このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(215文字)
忙しいからって、一人ぼっちにさせてごめんね。ご飯忘れてごめんね。元気じゃないのに、気づいてあげなくてごめんね。 でも、君の代わりはいなかったよ。そんなことを思わせてくれる物語です。
永遠の友情なんです!ずっとずっと変わらず、私ら主人側だって君と一緒にず――ッと居たいんだ。全てのワンコとそのワンコを愛する人たちへ読んで頂きたいワンコの気持ち❤
しんみりはしますが不思議と色んな受け取り方ができ、物語を断片的にこうじゃないかな?と組み立てて解釈出来ます。自分は読み終えた後、飼っていた犬を思い浮かべながら、ありがとうとか、あの時はごめんねという気持ちが浮かびました。作品では、ペットの気持ちを可愛らしく描いてくれています!
ご主人への愛が伝わってくるほんわかしたお話です。