「二重人格 短編」を含む小説

霞仙リト（ https://twitter.com/kasen_rito ）の日常会話や起こった出来事を記録して日誌に書き残したもの。 Xで投稿したものをまとめたものになっており…

小学6年生のレンは、所属しているミニバスのメンバーからいじめを受けていた。 精神科のある病院に通っていると不思議な現象に遭遇する。 更にいつの間にか、もう1人の強気な「俺」が出…

莫大な遺産を相続して早期リタイアし、郊外のお屋敷で悠々自適に暮らしているアラフォー（そろそろアラフィフ）おじさん……と思われているダダイ氏。住居は幽霊屋敷、同居人は――「神の子」…

昼のワタシ 夜の私

【黒歴史放出祭】応募作品 中二病。 それは学生時代に誰もが通る病気―― あなたの中二病はどこから？ 私は二重人格から。 でも中二病をこじらせて精神科に連れて行かれるなんてなか…

「るりながいてくれてよかった」 　私の恋人――るりなは、私のほしいものをくれる。そして、愛してくれている。 　でも、私は、るりなのことが好きじゃない。 　だって――。

語り部としての仕事をほたりなげ、探偵？事務所を準備してるZAC爺さん、人員は整ったのだが、相棒の様子がおかしい～！ので　お世話になってるＪＡ支所の、お手伝いから始めようとするのだ…

カクヨムコン９短編小説中間選考作品 主人公神童美月は小学校卒業後の春休みに。 自身の自転車で冒険がてらにドライブ。 春先の河川敷公園の、桃の木の満開した、木々の下で。 大変に容…

「俺、コイツじゃないんだ」 私が朝の時間を読書に当てていると、高校一年生のときにクラスが同じだった彼女は、そう告げる。 コイツは、彼女が作り出した副人格だ。 名前をつけてよ、と言…

僕という人格が私という人格を愛し、苦しみ、それでも頑張って愛してみるお話。

　成宮　優吾（なるみや　ゆうご）は幼馴染みの相葉　詩音（あいば　しおん）から「彼氏ができた」ことを聞かされた。そこで初めて優吾は彼女への恋心に気づいたが、その時にはもう手遅れだっ…

　俺は三浪になり、半年が過ぎた頃に家族が増えて実家から戦力外通告された。行きついた月三万円駅近物件には変わった住人がいた。隣人の塩顔イケメンは後輩とバルコニーで秋刀魚を焼く男で宇…

とにかく可愛くて、優しくて、でもちょっとだけクーデレで悪戯気質な、二人で一人の道産子幼馴染があなたを甘々に蕩けさせてくる！！ 一話1000文字程度です！ ほぼ毎日投稿です！…

私は私自身が怖かった。

「話し言葉」と「書き言葉」で異なる人格をもつ天才詐欺師。 彼の嘘を暴くべく、心理士の理恵は「書き言葉」を味方につけることを画策する。

お題小説です。 お題は『二重人格の占い師と99の死に方をした不老不死が幸せをもぎ取る話』。 話まとまんなかったし二重人格難しかったのでクオリティに関しては大目に見てください。今は…

　警察としての面を持つ彼はもう一つの顔がある。 　それは、勧善懲悪なもう一つの顔。 　何故か彼は精神的な面があるようで一部の記憶がなく、鍵のかかった本は本屋で買ったと思われる日…

人畜無害で気弱な会社員、一宮には秘密がある。 彼の内には裏の人格、二宮が同居していた。 一宮が自分を守るために生んだ存在だったが、 同僚の御前崎は秘密を見抜き取り引きを持ちかける…

複数の人格を持つ「ぼく」。 体の支配権を握ろうとする「かみ」と何も知らない「ぼく」。 一体物語は、どこに向かうのか。「ホンモノ」の自分とは、一体何なのか。

山合いの療養施設にやってきた緑川春生という青年。 穏やかな好青年に見える彼には、もう一人の「唯人」という人格が存在した。 山道の自然や星空、そして存在していはいけない青年の儚さ…