未来の娘

桜叶

第1話 あらすじ

藤野莉柰。

東京の会社で副部長を勤めるいわゆるバリキャリの27歳だった。

ある日、プロジェクトが一段落したことでチーム全体で2週間の休暇がもらえて実家に帰省しているとき、母親の提案で会津にいくことに。

そこで起きたこととは。そして聞こえた『声』とは。



篠田儀三郎

白虎隊に所属する会津藩士。

白虎隊は、日本の幕末維新における戊辰戦争の一環である会津戦争に際して、会津藩が組織した、16~17歳の武家男子を集めた部隊である。中には志願して生年月日を改め15歳で出陣した者もいたほか、幼少組として13歳の少年も加わっていた。


白虎士中二番隊の隊長は日向 内記。

しかし、戦の途中、1人で食料を調達しに行った際に隊員とはぐれてしまった。

その中で副隊長としてリーダーシップを発揮していたと言われているのが篠田儀三郎。


この話は篠田儀三郎と現世から白虎隊が生きていた時代の会津の良家の娘として転生してしまった莉柰の恋愛物語。。。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る