「書けない作家」を含む小説

小説が書けなくなっ……を書かなくなったカクヨム 作家・藤光の読んだ本、視聴したテレビ、創作に関するメモ、時事ネタなどなど無秩序に書き並べた日記です。コメント歓迎！

作家志望者である書子ちゃんには引き篭もり癖があった。家にいると何もしない彼女は休日は外へ出て、創作活動に勤しむのだが──。

簡単なあらすじ『ストーカー気質なガチ恋勢、愛が重たい元カノ先輩、独占欲が強い粘着系幼馴染、甘えたがりなブラコン妹、オタクに優しいギャル（全員美少女）に溺愛されながら、弱小WEB作…

　魔法とコーヒー、そして紙の匂いがする不思議な喫茶店にある店、そこに一人の少女が入っていった――という物語の皮を被った、エッセイ風小説。 　喫茶店のマスターの格好をした作者の分…

　俺が書きかけの小説で詰まっていると、そのスーツの男は現れた。 「文章。お売りしましょうか？」 　その対価は命だと言う。今回は３ヶ月分で手を打ってくれるらしいから、俺と彼は取引を…

　本アカウント、『小田舵木』の創作物は全て飼い猫が代行して書いたものです―と言う体の小説です。 　酒浸りの小田は書けなくなった作家。それを代行するは飼い猫。 　彼は拙い文章しか…

※本作中に登場する小田舵木はカクヨム上の小田舵木と関係ありません。あくまでフィクションです。 たまにはいい夢見たいよなあと昨晩寝てみたら、作品の原型になる夢をみました。 夢の中…

大学の先輩に誘われて登山に行った翌日、両足のふくらはぎが筋肉痛を訴え始めた。しかもなぜか左はメンヘラ、右は中二病っぽい。 【カクヨム誕生祭2023】参加作品です。 お題は『筋肉…

作家は経験したことしか書けない。少し前にTwitterでそんなことが話題になった。 そうか。俺の書いた異世界ファンタジー小説がいまひとつ面白くないのは、異世界に行った経験がないか…

私はここに告発するものである。 小田舵木には小高慈喜というゴーストライターが居ることを。 ※実験したらこんなんできました。 ※※この物語はフィクションであり、実際の物事と関連が…

書けなくなった男を描くスケッチ。 フィクションか否か？ それはプロフを読んで頂ければ分かるでしょう？

　会社が倒産してしまった蕨野羽矢士（わらびのはやし）は一年だけ小説を書くことに集中することにする。文芸の編集であるいとこの真美に、アドバイスを求めるもあっさり断られた。だが、作家…

恋愛描写が苦手な、アマチュア小説家の土岐幸樹(２３)と、戦闘シーンが苦手な漫画家、三井絢香(２３)の物語。 二人の関係はどう変化していくのか⋯⋯

　中堅小説家・伊太川肇は真っ白な原稿の前で頭を抱えていた。 　「書けない」 　果たして、肇が小説を書けなくなった原因とは？ 　肇は無事に、作品を書き上げることが出来るのか――…

自主企画「ループの新しい可能性を探ろう」参加作品。超短編です。 【あらすじ】 ループネタを取り入れた作品を書きたいと苦悩する作家の思考は……。