「災い 封印」を含む小説

※これは、「星南家の守りびと（短編）」の、改編版です。内容文、設定などが少し変更されました。続きは、こちらで書いていきます。 ＊主な登場人物＊ ☆星南奏人（ほしな かなと）…

21XX年、ウィステリア。 ブルームスブルク王国には惑星の力が秘められていると言われている巫女の首飾りがあった。 しかし、今までに外したことのない魔女の予言の言葉で近未来に恐ろし…

全14話（prologue+13話）・2/15完結 【あらすじ・ネタバレあり】 万病を治すと期待されていたAHT細胞の治験が失敗し、被験者の少女・葵が失踪した。研究者の少年・凉…

　ふと気がつくと、私は水の中にいた。溺れ死ぬと諦めかけたその時、赤髪の美青年に救出される。 　え？　その青年って国の王太子だったの！？ 　しかも私が聖女？　いや無理無理！　絶対…

　気が付くと、真っ白で大きな狼のような獣になっていた私。どうやら自分が、人間に災いをもたらす邪神という存在だということを知る。それから、乙女ゲームの世界だということが判明した。私…

　貴族のお嬢様である『アリス』は、ゴリラだった!?生まれつき魔力を持たない為に毎日筋トレをした結果、ゴリラみたいなパワーを得てしまった。 　そんなゴリ……アリスに付き添うのは、…

かつて世の中を混乱に陥れたという〈災いの元〉。リアノスが暮らす小さな里ティサに〈災いの元〉は封印役によって封じられていた。封印役は百年ごとに代替わりし、今はリアノスの幼なじみ・ア…

平安末期、京にて鳥羽上皇に仕える玉藻前（たまものまえ）の正体が陰陽師により暴かれる。その正体は、白面九尾の巨大な妖狐だった。九尾は、はるか東国に逃れ、下野国那須野（しもつけのくに…

神々に牢獄世界へ封印されし罪人たちは食らいあうの日々を過ごしている、だがある日、伝説の中で罪人たちに残されでいるただ一人しか通らないという昇天の門が開いた、燧炎氏の族長は自分のま…

2022年３月５日に栃木県那須町の国指定の名勝史跡で九尾の狐伝説の殺生石が真っ二つに割れているのが発見されたニュースを見て突発的に書きました。 短編です。※反響があれば改めて続き…

国立退魔学園に入学した少女、花枝 マリア。平凡な学生生活も束の間、方向音痴が災いして三大悪の一つ、万毒の鮮花 ベトニアチェルの封印を解いてしまって……

１５年前…… 全ては、終わったはずだった。 胸の奥深く、追憶の記憶と共に封印された、あの事件…… 菊池の胸騒ぎと共に、恐怖の新薬『 ４４２９F 』の因果は、今、甦る。 戦慄の…

「こちらアルファ。それで、ベータの首尾は？」 『お姉ちゃんの方は大丈夫だよ！ 歪み(ターゲット)に影人、それからあーちゃんのこともバッチリ捕捉できる位置に着いたし』 「ならい…

　最強は元気玉ではなく、悟空を応援する空気を作ったサタンである。（ドヤ顔） 　鬼道というスキルを操り、世界の政治、経済、文化を席巻する人たちの子息が通う鬼都学園があった。その学園…

◆あらすじ◆ 　現代において異端種と呼ばれる人に非ざるものに対抗するために、極東の地にあった対異端組織である《九曜家》の一員であった桐生真斗は、とある事件の調査の最中、千年ドラゴ…

人々を救済すべく、天界からやって来た狐と山犬が、マントラを唱え、九字を切って霊符と法術を自在に操る冒険ファンタジーです。 < あらすじ > 大昔の日本国でのこと。 山道を歩い…

　かつて三千大千世界を封印し、内部に宇宙を閉じ込めた伝説の宝玉「八尺瓊勾玉」――ばらばらに砕け散って地上に四散した玉は、末法の世を生きる人々に災いを齎す。 　南総里見八犬伝を下敷…

太陽の国…ウェンツべネルは、国の魔除けの石…太陽の石の封印が解かれ、災いをもたらすヴィランが目覚める。ウェンツべネルは奴らに支配され暗闇の国と化してしまった。 そんな時…側近で…

三国志。数多の英雄と伝説が闊歩する時代に生きた呉の王子、孫登。ある時、時空間の捻れによって災いを封じる四神の玉の力が弱まり、破壊神蚩尤が復活してしまう。蚩尤は世界を破壊しようとす…

ディラード王国第一王女フェリシアは、王国に災いをもたらす〈災いの姫〉として生まれた。それ故に、王宮魔術師たちによって世間的には死んだことにされ、封印の塔に幽閉されてしまう……。 …