「伊藤計劃」を含む小説

ラッセル・スレイド。 世界各国を渡り歩きながら様々な犯罪をプロデュースする犯罪コンダクター。 各国政府から指名手配されながら彼は裏の世界を二十年以上生きていた。 彼のボディガ…

俺のことを書きました。 伊藤計劃の道程を歩き続けている。

たぶん人生で初めて書いた(完結させた)小説 今見るとなかなかひどい出来ではありますが想い出の一品というやつでもあります。

『【短歌集】ゆうしゃのぼうけん』より抜粋。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881621969 秋山瑞人　『おれはミサイル』 新井素子　…

Necro net(ネクロ・ネット)、それは人と人との心を繋ぐ架け橋となる発明――になるはずだった。

主人公、啓（けい）は義父に妹の美兎（みう）を犯され、怒りに身を任せて義父を撲殺。その後、義父の子を孕んだ美兎は海に身を投げた。留置所で自殺した啓だったが、再び目覚めた世界は異世界…

こちら完結済みの初期版です。 ↓こちらの長編版が最新で、更新中です。 https://kakuyomu.jp/works/16816927859469752304 少数の吸血…

　以前、某所に寄稿した掌編……掌編？　に若干手を加えたものです。読めばわかりますが、実質的に伊藤計劃ユニバースの二次創作となっております。『グローバルファイナンスと愛の園』『伊藤…

前島ケイ様の自主企画＜SF研＞向けに書いた短編です。 世界観は伊藤計劃先生の『ハーモニー』、話の展開は星新一先生のショートショート『味ラジオ』みたいな感じです。 プログラム部…

遠い未来、すでにありとあらゆるSFは書き尽くされた。 作家が何を書いても、既に同じ発想で往年の文豪たちが傑作を書き上げている。 そんな20020年の世界で作家を目指す彼の苦闘を…

荘園友希がんばる。 ー連載形式のエッセイー 森博嗣に魅了され、伊藤計劃に影響された自身 本を通して学んだこと、人生のこと 紆余曲折をゆるゆると書いた一作

ぼくは検索代行者、いま生成されつつあるテクストだ。依頼された問いかけを行う、検索エージェント、その軌道。伊藤計劃、円城塔をオマージュした、私小説SFです。第４回創元ＳＦ短編賞一次…

三十代独身女性と女子中学生による年の差ヒューマンドラマ作品。 ギター製作修理の仕事をしているとある女性は、ある日の帰り道に街の片隅で一人路上ライブをする女子中学生、通称「まつり…

伊藤計劃氏の短編、The Indifference Engineを軸に、伊藤氏らしさとはなんなのかを論じます。 作者(この創作論の作成者)は社会学部卒です。在学中に学んだ論文作成…

2119年。人々の意識に直接的に倫理を書き込む「パラ憲法」の技術が確立された世界。言語学者ミハルは、そのパラ憲法を書き換えることによって彼はタイムリープを繰り返し、過去を変えて人…

第二次アメリカ内戦。 《全自由主義連合（A.F.F）》と《国家秩序共同体（C.C.C）》の内戦の最中。 泥沼の内戦によって荒廃したワシントンから、アラスカのアンカレッジに一本のカ…

BMI≪Brain Machine Interface≫により人間の脳に流れる電気信号を外部媒体に流し込むことが出来るようになった世界。 医師として働く信楽マキは、友人の秋葉めぐ…

地方新聞記者、ルクス・フックスはテロによって失ったエミリアの死をきっかけに戦争経済の真実を知るために旅に出る。外交官、包帯の少年、ジャーナリスト、様々な出で立ちの人と出会う旅の中…