「希死念慮 短編」を含む小説

　ボツになった作品の供養です（今年の二月下旬、メンタルやられている時に書いたらしいもの）。 　どうしてここまでの作品を書いたのか意味が分からないほど暗い作品ですが、大丈夫な人は読…

希死念慮者が夜に思いついた文章を並べています

心が折れてしまった「彼」が、春を取り戻す話。 某アルファポリスの某ライト文芸賞に投げこんだやつ。 ＜あらすじ＞ 絵を描く夢を諦め、平凡な社会人生活を送る主人公。 ストレスに耐え…

最近チラ裏って無いですね

上手くいかない現実、その性格から生きづらさを抱える「私」。 段々と悪くなる現状を見て彼が判断したのは、自死すること。 人間が普遍的に持つ、希死念慮について書いてみました。 文章…

歌詞を趣味で描いてるので、それを短編にしてみます。 歌詞を置いて、その後にその話を描く構成でいきます。 （描くは誤字ではありません）

自殺って本当に愚かで、他人を殺すよりも不名誉なことだと思うんです。 そう分かっていても、たまーに死にたくなる時ってありますよね。 自分で死ぬ勇気はないし恥ずかしいから、わざと信号…

【希死念慮】 生きたくないと考えたり、死ぬことを想像したりすること

星に祈りを捧げる神楽を舞う少年、銀鏡（しろみ）辰一。 宮崎県西都市に伝わる古事記の里、銀鏡（しろみ）地区に引っ越してきた少年は、奥山で記紀神話に登場する磐長姫と出会い……。古事記…

星神楽の番外編。 使いたい古語をふんだんに詰め込みました。 『星神楽』と一緒に読んでもらうと、構図関係が分かると思います。 公募を一旦休んでいますが、九州芸術祭文学賞で次席にな…

死にたい男の子と、食べたい男の子のドタバタBL。 短編連作。 恋愛描写薄め。 明るいです。 ※以下の表現があります ・自傷 ・カニバリズム ・OD ・希死念慮

「死にたくて堪らない人にそっと寄り添う」をコンセプトに、さっと読める短編を集めました。 エブリスタ 超妄想コンテスト佳作の『神様はいませんでした』をはじめとした、数分〜数十分で…

――たとえ、終わりのない悪夢でも。 わたしは何度だってあなたを愛すだろう――。 少女は絶えず希死念慮に駆られていた。 一言で言って、変わり者。 いつも一人でいる孤独な彼女を、人…

　10年前、高校1年生のとき佐久海里（さくかいり）は先輩の遠見紅音（とおみくれの）に誘われてともに心中しようとする。 　しかし、海里は紅音と心中しようと屋上のフェンスを越えようと…

現実が面倒に感じ、希死念慮を抱く主人公、東深月は「月人」という眠ることができない人種だった。 月人はその時が来ると、地球からの重力が抜け落ちて、月へと昇って行ってしまう。 深月は…

ある日、天涯孤独の千月は今まで気が付かなった近所の稲荷神社を発見し参拝します。そこで「寂しい」と漏らしたことで、昔助けた狐の本当の姿である妖狐の八尾に招かれて、常夜の異界に足を踏…

午前四時半。姿現す貴方に思う事。

気に留めて下さり、ありがとう御座います。 鬱々としたものが苦手な方は、閲覧注意願います。 作中にある「衝動」を推奨するものでは御座いません。 あくまで私自身の葛藤を、今まで掲載し…

『赤い涙はさようなら』『秋日影少女』『寒月悲歌』『白白明け、懺悔』『カサブランカの棘』『螢火詩想』の続きです。 図書館が舞台になっています。