「俺 カクヨム甲子園」を含む小説

灼熱の太陽と蝉声に包まれた、とある夏の出来事。 たまたま見つけたカフェにて"不思議な男"と出会った少年。彼はそこで、一夏の思い出を得る。 読んで下さる全ての方へ───色鮮やかな…

高校1年の夏。 姉の旧友から２年ぶりのメールを貰った一ノ瀬湊は久しぶりに姉に会いに行くことになる。そこで彼は懐かしい祖母の言葉を思い出す。 向日葵が紡いだ言葉が今、咲き誇る―…

君へと送る、私の気持ち あなたへと送る、俺の気持ち

俺もやっと分かったんだ。生者が死者に何かしてやるなんて、この上なく馬鹿馬鹿しいことなんだってさ。だってそうだろう？　生きてるやつと死んでるやつじゃ、世界が違いすぎる

運命の糸が伸びる世界で、俺だけが運命の糸がない。

俺、沖田実人はある日の席替えで1部の男子から天使と呼ばれている根森さんと隣になった。いたって普通の高校生活を送ろうと思っていた矢先に放たれた一言。 「ノート見せて。」 この言…

ゴミみたいな３年間を送るはずだった俺が 彼女と再会し僕の人生に変化が…あるんか？ 【】　　ウェーイ⁈

【イメージ絵有り】幼いころから高いIQを持ち、極めて冷静沈着な性格で『天才探偵』と名を馳せていた女子高校生がいた。 その名はシャーロック、愛称はシャール。中学生の時から難事件を解…

俺は今朝、変な夢を見た。 なんでも、俺の寿命をスマホと一緒にしたらしい。 ……いやいやいや、ふざけんな！ あと五年って、どーいうことだよ！ なんか勢いで変な話を書きました。 …

怖くなんかねえよー　うるせえよー　黙れよ　 怖くなんかねぇよ　　お化けこそが正義　怖くなんか ねえよ　おしっこちびるのは俺　

幼い頃からスパイとして英才教育を受けてきた《紫電》イオリ。 今は高校に潜入調査をしているが、人手不足のためか学校が休みになると別の仕事が必ず入る。 そんな生活を送るイオリに、夏休…

俺と近所の野良猫のお話。

夏には、怪物が現れる。 高校生になって初めての夏休み。 俺は思い出に耽った。 小説家になろうにも投稿しています。

入学式の日、孤立していた俺に黒瀬悠は友達になろうと言ってくれた。 秘密で友達関係を続けていたが、黒瀬は俺のことが好きだと、俺が別の女子に告白されたことにより明らかになる。 一体俺…

とある時代の、とある場所。 何気ない世界の……けれど、誰かにとっては特別な場所で紡がれる、五つの物語。 ・彼女の名前 月に一度だけ出会う“彼女”と、自分でも気づいていない密か…

　亡くなった祖父母の家を訪れた堀塚。掃除中の彼が発見したのは、高さ三メートルほどの巨大な瓶だった。その瓶の中には、何かが入っているようで…？ 　未知の存在と少年とが織りなす、ハー…

・・・明日なんて来るな・・・ 俺は古永命助、将来医者になれって言われているバリバリ文系高校２年生 妹、輝命たち家族に「優秀な兄」を演じながら生きてきた この世は乾ききっつている、…

※カクヨム甲子園中間選考突破作品 フリーの記者をやっている俺はある精神病院に取材に来ていた。 最近入院した患者の一人がなにやら尋常じゃない体験をしたらしいのだ。 病室に入ると、…

18歳の誕生日、魚住カジカの首にはある物が生えてしまった。 去年のNHK杯全国放送コンテストラジオドラマ部門大分県大会に応募して落選した原稿に加筆修正したモノです。