伊藤計劃恐るべし。
高柳孝吉
伊藤計劃恐るべし。
敢えて、DJ風に描きます。件の伊藤計劃「虐殺器官」。さっきから1時間30分ぶっとうしで読んでいますが、いやあ、凄い事書いてありますネ(^_^;)。まさにSFの醍醐味の一つである、既存の価値観がそれこそひっくり返るような、作家のひねり出した、というか思索の必然的結果であろう新たな真実、新たな価値観を早くも3分の1過ぎた時点で提示されました。この物語の行末はどうなって行くのか、伊藤計劃は何処へ行くのか、主人公と共に見守りたいと思います。ーーひと休憩の間タバコを一服吸いながら…。吸っているタバコは、勿論グローです。
今晩の一曲は、まだ考えていません。が、自信を持ってお届け出来る曲になる筈です。ーーそうだ、今思い付きました。2009年に34歳の若さで亡くなった伊藤計劃さんの大先輩にあたるSF作家、小松左京さん原作の映画化作品のラストに流れるこの音楽。ーーまるで現代のパンデミックを予見したかのような内容のこの作品の主題歌にする事としてペン?を置きます。
「復活の日メインテーマ」ジャニス・イアン。
伊藤計劃恐るべし。 高柳孝吉 @1968125takeshi
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