「笛 短編」を含む小説

クロノヒョウさん主催の、企画参加作品です。

残暑が厳しい、山梨県の笛吹市。 吹奏楽部のフルート男子・日野は、同じパートで不登校の月岡にプリントを届けに行く。 日野は月岡を散歩に誘った。夜ごとに笛を吹く幽霊が出ると噂の、笛吹…

　この物語は、「モンスターハンター」の世界で狩猟笛を手にした主人公「むにさん」が、仲間と共に狩りを楽しみながら成長していく姿を描いたストーリーです。狩猟笛を通じて仲間を支えつつも…

ほぼ実話です。

猫宮紗理奈（10才）は、笛垣高校の「子ども先生」である！ 単発短編のつもりですが、気が向いたらシリーズ化するかも

第七回こむら川小説大賞参加作品です。 『川』の向こう側で日々を過ごす、子どもたちの話です。

結構長く生きたけど 自分の人生、全く軸足が定まっていません。 あっちへふらふら、こっちへふらふら。 毎日、ピピピと笛吹かれて、腕ぐるぐる回されるような日々を綴る。

尺八教室に通う荢毛斉彬は師範の息子である薬師寺凜久に稽古をつけてもらっていた。そして、凜久の美貌が気になった斉彬が集中出来ない中、凜久はある技法についての話を始める。

音頭師　古笛鼓笛（ふるぶえこてき）は、国営放送のＷインタビュー番組「Titanの対談」のオファーを快諾！　しかし、対談相手の温水法度（ぬくみずほっと）は、どこか浮かない顔で……。

むかしむかし、ハーメルンの町ではネズミが大量発生し、住民は大迷惑。 そこに現れた一人の男が、市長に向かってこう言います。 私がネズミを退治しましょう。そのかわり、報酬としてカ…

サッカー選手と専属マッサージ師のお話

買い物帰りに通る道にはいつも笛の音が響いていた。

1284年高名な異端審問官ベルナール・ギーはドイツの小都市ハーメルンの住人五十名を異端と断じ処刑する。処刑された異端者には百三十人の子どもがいた。聖パウロとヨハネの祭りの日、ギー…

ある日、少年は、場違いなものを耳にした。 外れた音階、割れた音。お世辞にも上手いとは言えない。 しかし少年は、その音に惹きつけられるように、音のもとへ向かった…… 鬱展開があり…

ふえ吹き男はひとりきりでした。 だけど、そんな男と仲良くしてくれる人がいて、男はひとりではない喜びを知りました。 そして、今、また男はひとりきりです。 ※小説家になろうにも投稿…

全八話 犬族のケン、羆族のユウ、猫族のタビは、いなり様から「願いを叶える機会」を与えられ、かつて皆で遊んだ秘密基地へと子供の姿で戻る。そこでは十五年前の『ヒト族女児神隠し事件』で…

とある時代の、とある場所。 何気ない世界の……けれど、誰かにとっては特別な場所で紡がれる、五つの物語。 ・彼女の名前 月に一度だけ出会う“彼女”と、自分でも気づいていない密か…

コンテスト応募用フォーマットのため、冒頭三話で完結。 また、下記に「長編化した際のプロット」と「キャラクター設定」を記載します。 参考：長編版として過去に書いた作品↓　※主人公…

去年夏の三題噺企画に間に合わなかったヤツを再利用して、 ・三題噺×２セット ・5000字ミステリー ・47センチ短編小説 にしてみました。チカラワザで企画まぜまぜ。 三題噺 パ…

あの男には子孫がいた！？ 男の血を引くその人物もまた、笛の音で多くの者の心を奪う。 果たして、男が見ている世界の事実とは…