「七七七」を含む小説

KAC20232『ぬいぐるみ』参加作品です。 不眠不休のぬいぐるみ製作に取り憑かれた者が、最後に作るのは。

『本屋あやかし堂』はちょっと不思議な本屋さん。 新入社員研修を覗いてみましょう！

KAC2023「本屋」参加作品です。 売り物の本から話しかけられた男の話。

KAC20231『本屋』参加作品です。 出口のない悪夢に迷いこんだ僕に謎の男はこういった。 「この書店のどこかにいる白鳥を探しなさい。そうすればここから出られるでしょう」

とある山奥の限界集落には今どき珍しい木造校舎の小中学校が建っている。生徒数に似つかわしくないほど広い敷地は『曰くつき』の場所だった。ある日、臨時教諭の雨宮凍は地域文化研究会、とい…

陰キャぼっち主人公、三神涼太《みかみりょうた》の物語。現代に突如出現した「知恵の実」らしき輝く果実。彼はその実を食べ、神に匹敵する力をその身に宿す。この現代で地上を巡った神と悪魔…

推敲苦手って人は、たまに近況ノートで見ますよね。 自分の過去作をカクヨム用に打ちこんでたら、あまりにもヒドイ文章だったので、手直しだらけ。 こことここ、ここも直さなきゃ！ あっ…

　召喚された少年勇者は、仲間とともに、まずは魔王領の入り口である魔軍四天王の一人が待つ東の砦へ。 　でも、四天王最弱と噂の魔将が全然倒せません！　という訳で、しばらくこのまま住み…

「きっと神様が僕たちを友達にしてくれたんだよ！」 　白く光る巨大な入道雲が浮かぶ青空の下、眩しい笑顔で君はそう言った。 願いを叶えてくれた神様へお礼をするため小学生のミコト…

4時44分にだけ姿を見せる、幽霊少女。謎めいた彼女との、1日1分間だけの日々。 ライトなミステリーと、ほんわかしたホラー。読んでいただけたら幸いです。 ※この作品は別サイト様…

幼いころ、母親を亡くした青年――――欲沼金仁(よくぬまかねひと)は、双子の姉弟を養うべく、バイト漬けの毎日を送っていた。 そんなある日、豚の頭を持つ『豚男』という不審者が近辺を…

【あらすじ】フランス王フィリップ二世は、イングランドとフランスの西半分を支配するプランタジネット朝から、フランスの西半分を獲得しようと画策していた。プランタジネット朝の王妃である…

その小学校には「チリンチリン」と鈴の音が鳴る女子トイレがあったとさ。 なんちゃって怪談。

それは学校の七不思議だった。 放課後、１人で屋上へ向かうとカギが開いていてそこに仮面が落ちているらしい。 その仮面は自分に必要な犯罪をプロ級にこなせるようになる仮面で …

大学サークル『漫画研究会』の一員である僕は、忘年会で知り合った卒業生のユウニ先輩に誘われて茨城県のとある施設を訪問することになった。そこは「日本民俗学の父」と呼ばれるほど高名な妖…

元日の日、親戚が集まる中、陽菜は映らない鏡を見つける。それは、七十年前のおばさんの手鏡だった。

部活動なども終わって静まり返った放課後の学校。校内のオカルト研究部の部室にいた岡崎有人は突然訪ねてきた不気味な女子生徒を迎え入れると、もてなしとして六つの七不思議を語り始める。

民のため闘う聖女が現れるという伝説があった。 そして、聖女は現れた。重税に苦しむ民を助けるために、天才的、いや狡猾な策略を使い転戦する聖女。 そんな彼女に共感した私が聖女と会っ…

　無人の音楽室から、ピアノの音が聴こえてくる。 　そんな噂は嘘ではなかった。 　卒業間近の冬、８人の生徒が閉じ込められたのは夜の小学校。 　助かる方法はただ一つ。 　それ…

上京20年の親父 神社の大木