帰宅した夫の誕生日を祝う妻。プレゼントがあるからと言って、ダイニングテーブルの上の白い箱の、左右にある穴から手を入れるように夫に勧めるのだが……。ここから物語は二転三転して、一気に驚愕のラストへと雪崩れ込むのだ。妻の、いや女の怖さが、爽快なほど全開です。珠玉のホラーサスペンス!