「保護犬」を含む小説

2018年から家族の一員になった元保護犬のワン太(仮名)との出会いから、日々のいろいろ。

今夜、１５年飼い続けた犬（雑種・保護犬）が死んだ。 今日の事を思い出せる限り書き出した。 拙い文章ですが、私にとっては大切な記録です。

わたしたち夫婦は、病的な猫好き。 でも、いまは犬を飼うことを考えている。 それはなぜなのか、という話。 ※※※不妊まわりへの言及があるので、苦手な方はご注意ください。※※※ ブ…

保護犬カフェでアルバイトをする主人公は、満月の夜になるとポメラニアンになってしまう特異体質の持ち主だった。 うっかり店内でポメ化してしまった彼は、片思い中の先輩にだけはこの体質を…

一年前、キャンプ場で野良の子犬を保護した。 一年後の現在、成長した犬は俺と同じくらいのデカさとなり、火を吐くことができて、車よりも速く走れて、モフモフで、可愛くて賢い犬に成長して…

動物を保護しようとした男の話。 そういえば、動物と話せるハイジって人がいましたね笑　皆さんは信じますか？ 【読切短編】

僕は咲野ポン太。 公園のベンチ下で今のご主人と出逢うことができた幸せなトイプードルだ。 これはだいーぶ昔のお話。 僕が幸せだっていうこと、ご主人に伝えたく神様にお祈りして書…

福島原発で、被災したのは、人間だけではなかった。飼い主さんと母犬と暮らすボーダーコリーのアルも、その中の薄なわれた多くの命の一つだった。避難しながらも、飼い主を探す物語。

あらすじ 大好きな三毛猫が遠ざかっていく。ついでに、あのちっさなぽやぽやも幻のように沢に向かってただ走り去っていった。 逃げろ逃げろ。 どこまでも逃げろ。俺たちよりずっとその先。…

保護犬のチワワのチーは保護される前、ブリーダーのじいさんに虐待を受けていた。信頼するトイプードルのリルをじいさんの暴力で失ったチーは人間を憎み、人間をやっつけるためにリルの親友、…

このお話は、保護団体から迎え入れたポメラニアンの『ちー』と、のちに我が家に新たにやって来たマルチーズの『あーちゃん』について、また現在劣悪な環境にいる犬猫達を保護団体が救い出して…

田舎道も林も道路も素足で歩く それがふつうだ

重い偏頭痛なのに従業員トイレで吐きながら……。

ある作家の方から連載中の『Haiku物語』のへの応援コメントを賜り「そうだ、これも単独に記録しておかなければ」と……。

段ボール箱ごと谷底へ蹴落とされたあんずは、折々に出会った犬や人に助けられサポート犬養成所へ引き取られる。全７話。

動物専門学校の二年生、20歳になった「由利香（ゆりか）」。 愛犬で雑種のオス犬「カーラ」と暮らす彼女は、課外授業で動物愛護センターへと向かい、衝撃的な事実を知ることとなる……！

私達は50代夫婦。子供達は自立して猫と3人暮らし。そんな日常ががらりと変わった日・・・

それからクロは、毎日、おとうさんのお墓へ通う犬になった。 めぐる季節のなかで、クロの背はだんだん小さくなっていく。 クロは身じろぎもせずに、お墓の前にたたずんでいる。 老いた背に…

そんな貼り紙を見た保護犬・ヘッピリチョコザエモンは「気楽にいこうよ、働くために生まれて来たわけじゃないんだし」。

秋のマラソン大会に備え、毎朝ジョギングをしているぼくは、とうさんのあとを追った姫子にそっくりの老犬と出会う……。