「祠 短編」を含む小説

皇帝一族に逆らい、祠を壊した聖女雪穂 その罪により、皇子との婚約破棄を言い渡される。 が、皇国を守るためには必要なことだった。 異世界の和の国ファンタジーです。 短編。一話完結…

山の祠を目指す冒険者の前にドラゴンが現れた。ドラゴン・ブレスが冒険者を襲う。まさに典型的『危機一髪』。魔法とシールドで何とか耐える……。そんなドラゴンのお土産とは？

幼馴染の3人はいつもの様に近所の空き地で遊んでいると、何処からか女が現れた。女は不思議な言葉を残して姿を消した。 「あなた達、お互いを決して疑わないこと、裏切らないこと。今の関係…

その「公園」に足を運んだ者は、何物かに取り憑かれる…… ホラー小説作家である私は、複数の知人から聞いた怪談話に共通して登場する「公園」に興味を惹かれて、調査を始めるのだった。

【カクヨムコンテスト10【短編】に参加しています】 美味しいものに目がないマイペースなホラー雑誌のライターこと御幣島（みてじま）は、取材のためにとある田舎の集落を訪れていた。 …

少女たちの祠にまつわる話です。

「結局どこから私たちに代わったのかわからないのよね」

小学生の頃の祠での願い事から始まった、不思議な呪いに縛られて暮らす春野あざみと秋乃こみち。 ある日、突然姿を消したこみちを探すアザミの前に、過去の記憶が次々と浮かび上がる。

何の変哲のない高校生、転石八沖(ころびしはちおき)は新学期初日に寝坊をしてしまい、遅刻してしまう。通学途中で転倒し、昔からある祠を壊してしまう。そして祠の主が恨みを晴らすように、…

他人の頭の上に実体の無い不思議な猫が視えるOL、峰岸勝江は満員電車で黒猫を乗せた奇妙な女の子ミヨと出会った。 自称、化け猫の頼みを聞いて、のほほんOLがてんやわんやするハートフル…

限界集落の孤独な女児に生まれて初めての友達ができた！ 小学生のお兄ちゃん5人組。 喜びも束の間、彼らは祠の前のおっちゃんに石つぶてを投げるというハードすぎる遊びに没頭する。 つい…

男らしくなりたい葵は高校入学直前でも声変りしなく身長もそれほど伸びなかった。 そんなコンプレックスを抱えていたある日、不思議な噂を聞いた。 それは午前２時にある山に行きそこにある…

【祠を壊していいのは、祠に壊される覚悟のある者だけだ】 Ｘのタグ企画で書けと言われた11,000文字用の短編予定です。

僕らの学校では「悪いことが格好いい」と流行っていた。 カーストトップの奴らが自慢する行為に苦々しい思いをしていた普通モブの僕らのグループは、呪われると言われている学校裏の祠を壊そ…

闇夜に燦然と輝く赤い瞳。黒い和服を赤い帯で締め、謎に黒いジャケットを羽織る和洋折衷の男・高井戸レイジは、毎夜毎夜、祠を破壊して回っていた。 全ては己の無念を晴らすため、己の誇り…

祠を壊すホラーが流行っていたので、逆に作ったやつの末路です。 読んでいただいて「ありがとうございます」

「あの祠、壊したのキミだよね？」 僕を呼び止めたのは無精髭に長髪の喫煙者おじさんではなくて、学校一のギャル系美少女・姫宮あずさ。しかも彼女だけじゃなく…… ※他サイト投稿作の…

サンノカ様の祠が壊された。 朝一番にそれを見付けた村人は、泡を食って村長である老爺の元へ駆け込んだ。壊したのはなんと老爺の甥である男だという。 下手人は自らが壊した祠の前で大人…