「箱 プレゼント」を含む小説

病院に入院中の祖母は、孫に「タンスの奥に隠してあるものを取りに行ってくれ」と頼む。孫が見つけたのは、色褪せた小さな箱。中には、祖母が長年誰にも渡せなかった贈り物が入っていた。それ…

ある日、太田聡子（さとこ）宛てにプレゼントが届く。その中身は・・・

バレンタインデー！ 小学5年生。5年月組のいつもの教室で。 可愛いチョコボールいっぱい愛いっぱい可愛い貯金箱。 推しからもらうバレンタインチョコ。 女子になってみた高校生。 女子…

クリスマスの短編。

プーシーは夢の世界にいるひつじ。悪い夢の元になる雑草を食べるのがお仕事。 でも、今日はお休みです。 ねむねむの木の下でのんびりしていると、落ちて来たものが。 それはプレゼントの箱…

　んー、今日がハタチの誕生日だから？　それでみんなプレゼント持ってきてくれたの？　ありがとう。 　りくくんは……あっ、私が欲しかったモンブランケーキだ。高かったでしょ。だってそ…

～プロローグ～　 「もう少し早く言ってくれたら良かったのに。」 一度目に私を振った彼の言葉だ。 バイト先の社員だった彼を好きになったのは高校三年の春、 愛車はスカイライ…

梅宮桜花と付き合って5年になる後田明人は、ある日、本棚のような木の箱を作る桜花の姿を見つけた。 「多分プレゼント」という曖昧な言葉を放つ桜花に対し、明人は不思議に思う。 そして彼…

人間は、融通が聞かない。 好きなように話せないし、興味のないことを聞かなきゃいけない。 それに空気を読まなきゃ嫌われるし、距離感を考えなきゃ嫌われる。 何より、会いたい時に会…

卒業時に、担任の先生から、とある箱をプレゼントされるお話。

伯爵令嬢が、もう直ぐ結婚。 結婚祝いに父親から、魔道具をプレゼントされる。 だが、この魔道具(箱)、いわくつきなものだった。 婚約者の令息に懸想をしている侯爵令嬢が、手配した箱だ…

　あの人がお仕事に行ったから、お掃除を。 　あら？　この箱なぁに？ 　わたしへのプレゼントみたいね。

わたしはパパから受け継いだこの箱を、いつかこの手で直接プレゼントする。その日が来るまでいつまでも、この箱を眺めて生きていく。人の歴史と共に生きていく。

私、春奈。体力自慢の女の子。 部活帰りの私の机に置かれた、可愛らしい白い箱。 わーい！きっとプレゼントだ！ わーい、わーい！ ……えっ！？マジで？

言い出せない言葉。 それを伝える切っ掛けに彼女は行動を起こす。 ラブコメと恋愛。 悩みましたが恋愛です。 すぐドロドロになる。

7月25日、佐藤楓が行方不明になった事を知った花形 羅佳奈(はながた らかな)は、去年のクリスマスの誕生日会の時に楓から貰ったプレゼントの事を思い出して… 「作者。勘違いをするな…

私が住んでいる国に伝わるお話だ。 物心が付く年頃になると、ある時、いつの間にか寝ている間に枕元に箱が置かれている。 箱は人によって色も形も大きさも様々。 でもこの箱は決して開けら…

幼馴染のヤスの誕生日、せっかくのプレゼントを渡せない理由とは