「未来への手紙」を含む小説

その箱はある日突然現れた。 箱の中には不吉なことが書かれた紙が一枚。 なんだろうと思っていると、 そこに書かれたことが現実にも起きてしまって……！？ これは未来を…

こころのバロメーターを低飛空から上昇させる元とは‥。

その少女は、不老不死だが100年に一度記憶をリセットしなければならなかった。だから彼女は、記憶を失う前の自分から、真っ白で目覚める次の自分へと手紙を書いた。 時代時代の節目で綴ら…

ただごと歌、というジャンルが短歌にはあります。 ブリタニカ百科事典いわく、 思ったまま，感じたままを，比喩などの技巧を凝らさないで，ありのままに表現した歌。 ―・―・―・―…

進路に迷う高校二年生の夏目美鈴。 彼女を導いたのはある一通の、小学生からの手紙でした───。 過去の自分からのメッセージを読んで、彼女は何を考え行動するのでしょうか。 読ん…

【プロローグ】 2069年の未だ見ぬ未来から、現代を生きる主人公に手紙が届く。想いは時を越える。 【登場人物】 ・僕：未来の僕、2069年12月25日から現代の自分へ発信…

運動会の裏方を幼馴染とすることになった主人公。 その理由は、未来からの手紙であった。

『あの頃の渡せなかった手紙、捨てようにも捨てることができない手紙、そんな手紙はレター星が大切に保管いたします』 　～ペーパー首相より～

普通の町の、普通の高校生・ツタウは、小山の上に立つ古ぼけた建物を偶然見つける。 「星街放送局」。そう書かれた看板から、どうやら遠い昔に閉局した私設のラジオ局のようだった。 幼馴染…

ーー愛する者が死ぬ。そんな予言をされた時、人は何を思い、どう行動するだろうか。たとえ一縷の望みだとしてもそのものを救う希望があるのなら。 順風満帆な生活を送っていた魔法剣士の青…

3421年。それなりに遠い未来の話。 人類は遂に、不老不死の領域にたどり着いた。 テロメアが再生し続ける事によって、大きな交通事故等にあわなければ永遠に生き続ける事が可能となり…

雨の日、僕に届いた過去からの手紙。

カクヨムAIが投稿を邪魔してくるんですけどーー！！ 腕に覚えのあるオリジナル作品の作家は悩んでいた。 カクヨムAIに俺の作品の面白さがわかってたまるかーー！！ ↓前回の投稿…

これは今から未来の、機械が発達した世界のお話。 或る母親が、自分の愛した息子へ手紙を書いた。 その手紙の内容を読んで頂きたい。 この女性の胸に秘めた訴えを。 静かにならざる得なか…

【第105回フリーワンライ】 貴方らしさ、私らしさ 過去からの手紙 流れる涙

貴方に届いた一通の手紙。 貴方は今、どこにいますか？　目の前には何が広がっていますか？ 貴方ならどんな返事を書きますか？　彼女のもとへ踏み出す勇気はありますか？ これは住む世界…

君に手紙を書く日が来るなんて、思わなかったよ。 それも手書きだ。なんて原始的なんだろう。 灰色の空に覆われた国は、戦時下にあった。 ひとりの男は、ひとりの女に手紙を書く。 言…

自分に届くと思い、出した手紙が、知らない誰かに届いてしまったら