「九月」を含む小説

スニーカー文庫様より九月一日書籍版発売！ 「リュート！お腹空いた！ドラゴン食べたい！」 「正気ですかお嬢様」 「リュート！暇！遊びたい！」 「俺抜きでどうぞ」 わがままな魔王…

　俺、東雲和樹（しののめかずき）。中一の時、親がＵＳへ転勤になった為、親と一緒にＵＳに行った。 　二年の予定が三年になったので中三の九月から日本の学校と思っていたけど高一の九月か…

２００５年　平成１７年。ある夏祭りの日。小さなボロいお社でお参りをした時、彼女は名前を失った。■■■■。彼女の名前は己の口からも、他者の口からも自分の名前は聞こえなかった。やがて…

九月になっても、気温は夏の死骸を引き摺り回している。 終わらぬ夏の中、一人暮らしの少女カオはもうひとりの自分がいるとしか思えない状況に遭遇する。 （ぬらりひょん） 不定期更…

　完全不定期連載です。令和五年九月二五日以降に詠んだ俳句が収まっております。 　気負うと、ろくな事にならないので、本当に書きたくなった時だけ更新します。公式自主企画に合わせて開始…

柊陽花は、何気ない出来事をきっかけに心を閉ざした。 静かに流れていた彼女の高校生活は、九月一日、天野日向との出会いによって動き出す。 これは、灰色だった日々が、少しずつ彩を取り…

　水泳の塩素で焼けたショートカットには、茶色のメッシュが入っている女子高生。芦立千尋は、亡くなった母の境遇から男性が苦手だった。交際経験は当然ゼロ。医者になるため医大付属の高校へ…

　ななななんと！KADOKAWAブックスから書籍化決定です！！ 一巻は令和元年九月十日に発売し、七巻まででております。コミカライズも決定し、二巻まで発売中。これも応援してくださる…

　私たちはマンガ家コンビである。正月に私は、相方の帰省先へ同行していた…… 「帰る」というお題で書いています。自作の「六月の読切（よみきり）」、「九月のネーム」に出てきた二人の話…

　元和偃武（げんなえんぶ）。〝元和〟は元号。〝偃武〟とは『武器を蔵に納めて、用いない』という意味である。 　時は慶長五年九月十五日(西暦一六〇〇年十月二十一日)。美濃の国・関ケ…

同題異話「黄金の林檎が落つる頃」に参加するために書いたお話です。 ある会社のシンボルであった黄金の林檎が盗まれ、その行方を素人探偵リチャード・スペンサーが追うというお話です。 現…

　沖縄出身・在住のわたくし、夢月七海が、九月に一人で仙台旅行をした時の記録です。 　特に大きなドラマも教訓もないながらも、怠け者が怠け者なりに頑張っている姿を楽しんでいただければ…

明路四十五年。赤い月の落日によって人々の生活は脅かされ始めた。片田舎の小さな村、そこに住まう人々全てを石に変えた少女──異能者の出現によって。 やがて幕を開けた泰生時代。激動の…

九月上旬。葉田洋は、地元の新聞社が主催する文学賞に応募するために、短篇小説の執筆に励んでいた。そして、自信作と言える一篇が完成する。 しかし、入賞者には十月中に通知するとのことだ…

食費と車検代の一部を返済中です。 九月に五万。十月、一万円。十一月、一万円。 合計七万円。 十一万七千円まで、四万七千円。 ゆっくり父にお渡ししております。

　気づけば投稿期限を過ぎてしまっていた、「短歌の秋　九月」のテーマ「赤」に挑戦します。

どうやって探すかはYouTubeの外で検索しておくれ。つうか私より青春を多く見つけてるはずなんだから聞くなよ、負けヒロインと温水くんのところ（別名・私にとっての地獄）へ行け‼︎ …

黄金林檎をカップルで食べると永遠に幸せになる。そう言われていました。 グレーテも愛するマルコと一緒に食べようと楽しみにしていたのですが……。 ＊夢月七海様の同題異話九月号「黄金…