「メタＳＦ メタフィクション」を含む小説

ご覧いただく順番は1章からでも4章からでも。断章スタートも面白いかもしれません。 人魚×人間の恋愛をご所望の方は、第4章第20話～の『誰かが尾鰭をつけたがった話』だけでもどうぞ。…

締切間際の深夜、原稿を書き終えようとした矢先、天井から百円玉が落ちてきた――！ 誰もいないはずの部屋で起きた珍事、F5キーに直撃した百円硬貨が、何かを変える？ 「パイナップル焼…

【私】語り部。小説家。世間知らず。 【友人】私の旧い友人。私の家の元家主。

見返した日記には、一ページだけ意味のわからない箇所がある。（後略）

――これは、千の異世界をめぐる物語←せーの！嘘！大袈裟！紛らわしい！ 【強くてニューゲーム】 あら、また遭ったわね。 あらすじ？……"あなた"も見たでしょう、「百夜異世界物語」…

あなた誰？

日常系SFメタフィクションミステリー なろうでも読めます

アメリカに住む青年にある能力が発現する。それは触ったものすべてをバッファローにする能力。

主人公は幸薄い人生を歩んできた発明家。 オノレを追放した学会に復讐すべく、彼は長い年月をかけて「ある装置」の開発にいそしんできたのだが……その装置の完成は同時に悲劇の始まりを意味…

配信をしている妹をこっそり応援するはずだった兄、これは配信モノになるはずだった……一話後半から一気に変わっていく方針、迷走する流れ、崩壊するプロット、頻出するメタネタ…… ネタの…

これはとある文字書きの、短編賞の応募のために執筆された原稿である。しかし締め切りに間に合わず、作品として構成されなかった文章群だ。 彼が言うには、 「 　テキストエディタが壊れた…

注意 当作品には過激表現は控えめなものの、推理小説としては何でもありの反則まみれです。 真面目に推理するのはオススメできません。

19の独立したエピソードはどれも微かに関連性を持っている。 これらはなぜ「アノマリー・レポート」の名のもとに語られるのか？

「軌道地鎮祭に参加せよ」――。 とある組織から巫女として召集された少女・美影は、衛星軌道上で行われるという謎の神事、〈軌道地鎮祭〉に参加するべく、宇宙飛行士の訓練を受けることにな…

妻子との再会を夢見る「サイモン」は孤独に苛まれ、心をすり減らしながら生きていた。 そんな彼の前に運命の少女「エメ」が現れ空虚な心は満たされてゆくが、あってはならない真実を知る。

　2000年代前半に今迫直弥というペンネームで小説を投稿していた私は、当然のようにデビューに至ることはなく、いつしか筆を折り、全く関係のない業界で仕事に就いて生活を続けてきた。 …

この物語は実話※です。この物語の舞台となる異世界も、登場人物も実在します。 しかし、私たちは観測手段を持ちません。誰も暗殺されなかったケネディ大統領には会えないのです。ましてや…

太陽も地球もあと数時間で滅んでしまう。 そのとき女子高生はなにを考え、なにをするのか。 注意 この作品はＳＦではなくファンタジーです。 科学的なリアリティーはありません。

はるか昔、人類は宇宙に進出し様々な姿となった。そのうちの一つは宇宙空間の無からコンピューターを作り、その中の仮想空間で暮らすというものだった。「私」はそんな人類の末裔の一人であり…

『これで会わない人ってのは元々人生に余分なものだったんだって思うくらいでさ』 　オンライン飲み会で叔父さんがそう言って、僕は余分な物について考える。 　余分な物ってなんだろう。例…