幼なじみの薊（あざみ）はその原因が文芸部内の誹謗中傷によるものだと考え、詰草の友人でラグビー部の亜鳥（あとり）と…

暇な高校生が描く今まで読んだことがない視点による物語 今まで一度も働いたことがない高校生の男子が異世界に転生する物語。 新たにもらった命は・・・まさかのアリ!? そして始まる異…

勇者は人間のために魔王と戦う――はるか昔からくり返される魔王と勇者の戦いが始まった。勇者は単独で魔王の城へ乗り込み、聖剣をもって魔王を打ち倒そうとする。一方、魔王は書物でしか読ん…