「私にもわからん」を含む小説

魔法のiらんどショートストーリーコンテスト(テーマ「好きな人の好きな人」)参加作品です。 高校受験を控えていた私は、立ち寄った書店で彼と出会った。 たまたま本を取ろうとして、互…

また閉じ込められてしまう前に

　昆虫採集とネトゲが趣味の会社員である私、功刀・蜜希（クヌギ・ミツキ）は、不意に嫌気がさして会社をぶっちし電車でヤケ酒キメて寝落ちしたところ異世界に転移してデカイ人型クワガタの…

私の名前は岩井煇。 めっちゃ科学が大好きな…社会人だ。 科学者じゃないのかって？ …… そんな私は、ある日に橋から落ちて死んだ。 え？いきなりそんなこと言われても意味わかんないし…

　世界にはたくさんの財宝があふれている。 　そして財宝によっては人の価値観によって変わってもくる。 　とんでもないお宝だという人もいるし、利用価値のないゴミだという人もいるとい…

意を決して行った告白♡ なのに…はまだくんは全然気づいてくれなくて… 私の猛アタックと、はまだくんの完全スルーがお送りする圧倒的一方通行ラブコメディ！

作中作パートの後で部室パートの形になっています。 今作は普段と違って、 計画やら書き溜めやらが何もなく書いてみました。 何が起こるか、 完結まで書けるか、 いつが区切りになるか…

カクヨムという巨大なネットワークを牛耳る管理人「トリ」 彼はユーザーに対して過酷な試練を課していた。その名も「KAC」 これは酷使されたユーザーの心の声を代弁した物語である。

ささくれ。それは人類最大の試練………は流石に言い過ぎ。

私はただひたすらに「我慢」する。 その我慢は、するべき我慢なのか。 それすら、私にはわからない。

学年１かっこいい彼氏を持つ私、幸せな日々を送っているはずだった。

コンビニバイトの歩は新人の藤野という女子高生の指導を任される。 こうして類い希な見た目から鬼畜な性格を有した藤野に、歩が振り回される日々が始まった。 彼女が居ないことや友達がいな…

あらすじ 冥界へ行けず彷徨う凶悪な怪異は、いつしか居場所を求めた。人間の都合を知りもせず勝手に空間に住み着き占拠、もとい“縄張り”を手に入れた怪異は『空間怪異』と呼ばれ、心霊現…

　時刻は深夜、場所は路上、ただ、歩いている。 　なんで、そんな時間に出歩いているのかと言うと、私にもわからない。 　ただ、誰かに呼ばれた気がした。

たった三行の物語に起承転結は作れるのか。 それだけで満足か。 それは私にもわからない。

セリフがなくても会話ができる人、というのがいるらしい。そんな人っているんだろうか。「私」には、わからない。

気をつけないと、無意識に犯罪者になってます 私は気をつけて 日々丁寧に生きてます 大丈夫ですか？

『第三次世界大戦がどのように行われるかは私にはわからない。だが、第四次世界大戦が起こるとすれば、その時に人類が用いる武器は石とこん棒だろう』 　アインシュタインのこの言葉からア…

なんとなくわかるような気がする、そのていどのコトバが並んでいく 嶋地凌　Twitterログ これは一方的な日々、身勝手な、なにか思い込みの恋慕で、 全く制御できない感情の転写…

私は猫だ。 物心ついた時からずっとばあさんと二人で住んでいた。 「ニャーコが来るよりもずっと前に、連れ合いが遠くへ行ってしまってねえ」 ばあさんは私に向かって何度もそう言った。 …