「烏川 ハル」を含む小説

　探偵事務所で働く俺は、調査対象を尾行している途中で……。 （「NOVEL DAYS」でも掲載しています。「大人」「妖精」「探偵」というお題の三題噺で書いた短編です）

　私が応募したコンテストの結果および応募中のものをまとめています。 　元々は自分のためのメモでしたが、他の方々の参考になるかもしれないと思って、エッセイとして公開することにしまし…

　文字通り「カクヨムを使い始めて思うこと」を、つらつらと書き綴っていきます。 　エッセイですから、順番に読む必要はありません。最初の方は飛ばして、どうぞ興味のある記事からお読みく…

　せっかくの日曜日だというのに、早朝から休日出勤。憂鬱な気分のまま、いつもの近道を通ると……。 　突然、体が震え始める。そんな私に声をかけてきたのが、白衣を着込んだ好青年だった。…

（自主企画『【三題噺 #57】「予定」「ケーキ」「沈黙」』参加用に書きました）

　ある朝、財布を盗まれた。お気に入りのコートのポケットに入れておいた財布だ。 　それ以来そのコートを着るのは止めたのだが、その話を友人にすると「面白そうだから、そのコート私にちょ…

　片想いの相手に告白してフラれた、という友人から呼び出されて、酒に付き合う主人公。 　友人に対して「それは勇気じゃなくて無謀だよ」と彼は言うのだが……。 （「小説家になろう」で…

　事件の舞台は、被害者が所有する無人島。ちょうど春の嵐で、海は行き来できない日だったから、招待客の3人だけが被害者を殺せる状況だったという。 　ところが、警察の科学捜査では、3人…

　一日中ずっと嘘をつくと宣言した友人に対して「それは嘘つきのパラドックスだ」と僕は指摘したのだが……。 （「エブリスタ」でも掲載しています）

　女性専用車両を避けて一つ隣の車両へ。しかしそこは眼鏡専用車両だった。 　さらに電車から降りた後で……。

　私たちのクラスでは最近、古い遊びが流行っていて……。

　食堂で見かけた友人が、僕におかしな質問をする。 「トリって……。あえるものか？」 （同じ登場人物が以下の3作品にも出てきます。KAC2022参加1作品とKAC2023参加2…

　祭りの夜。 　月明かりに照らされる住宅街で出会ったのは、幼稚園へ通う格好をした女の子だった。そして彼女が姿を消した後……。 （カクヨム初出ですが、現在は「エブリスタ」でも掲載…

「なんだよ、ノロケ話かよ！」と俺は叫んだ。