軽妙な会話の応酬が滂沱の如く襲いかかる!
サクサクとテンポのいい掛け合い漫才が心地よく、お昼ご飯の騒がしさの隙間にするりと入り込んでくる様がありありと想像出来ました。職員室でみんな静かに笑っていそう。
しかし二人の会話の内容が余りに大人というか、流石にJK感が無さすぎるというか、どことな〜く喫煙所のサラリーマンみたいな雰囲気を覚えたんですよね……何でなのかはよく分かりませんが……。
とはいえ自分なりに一生懸命考えてみたところ、会話の流れがロジカル過ぎるというのがポイントだったかもしれません。
男女問わず、十代の会話ってもうちょっと感覚的で衝動的だった気がするなあと思ったので。
でもでも!色々ゴチャゴチャ抜かしましたが、終わり方がすごく好きです!
落語みたいに綺麗なオチでした。
おかげで読んだあとはスッキリ爽やかフリスクガブ飲み感覚です。
この二人が台本ゼロで喋るだけのポッドキャストとか作って欲しい。絶対聞きます。
他の作品も読ませていただきますっ!
執筆お疲れ様でした〜(*´ω`*)