「狸 短編」を含む小説

同級生から送られてきた京都の恐るべき陰謀に関する論考。狸の焼き物をずっと磨き続けている友達。 京都で開催されたとある短編賞に送ったもののうち入選しなかったものを修正・加筆・減筆な…

集英社オレンジ文庫・第231回短編小説新人賞に応募したものを加筆修正したものです。

昭和の初め東京の一角、かつて「谷」だった場所には、今もひと知れずタヌキがいる。人間様だけ使っていいわけではではないんだよね。ネコも不思議な存在だけど、タヌキも同様だ。何かジーッと…

ＢＬに挑戦したはずなんですけど、何故かこうなりました。

【信楽陶苑たぬき村】 車：新名神信楽ＩＣから約２分 電車：信楽高原鐵道信楽線・雲井駅から徒歩約10分 信楽焼の売店、レストラン、陶芸教室のある観光施設。 陶芸体験は手びねり、電…

黒崎加奈は帰り道で事故に遭いそうになるが・・・

夢か現か。狸に似た生き物と『私』とのある夜の会話。話は宇宙の外まで広がり・・・・　小さな部屋の中で明かされる壮大すぎるお話

カチカチ山の本当の意味とは、 背中がカチカチしているのではなく… 狸が青島俊作なら、 ウサギは、室井慎次ですかね笑

時は大正、所は漁業盛んな港町。 亡き夫に化ける狸と、騙される老女の話。 　　　　　 【第50回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画】に寄せて書きました。 https://kak…

【取らぬ狸の皮算用】 書籍化したら印税で娘の成人式の準備をしようと考えていましたが‥‥無理でした。 取らぬ狸の皮算用とはこのこと。 ☆書籍化作家の金銭的には夢のないお話です…

狐娘と狸娘がスマホで戦う話です。 AIさんと一緒に書いた短編小説でございます。

童話のようなタッチの、夏の香りがするお話を書きました。

椿幸助は、料理とお菓子作り、可愛いものが大好きな中学一年生。 しかし、友達に引かれるのが怖くて自分の趣味を打ち明けられず、公園で一人落ち込んでいた。そこで、謎の男・時雨と出会う。…

『カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト児童向けファンタジー小説（異世界転移）』に応募した作品のため、ステータスは『完結済』となっていますが、公開されているのは第一章のみとなっ…

鬱屈な状態で新生活を迎える私の目の前に現れた緑狸の亮と赤狸の文。生み出したのは、なんと私？！ しゃべる狸が私を助けてくれる？　そんなドタバタ読み切りストーリー。

深夜、大学生の主人公に突然かかってきた電話は、高校三年生に進級した春に疎遠になった幼馴染からのものだった。 「振られた！　彼氏に！」と喚く幼馴染の話を聞くうちに、疎遠になった理由…