「幕末 戊辰戦争」を含む小説

主人公と仲間達が現世の知識と好奇心、そして現世にはなかった使命感で幕末日本を変える！？ 『戦国時代に転生～中略～サバイバル』の二作目です＾＾ 人生100年時代の折り返し地点に…

「あなたは――織田信長ですか？」「いかにも。織田前右府信長である」 本能寺の変で死んだはずの織田信長が、幕末で生きる――新選組の厄介になって。幕末の志士たちや複雑怪奇な幕末思想を…

新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。 ※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。 ※敢えて時代考証を無視し…

戊辰戦争、会津といったら白虎隊。 およそ16-17歳という少年たちのリーダー、篠田儀三郎とイマを生きる莉奈との切ない恋愛物語。

「細谷カラスと十六ささげ、なけりゃ官軍高枕・・・」

戊辰戦争で敗北後、敗軍の将として鳴海＆与兵衛は大平村にある観世寺で謹慎処分を受けていました。 その二人の元を訪れたのは、敗戦処理に追われる安部井清介。 「直違の紋に誓って」のエピ…

慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。 城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入…

これは、「世界史の」巨大な分岐点において、 あってはならない未来を知ってしまった男の物語。 チートな能力も知識も、準備の時間や、権力者とのコネも何の力もないのに、 とんでもない…

海に沈んだ古戦艦が蝦夷地独立国の儚い夢の跡だった。 幕府軍と新政府軍の最後の戦争、戊辰戦争で旧幕府軍の大将として多くの犠牲を出しながらも、維新政府に取り上げられ、要職を歴任すると…

別々の江戸屋敷に勤める、よく似た冴えない中年の侍２人が、ある事件を切っ掛けに殺し合うことになる。その最中、よく似た２人にも相違点があることに気づくのだった。 幕末に戊辰戦争の初…

【あらすじ】 幕末、そして戊辰戦争──東北・北越の諸藩は、維新という荒波に抗うべく、奥羽越列藩同盟を結成。 その同盟の中に、八戸藩という小藩があった。藩主の名は南部信順（なんぶの…

別作、「鬼と天狗」の五番組の一員として出てくる笠間市之進。戊辰戦争の頃は糠沢組代官として活躍し、ある密命を帯びていたと笠間家には伝えられています。 ご子孫の方から伺った笠間家の伝…

長州が薩摩・会津に京から追放になった頃、七卿落ちの一人、沢宜嘉が生野の変に敗れ、四国の小松藩に逃れてきたことから物語は始まる。魚売りの娘タイが沢卿を長州に帰るまでの奮闘の一年間…

幕末、幕府は仙台藩に蝦夷地の防衛のために出兵を命じた。そこで、仙台藩は蝦夷地の東半分を所領ということにしてもらい、藩士を駐屯させていた。主人公高野主水は中級格の武士で、国後の分屯…

会津松平家は、戦乱の世がおわり泰平の世に使命をもってつくられた家中だった。 武田、最上、蒲生、蘆名などの遺臣を集め、勇武と奨学の気風はとだえることなく脈々と受け継がれる。 19世…

　あらすじ 　　黒船来航… 　　幕末、榎本武揚は幕府の海軍副奉行に抜擢された。オランダ帰りの学識者である。奮起して開陽丸という船にのってオランダに留学して知識を得た。先進国を視…

『よしや身は蝦夷が島辺に朽ちぬとも魂は東の君や守らむ』 これは有名な、土方歳三の言葉と言われています。では、『君』とは誰だったのか？すでに東京に移られていた明治天皇？駿府で静かに…

慶応四年、戊辰戦争の最中。 新選組 一番組長・沖田総司は、 患った肺病の療養の為、千駄ヶ谷の植木屋に身を寄せる。 戦線 復帰を望む沖田だが、 刻一刻と迫る死期が、彼の心に…

鳥羽伏見の戦いに端を発した戊辰戦争。東北の諸大名家が次々に新政府軍に恭順する中、徳川につくか新政府軍につくか、頭を悩ます大名家があった。蝦夷地唯一の大名・松前家である。 これは、…

　かつて、二本松には藩のために戦った少年たちがいた。 故郷を守らんと十四で戦いに臨み、生き延びた少年は、長じて何を学んだのか。二本松少年隊について、最後まで語ってくださった方の実…