「会話劇 万人向け」を含む小説

幼友達のエーイチが、自分はロボットなんじゃないかと言い出した。 バカバカしいと思ったけれど、彼は意外にも冷静に考えていて――― これはSF なのか、恋愛なのか、哲学なのか、コメ…

（ラブ要素はかなり弱めです） 俺の名前は根田村（ねたむら）。どこにでもいる普通の高校生だ。 俺には最近仲良くなった同性の友達「桜坂（おうさか）」がいる。 放課後や、休日に一緒に遊…

【カクヨム公式特集　“プロが選んだ、次にヒットしそうな新作4選　「金のたまご」”　に、ご選出頂きました！＆公式からレビュー頂きました！！】 ここは、都内某所の閑静な住宅街にひっ…

　どっかにある高校の放送部に所属するJK、萩原と田中。 　急遽お昼休みのラジオを任され、箱に因んだトークで幕を上げる。何故箱なのか。二人にとっての贅沢な箱と大切な箱とは。そして、…

気が狂う会話劇、世界一短い小説。異世界召喚を冷静に見ると？　地の文が消えて、かと思ったら喋りだして……。これは小説であって、小説でない異色の物語。いや物語でもないのかもしれない。…

　ゾンビパンデミックに巻込まれた、コンビニの店長とバイト。 　呑気なふたりの会話劇。 　頭空っぽでサクッと読める短編です。

千文字前後の会話劇。 登場人物 せんぱい（俺） 亜湖（あたし）

　当館は、一身上の都合により、誠に勝手ではございますが、12月末日をもちまして、閉館させていただくこととなりました。半世紀近くもの御愛顧に心より感謝し、厚く御礼申し上げます。 　…

第1回「G’sこえけん」音声化短編コンテストへの応募作品として、今回人生で初めてお話を投稿させていただきました！ 普段からお世話になっている「G’sこえけん」様の催し物に少しでも…

包丁で中指をざっくりやってしまった“私”。 絆創膏を巻き、気まぐれに顔を描く。すると、その顔から唐突に声が聞こえた。 「こんにちは、僕は怪我の功名くんです。これから暫く、貴方の中…

アンドロイドは第六感を持つのか。 KAC2022参加作品 会話劇です。 前回のKAC2021の時に書いた『世界一無駄な時間』に出てくる登場人物と同じです。

　「バレンタインに合わせて公開出来ればオシャレじゃね？」そう思っては別にいませんでした。だって今日思い付いて、今日書いたんですもの。 　残業疲れの余り、生きてるだけで偉いと褒め…

「この世界は灰色に澱んでいる」 夏目サヤカは就活真っ只中の大学生。進路に迷う彼女は雨宿りする為に立ち寄った公園で、とある青年と出会う。 その青年との出会いでサヤカは自分の本音…

　これには起承転結なんてたいそれたものはありません。 　賞賛されたい訳でもないし、心に響かせたいメッセージ性なんてものも、もちろんありません。 　まあ、否定はされたくありませんけ…

高校二年生の頃ってやけに斜に構えて、格好をつけたがったりしますよね。 それが好きな人相手となると余計に！ これが俗にいう高二病？ そんななぜか人生を達観した気になってクールを気取…

お暇な時間に、３分で読めます。 Twitterの相談サイトに投稿された１件の相談から、奇妙な世界にはまっていく物語です。 怖い表現はないです。怖さより奇妙さです。万人向けです。 …

ナイフで刺されて臨死体験する話です。

この世の不条理に、裁かれない悪に、それらを許すすべてのものに、右ストレートをぶっこみたいだろ？